終わりの始まり! トリコVSジョア!!
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私は体の力を振り絞りなんとか立ち上がると、私を心配する小松さんとユンちゃんが駆け付けてくれた。
「小松さん、ユンちゃん、私から離れて……!」
「ま、まさか四神になるつもりですか!? ダメです! そんな体で!」
〈ユンユン!〉
「あいつを食い止めるには、もうこれしかないの。大丈夫、みんなや世界に危害を加えないようにちゃんと言っておくから」
「そういう問題じゃありません! 瑞貴さんが犠牲になるのが僕は嫌なんです! だって瑞貴さんは、トリコさんのお嫁さんになるんでしょう!? ここで死んじゃダメです!」
「……っ!」
「み…瑞貴……ダメだ……!」
「トリコ……」
小松さんの叫びで私はトリコを見ると、私たちの会話が聞こえていたのか、かなりのダメージを負って倒れても真っ直ぐな目を向けて私を止めようとしている。
「トリコのお嫁さんか……――なりたかったな」
初めは全く別の世界で紙面や画面を通じて会うしかなかったけど、四神の力でこうしてこの世界に来て生身で会うことができた。本来いない私と関わることで彼らの人生を狂わせたくなかったのに、私が拒否をしてもトリコから来て自然とあきらめるようになった……いや、あまりにもトリコのそばが心地よくて私から受け入れたんだ。
心から大好きで初めて愛した人。そしてトリコが大切にし、私にとっても大切な仲間を私は守りたい。たとえそれが自分を犠牲になることになっても!
「さあ、一緒に来てもらいますよ」
「っ!」
歩いて来た男の影がとうとう私たちに差し掛かる。その瞬間、私はブレスレットに力を込めようとすると――。
「――ボイスミサイル!!」
すると男の背後から攻撃が放たれた。当然男はそれをシンデレラで弾いたが、顔はそちらに向けたので私たちも見れば、ゼブラが縛り木から脱出していた。
「「ゼブラ/さん!」」
「チョーシに乗った木だ……ぶった切るのに時間がかかっちまったぜ」
「わざわざ料理されに来たのですか? 大人しくしていればいいものを……」
「――ポイズンライフル!!」
今度は私たちの後方から毒の弾が飛んできた。それを男はシンデレラをバトンのように回転させることで弾いていると――。
「――髪(ヘア)パンチ!!」
さらにとんできたパンチに、男はジャンプしてその場から飛び退いた。
「遅くなったね」
「真打ちは、最後に登場ってわけだ」
「ハッ!」
「あっ……!」
「みんな……!」
私たちの前に守るように立ったココさんとサニーとゼブラ。それを見て小松さんは目尻に涙を浮かべて嬉しそうに笑い、私は目を見開くと、トリコも片膝を付くほど起き上がることができた。
「ゼブラ……ココ……サニー……!」
「おいおい休んでな。お前の出番はねーぜ、トリコ」
「バカ言うな……約束したんだよ。小松と瑞貴は俺が守るってな!」
サニーがお払い箱のように言うけど、トリコはそれを拒否して立ち上がると私に顔を向けた。
「瑞貴!」
「!」
「言っただろ、俺の人生のパートナーになるって! だったら最期まで俺と一緒にいろ! 勝手に犠牲になるな!」
「ト、トリコ……!」
「うおおぉぉおおお!!」
トリコのその言葉に嬉しくなって思わず涙を一つ頬に伝うと、トリコは気合いを入れるように叫ぶ。
「おやおや、四天王がおそろいとは……――いいでしょう、すぐに料理して差し上げましょう!」
空中から着地した男は、私たちを見据えながらそう言った。――最終決戦が今、始まる!
「小松さん、ユンちゃん、私から離れて……!」
「ま、まさか四神になるつもりですか!? ダメです! そんな体で!」
〈ユンユン!〉
「あいつを食い止めるには、もうこれしかないの。大丈夫、みんなや世界に危害を加えないようにちゃんと言っておくから」
「そういう問題じゃありません! 瑞貴さんが犠牲になるのが僕は嫌なんです! だって瑞貴さんは、トリコさんのお嫁さんになるんでしょう!? ここで死んじゃダメです!」
「……っ!」
「み…瑞貴……ダメだ……!」
「トリコ……」
小松さんの叫びで私はトリコを見ると、私たちの会話が聞こえていたのか、かなりのダメージを負って倒れても真っ直ぐな目を向けて私を止めようとしている。
「トリコのお嫁さんか……――なりたかったな」
初めは全く別の世界で紙面や画面を通じて会うしかなかったけど、四神の力でこうしてこの世界に来て生身で会うことができた。本来いない私と関わることで彼らの人生を狂わせたくなかったのに、私が拒否をしてもトリコから来て自然とあきらめるようになった……いや、あまりにもトリコのそばが心地よくて私から受け入れたんだ。
心から大好きで初めて愛した人。そしてトリコが大切にし、私にとっても大切な仲間を私は守りたい。たとえそれが自分を犠牲になることになっても!
「さあ、一緒に来てもらいますよ」
「っ!」
歩いて来た男の影がとうとう私たちに差し掛かる。その瞬間、私はブレスレットに力を込めようとすると――。
「――ボイスミサイル!!」
すると男の背後から攻撃が放たれた。当然男はそれをシンデレラで弾いたが、顔はそちらに向けたので私たちも見れば、ゼブラが縛り木から脱出していた。
「「ゼブラ/さん!」」
「チョーシに乗った木だ……ぶった切るのに時間がかかっちまったぜ」
「わざわざ料理されに来たのですか? 大人しくしていればいいものを……」
「――ポイズンライフル!!」
今度は私たちの後方から毒の弾が飛んできた。それを男はシンデレラをバトンのように回転させることで弾いていると――。
「――髪(ヘア)パンチ!!」
さらにとんできたパンチに、男はジャンプしてその場から飛び退いた。
「遅くなったね」
「真打ちは、最後に登場ってわけだ」
「ハッ!」
「あっ……!」
「みんな……!」
私たちの前に守るように立ったココさんとサニーとゼブラ。それを見て小松さんは目尻に涙を浮かべて嬉しそうに笑い、私は目を見開くと、トリコも片膝を付くほど起き上がることができた。
「ゼブラ……ココ……サニー……!」
「おいおい休んでな。お前の出番はねーぜ、トリコ」
「バカ言うな……約束したんだよ。小松と瑞貴は俺が守るってな!」
サニーがお払い箱のように言うけど、トリコはそれを拒否して立ち上がると私に顔を向けた。
「瑞貴!」
「!」
「言っただろ、俺の人生のパートナーになるって! だったら最期まで俺と一緒にいろ! 勝手に犠牲になるな!」
「ト、トリコ……!」
「うおおぉぉおおお!!」
トリコのその言葉に嬉しくなって思わず涙を一つ頬に伝うと、トリコは気合いを入れるように叫ぶ。
「おやおや、四天王がおそろいとは……――いいでしょう、すぐに料理して差し上げましょう!」
空中から着地した男は、私たちを見据えながらそう言った。――最終決戦が今、始まる!