届け、##NAME1##と小松の叫び! トリコ覚醒!!
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でも私にはそれが精一杯で、ジョアを振り切る力もこの隙に渾身の一撃を入れる力もなく、四神に変わる力も持っていなかった。
「少々時間をかけ過ぎました。さあ、今度こそ一緒に来ていただきましょう」
「ああっ……瑞貴さん……」
「っ…小松……さん……」
「フッ」
……瑞貴と小松を今すぐにでも助けに行きたいが、ココもゼブラもサニーも体に力が入らなかった。
「力が……」
「声が……出ねぇ……」
「み…瑞貴……ま…松……!」
「わああっ!」
「フフッ」
ジョアが手をかざすと同時に小松さんの足元のから黒い触手が現れて、一気に小松さんを包みこもうとしている。
「小松…さん……!」
「うわああっ!」
……瑞貴の力を振り絞った声と共に、小松はあっという間に黒い触手――透影に包まれてしまった。
☆☆☆☆☆
……ただ一人意識を失ってしまったトリコは、小松が透影の中で脱出しようともがいている音や、瑞貴がジョアの腕から逃れようとする気配を感じていた。
しかし気持ちとは裏腹に体が動かない中、自分を見下ろす巨大なグルメ細胞の悪魔・赤鬼が見下ろしていることに気づいた。
『た…頼む……』
『いいんだな』
トリコから承諾を得た赤鬼は、ニヤリと大きな口の端を上げて笑った。
☆☆☆☆☆
……トリコが拳をギュッと握ると同時に、今までにない巨大な気配をジョアは感じた。
「んっ!?」
ズドオンッ!!
「わっ!」
「ああっ……!」
ジョアが勢いよく振り返ったと同時に、大きなピンクの腕がジョアの腹に大穴を空けた。その衝撃で私はジョアの腕から逃れたものの勢いよく地に落ち、黒い何かも四散して小松さんが解放された。
「こ…これは……!?」
ジョアと同じように私も腕の先を見れば、その腕はとても長かったけど遠く離れるトリコの右腕だとわかった。貫いた腕を抜いたジョアはその傷を塞いで回復する。外れた腕はトリコの元へと向かい長さも通常になったけど、その色は戻らなかった。
「ト、トリコのグルメ細胞が、実体化した……!?」
「奴も、あの戦いでグルメ細胞を開花させたか……!」
「グルメ細胞……」
「トリコ……」
ココさんたちは目を見開いて驚き、スタージュンは自分と同様に先の戦いでグルメ細胞を表に出せたと気づいた。けど小松さんと私は危惧していた。現に腕は思い通りに動いていないのか不規則な動きを繰り返している。
「少々時間をかけ過ぎました。さあ、今度こそ一緒に来ていただきましょう」
「ああっ……瑞貴さん……」
「っ…小松……さん……」
「フッ」
……瑞貴と小松を今すぐにでも助けに行きたいが、ココもゼブラもサニーも体に力が入らなかった。
「力が……」
「声が……出ねぇ……」
「み…瑞貴……ま…松……!」
「わああっ!」
「フフッ」
ジョアが手をかざすと同時に小松さんの足元のから黒い触手が現れて、一気に小松さんを包みこもうとしている。
「小松…さん……!」
「うわああっ!」
……瑞貴の力を振り絞った声と共に、小松はあっという間に黒い触手――透影に包まれてしまった。
☆☆☆☆☆
……ただ一人意識を失ってしまったトリコは、小松が透影の中で脱出しようともがいている音や、瑞貴がジョアの腕から逃れようとする気配を感じていた。
しかし気持ちとは裏腹に体が動かない中、自分を見下ろす巨大なグルメ細胞の悪魔・赤鬼が見下ろしていることに気づいた。
『た…頼む……』
『いいんだな』
トリコから承諾を得た赤鬼は、ニヤリと大きな口の端を上げて笑った。
☆☆☆☆☆
……トリコが拳をギュッと握ると同時に、今までにない巨大な気配をジョアは感じた。
「んっ!?」
ズドオンッ!!
「わっ!」
「ああっ……!」
ジョアが勢いよく振り返ったと同時に、大きなピンクの腕がジョアの腹に大穴を空けた。その衝撃で私はジョアの腕から逃れたものの勢いよく地に落ち、黒い何かも四散して小松さんが解放された。
「こ…これは……!?」
ジョアと同じように私も腕の先を見れば、その腕はとても長かったけど遠く離れるトリコの右腕だとわかった。貫いた腕を抜いたジョアはその傷を塞いで回復する。外れた腕はトリコの元へと向かい長さも通常になったけど、その色は戻らなかった。
「ト、トリコのグルメ細胞が、実体化した……!?」
「奴も、あの戦いでグルメ細胞を開花させたか……!」
「グルメ細胞……」
「トリコ……」
ココさんたちは目を見開いて驚き、スタージュンは自分と同様に先の戦いでグルメ細胞を表に出せたと気づいた。けど小松さんと私は危惧していた。現に腕は思い通りに動いていないのか不規則な動きを繰り返している。