届け、##NAME1##と小松の叫び! トリコ覚醒!!
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「フフッ、あれは野生……食欲の塊。本能の赴くままになんでも食らう……――まさに、鬼!」
「グアッ…ガッ……――ガアアァァアアア!!」
「抑えられなくなる……これ以上、グルメ細胞を放っておいたら……! なんでも構わず、全てを食い尽す!」
……トミーロッドとの戦いでサニーも髪だけグルメ細胞を実体化させた。その恐ろしさもわかっている故、あのときの自分と違い重傷のトリコが制御できると思わなかった。
「ウウッ…ガウッ……」
「かかって来なさい。本能の、赴くままに!」
ドッ!!
「ウガアアッ!」
左腕も赤鬼になってどんどん大きくなるトリコに、ジョアは背後から衝撃波を放った。それにトリコは吹っ飛ばされたけど再び立ち上がったが、今度は両足も赤鬼の足に変わった。
「やめろ! 刺激するんじゃねー! シャレになんねーぞ!」
「百も承知です」
「っ!?」
「グルメ細胞が暴走すれば、私の身も危険。ですがそれもまた一興……」
「何っ!?」
「美食屋・トリコの本能が……――愛する女性と仲間の命を奪う結果になるのです!」
「なっ……!」
「そんな……!」
サニーがトリコへの攻撃をやめるよう言うけど、ジョアは構わないと言ったのでゼブラと同じく私たちは驚いた。それは『トリコが一緒に食卓を囲みたいと思う私たちの命を、トリコ自身で奪う』という光景をジョアが見たがっている。
トリコにとって残酷なことをさせようとする事実に私と小松さんはショックを受けた。私が四神になるのと似たようなモノだけど、私の場合お互い理性があるし四神はできる限り私の望みを聞いて力を抑えている。だけど今のトリコはただ食欲という本能のままに動こうとしているんだ……!
「『みんなでアカシアのフルコースを食べる』、あなた方はそう言っていましたが……フフッ、まだわかっていないようですねぇ」
「ああっ!?」
「言ったでしょう? 『ただうまみがあるだけではない』と。アカシアのフルコース――GODの存在はもっと崇高なのです!」
「どういうことだ!?」
「世界をこの手に治めるための鍵なんですよ。価値のわからないあなたたちが食べるなんて、愚の骨頂!」
「ンだとぉ……――ぐうっ!」
「愚かなあなた方に比べれば、彼のほうがマシ。まだ救いようがある。全てを食らい尽くそうとする彼がね」
ゼブラとココさんとサニーさんの問いに、ジョアは嘲笑うかのようにそう言った。そしてトリコのこの様子がまるで当たり前のように告げる。
「欲しいモノは、必要なモノは独占すればいい。食べたいのならば、一人で食べればいい。『みんなで食べる』ですって? 分け合うことになんの得が、意味があるというのですか? 見なさい……これが人の性(サガ)、本性」
「ガアアアッ……!!」
「「「!」」」
だんだん姿が変わっていくトリコに、私と小松さんとスタージュンは目を見開いた。
「己の野蛮な欲求を、抑えることなどできない!」
「ガアアァァアアア!!」
「さあ、本能のままに一人で全て平らげなさい!」
「ガアアァァアアア!!」
「やめろー!」
「あっ!」
「もう、止められん……!」
四肢だけじゃなく顔も肌も髪も全てが変わって行く様子にココさんとサニーは声を上げるが、スタージュンは間に合わないと言った。
「トリコォ――ッ!!」
「ウガアァァアアア!!」
ジョアが名を呼ぶと同時に、トリコの姿はとうとうグルメ細胞の悪魔である赤鬼へと完全に変わった……!
「グアッ…ガッ……――ガアアァァアアア!!」
「抑えられなくなる……これ以上、グルメ細胞を放っておいたら……! なんでも構わず、全てを食い尽す!」
……トミーロッドとの戦いでサニーも髪だけグルメ細胞を実体化させた。その恐ろしさもわかっている故、あのときの自分と違い重傷のトリコが制御できると思わなかった。
「ウウッ…ガウッ……」
「かかって来なさい。本能の、赴くままに!」
ドッ!!
「ウガアアッ!」
左腕も赤鬼になってどんどん大きくなるトリコに、ジョアは背後から衝撃波を放った。それにトリコは吹っ飛ばされたけど再び立ち上がったが、今度は両足も赤鬼の足に変わった。
「やめろ! 刺激するんじゃねー! シャレになんねーぞ!」
「百も承知です」
「っ!?」
「グルメ細胞が暴走すれば、私の身も危険。ですがそれもまた一興……」
「何っ!?」
「美食屋・トリコの本能が……――愛する女性と仲間の命を奪う結果になるのです!」
「なっ……!」
「そんな……!」
サニーがトリコへの攻撃をやめるよう言うけど、ジョアは構わないと言ったのでゼブラと同じく私たちは驚いた。それは『トリコが一緒に食卓を囲みたいと思う私たちの命を、トリコ自身で奪う』という光景をジョアが見たがっている。
トリコにとって残酷なことをさせようとする事実に私と小松さんはショックを受けた。私が四神になるのと似たようなモノだけど、私の場合お互い理性があるし四神はできる限り私の望みを聞いて力を抑えている。だけど今のトリコはただ食欲という本能のままに動こうとしているんだ……!
「『みんなでアカシアのフルコースを食べる』、あなた方はそう言っていましたが……フフッ、まだわかっていないようですねぇ」
「ああっ!?」
「言ったでしょう? 『ただうまみがあるだけではない』と。アカシアのフルコース――GODの存在はもっと崇高なのです!」
「どういうことだ!?」
「世界をこの手に治めるための鍵なんですよ。価値のわからないあなたたちが食べるなんて、愚の骨頂!」
「ンだとぉ……――ぐうっ!」
「愚かなあなた方に比べれば、彼のほうがマシ。まだ救いようがある。全てを食らい尽くそうとする彼がね」
ゼブラとココさんとサニーさんの問いに、ジョアは嘲笑うかのようにそう言った。そしてトリコのこの様子がまるで当たり前のように告げる。
「欲しいモノは、必要なモノは独占すればいい。食べたいのならば、一人で食べればいい。『みんなで食べる』ですって? 分け合うことになんの得が、意味があるというのですか? 見なさい……これが人の性(サガ)、本性」
「ガアアアッ……!!」
「「「!」」」
だんだん姿が変わっていくトリコに、私と小松さんとスタージュンは目を見開いた。
「己の野蛮な欲求を、抑えることなどできない!」
「ガアアァァアアア!!」
「さあ、本能のままに一人で全て平らげなさい!」
「ガアアァァアアア!!」
「やめろー!」
「あっ!」
「もう、止められん……!」
四肢だけじゃなく顔も肌も髪も全てが変わって行く様子にココさんとサニーは声を上げるが、スタージュンは間に合わないと言った。
「トリコォ――ッ!!」
「ウガアァァアアア!!」
ジョアが名を呼ぶと同時に、トリコの姿はとうとうグルメ細胞の悪魔である赤鬼へと完全に変わった……!