驚愕! 黒幕“ジョア”の正体!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
☆☆☆☆☆
……次郎は自分たちアカシアの三弟子の過去を知り、さらにグルメ界で一龍と三虎が対決していることまで知っているジョアを不審に思った。
「お前、いったい何者なんじゃ?」
「…………」
ジョアは返事の代わりに包丁を取り出した。次郎にとっても見覚えのある包丁なので驚かざるを得ない。
「なっ! セッちゃんや、あれは……!」
「ウム……名包丁・シンデレラじゃ」
「フッ。ノッキングマスター・次郎、あなたほどの実力者を潰すのは惜しい……。どうでしょう? うちのメンバーになりませんか?」
「バカか、お前」
次郎はいつも細目の目を開いて呆れるようにそう言うと、体中の筋肉を膨らまし縛り木をぶち破り、右手を拳に変えて大きく上に上げる。
「グランドノッキング!!」
ピキイィィイイイ――……!!
その拳を地面に振り落とす次郎。周辺の大地にはクレーターができたが、そのノッキングは地球全体にまで轟かせたのだ。
「うるさいから全員止まっとれ」
「こ、これは……!」
「体が…1ミリも…動かん……!」
「バ、バカな……! 島ごと、全てを……! 我々の動きと一緒にノッキングだと……!?」
次郎がそう言うとブランチやユダやザウスはおろか、その場にいる全員の体が全く動かなかった。
「し、島などという可愛い範囲ではないわい……! 一瞬…地球が止まってしまったかと……それほどの、ノッキング……!」
「そ、そんなことが……!?」
ユダやザウスが次郎のノッキングの技術に目を見開いて驚く中、次郎を除いたたった一人だけ動く者がいた。
コツ、コツ、コツ――……。
「フフフフッ」
「ま、まさか……奴は、動けるのか……!? ――ぬっ!? な、なんだあれは!」
ズドオオンッ!! ズドオオンッ――……!!
ユダが普通に歩いて笑うジョアに驚いたが、さらに驚いたのはスタジアムの外の光景だ。地面がパズルのように分かれ一部ずつせり上がっている。