トリコ、反撃! アルティメットルーティーン!!
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「「あっ……!」」
「お前たちの俺を呼ぶ声が、いつも力を与えてくれる……! 何度も…何度でも立ち上がろう……お前たちを守るためにな……! ありがとよ……瑞貴…小松……もう大丈夫だ!」
「っ……!」
「ト…ト…トリ――!」
ズドオォォオオンッ!!
微笑むトリコを見るとやっぱり安心感があるので、思わず涙を流して名を呼ぼうとした私と小松さん。だけどそれは大きな衝撃音によって掻き消される。顔をしかめたトリコを含め私たちがその方向を見ると、砂塵の中立ち上がるスタージュンがそこにいた。
「何度立ち上がれるかは、お前が決めることじゃない……私の匙加減だ」
「手加減していたというのか。それはつまり、本気を見せちまうのが怖いからか? 見せちまったら、それが限界ってことだもんな」
「限界は、私も知らない……――っ!?」
ギュイインッ!
……自分の右腕がなくなるビジョンが一瞬よぎったスタージュンは、すぐにその場にしゃがむ。するとたなびく自分の髪が少し切られた上にうしろの崖が崩れた。
(今の、音……)
「俺は…最初(ハナ)から全開だぜ……スタージュン!」
一歩一歩と確実にトリコはスタージュンへ近づいていき、二人は至近距離で向き合うとお互いの顔を見合わせる。
「お前にお見舞いした、技のフルコース……全て本気の攻撃だった!」
「それを私は、全て受け切ったが……あの時点でお前の底は知れたことだ……」
「どうかな。じゃあなんで……――今の攻撃は受けなかった」
ギュイインッ!
(また、あの音……!?)
さっき聞いた金属を擦り合わせたような音が再びスタージュンの耳に入る。すると目の前にいるトリコが目を閉じて両手を構えていた。
「俺の底は…俺だって知らねぇよ!」
「っ!?」
ドオンッ!
……再び自分がその場に消されるビジョンを垣間見たスタージュンは即座に両腕を前に組んでガードした。次いでいつの間にかトリコに吹っ飛ばされていく。
(どういうことだ!? 技の威力が……増している!?)
「ハァ……ハァ……」
「離れるよ、小松さん! ユンちゃん!」
「はい!」
〈ユンユン!〉
まだトリコとスタージュンの激闘が続くとわかり、私は小松さんとユンちゃんに呼びかけて慌ててその場から立ち去った。
「お前たちの俺を呼ぶ声が、いつも力を与えてくれる……! 何度も…何度でも立ち上がろう……お前たちを守るためにな……! ありがとよ……瑞貴…小松……もう大丈夫だ!」
「っ……!」
「ト…ト…トリ――!」
ズドオォォオオンッ!!
微笑むトリコを見るとやっぱり安心感があるので、思わず涙を流して名を呼ぼうとした私と小松さん。だけどそれは大きな衝撃音によって掻き消される。顔をしかめたトリコを含め私たちがその方向を見ると、砂塵の中立ち上がるスタージュンがそこにいた。
「何度立ち上がれるかは、お前が決めることじゃない……私の匙加減だ」
「手加減していたというのか。それはつまり、本気を見せちまうのが怖いからか? 見せちまったら、それが限界ってことだもんな」
「限界は、私も知らない……――っ!?」
ギュイインッ!
……自分の右腕がなくなるビジョンが一瞬よぎったスタージュンは、すぐにその場にしゃがむ。するとたなびく自分の髪が少し切られた上にうしろの崖が崩れた。
(今の、音……)
「俺は…最初(ハナ)から全開だぜ……スタージュン!」
一歩一歩と確実にトリコはスタージュンへ近づいていき、二人は至近距離で向き合うとお互いの顔を見合わせる。
「お前にお見舞いした、技のフルコース……全て本気の攻撃だった!」
「それを私は、全て受け切ったが……あの時点でお前の底は知れたことだ……」
「どうかな。じゃあなんで……――今の攻撃は受けなかった」
ギュイインッ!
(また、あの音……!?)
さっき聞いた金属を擦り合わせたような音が再びスタージュンの耳に入る。すると目の前にいるトリコが目を閉じて両手を構えていた。
「俺の底は…俺だって知らねぇよ!」
「っ!?」
ドオンッ!
……再び自分がその場に消されるビジョンを垣間見たスタージュンは即座に両腕を前に組んでガードした。次いでいつの間にかトリコに吹っ飛ばされていく。
(どういうことだ!? 技の威力が……増している!?)
「ハァ……ハァ……」
「離れるよ、小松さん! ユンちゃん!」
「はい!」
〈ユンユン!〉
まだトリコとスタージュンの激闘が続くとわかり、私は小松さんとユンちゃんに呼びかけて慌ててその場から立ち去った。