トリコ×ONE PIECE1
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「ん?」
「いただきます!」
トリコがいつものように両手を合わせて礼をしたのでルフィは不思議に思ったが、マルヤキブタを仕留めるという目的には変わりないのでさして興味なかったみたい。
「ふぅん!」
「でやあ!」
「はっ!」
〈ワウッ!〉
「ふっ!」
トリコとルフィに続いて私もテリーもサンジも次々仕留めると、小松さんとナミちゃんとチョッパーに向かって二匹のマルヤキブタが襲い掛かる。
「でえぇや!」
ルフィが伸びた両腕でマルヤキブタを縄のように縛って地面に落とした。しかしその瞬間に悪臭がしてサンジが感じ取る。
「おっ? なんだ、この匂い?」
「焦げくせぇ!」
「ルフィ、サンジ、マルヤキブタを怒らせないで!」
「怒ると熱くなってせっかくの身が焼け焦げちまう! 一瞬で片をつける!」
「よしっ!」
怒るマルヤキブタをトリコが殴り飛ばすと、ルフィも心得たともう一匹のマルヤキブタを同じように腕を伸ばして殴り飛ばす。
〈あいつ、動物の生態に詳しいんだなぁ〉
「動物というか、食材に詳しいんです。トリコさんは美食屋ですから」
〈美食屋ってなんだ?〉
「美食屋って言うのは――未知なる味を求め、まだ知られていない食材を探して食べる、食の探究者です」
……初めて聞くチョッパーは目をパチクリさせて尋ねると、小松は丁寧に説明してくれた。
「トリコさんは世界中で約三十万種の食材の内、2パーセント……およそ六千種を発見した美食屋のカリスマなんです」
〈あいつ、スゴいんだな!〉
「ねぇ、ということは瑞貴も美食屋?」
「はい。瑞貴さんは美食屋でありながら料理人で、双方の腕が立ち様々な貧しい場所に寄付し続けています。ハントする姿は獣のように美しく舞う姫として舞獣姫と呼ばれてるんです」
「舞獣姫……」
サンジは小松の言う瑞貴のアダ名を呟きながら本人を見ると、飛びながらも華麗に薙刀を振るう姿は確かに美しい。まるで本当に舞を見ているようだ。
「可愛いだけじゃなく美しいとは……なんて可憐なんだ、瑞貴ちゅわ~ん! メ~ロリン! メ~ロリン!」
「あのー……あの人はどうしたんですか?」
「放っといていいわよ。いつものことだから」
〈サンジのアレは薬でも治せねぇんだ〉
……ラブオーラを撒きながら体をくねらせるサンジを見て、小松はナミやチョッパーに尋ねると二人は半目になって呆れていた。
「ふっ!」
「やあっ!」
トリコが次のマルヤキブタを仕留めると、トリコはうしろで腕を伸ばしてパンチを繰り出すルフィが気になったようだ。
「さっきから気になってたんだが、お前の体まるでゴムみたいだな」
「ああ。ゴムゴムの実を食べたからな」
「ゴムゴムの実だと!? それっていったいどんな味だ!? うまいのか!?」
「いや。メチャクチャマズかった」
「なんだ、マズいのか」
「ああ」
「じゃあ、しょうがねぇな!」
「まあ、なっ!」
会話しながらも二人は残りのマルヤキブタを仕留めちゃった。
「いや、そこは味どうでもいいんじゃねぇの?」
「トリコにとっては能力者とか以前に、まずはそこが重要なんだよね……」
タバコを吹かすサンジの隣で、私は苦笑しながら薙刀の柄で肩をトンと叩いた。
「いただきます!」
トリコがいつものように両手を合わせて礼をしたのでルフィは不思議に思ったが、マルヤキブタを仕留めるという目的には変わりないのでさして興味なかったみたい。
「ふぅん!」
「でやあ!」
「はっ!」
〈ワウッ!〉
「ふっ!」
トリコとルフィに続いて私もテリーもサンジも次々仕留めると、小松さんとナミちゃんとチョッパーに向かって二匹のマルヤキブタが襲い掛かる。
「でえぇや!」
ルフィが伸びた両腕でマルヤキブタを縄のように縛って地面に落とした。しかしその瞬間に悪臭がしてサンジが感じ取る。
「おっ? なんだ、この匂い?」
「焦げくせぇ!」
「ルフィ、サンジ、マルヤキブタを怒らせないで!」
「怒ると熱くなってせっかくの身が焼け焦げちまう! 一瞬で片をつける!」
「よしっ!」
怒るマルヤキブタをトリコが殴り飛ばすと、ルフィも心得たともう一匹のマルヤキブタを同じように腕を伸ばして殴り飛ばす。
〈あいつ、動物の生態に詳しいんだなぁ〉
「動物というか、食材に詳しいんです。トリコさんは美食屋ですから」
〈美食屋ってなんだ?〉
「美食屋って言うのは――未知なる味を求め、まだ知られていない食材を探して食べる、食の探究者です」
……初めて聞くチョッパーは目をパチクリさせて尋ねると、小松は丁寧に説明してくれた。
「トリコさんは世界中で約三十万種の食材の内、2パーセント……およそ六千種を発見した美食屋のカリスマなんです」
〈あいつ、スゴいんだな!〉
「ねぇ、ということは瑞貴も美食屋?」
「はい。瑞貴さんは美食屋でありながら料理人で、双方の腕が立ち様々な貧しい場所に寄付し続けています。ハントする姿は獣のように美しく舞う姫として舞獣姫と呼ばれてるんです」
「舞獣姫……」
サンジは小松の言う瑞貴のアダ名を呟きながら本人を見ると、飛びながらも華麗に薙刀を振るう姿は確かに美しい。まるで本当に舞を見ているようだ。
「可愛いだけじゃなく美しいとは……なんて可憐なんだ、瑞貴ちゅわ~ん! メ~ロリン! メ~ロリン!」
「あのー……あの人はどうしたんですか?」
「放っといていいわよ。いつものことだから」
〈サンジのアレは薬でも治せねぇんだ〉
……ラブオーラを撒きながら体をくねらせるサンジを見て、小松はナミやチョッパーに尋ねると二人は半目になって呆れていた。
「ふっ!」
「やあっ!」
トリコが次のマルヤキブタを仕留めると、トリコはうしろで腕を伸ばしてパンチを繰り出すルフィが気になったようだ。
「さっきから気になってたんだが、お前の体まるでゴムみたいだな」
「ああ。ゴムゴムの実を食べたからな」
「ゴムゴムの実だと!? それっていったいどんな味だ!? うまいのか!?」
「いや。メチャクチャマズかった」
「なんだ、マズいのか」
「ああ」
「じゃあ、しょうがねぇな!」
「まあ、なっ!」
会話しながらも二人は残りのマルヤキブタを仕留めちゃった。
「いや、そこは味どうでもいいんじゃねぇの?」
「トリコにとっては能力者とか以前に、まずはそこが重要なんだよね……」
タバコを吹かすサンジの隣で、私は苦笑しながら薙刀の柄で肩をトンと叩いた。