決着の時! サニー、最後の力!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ゼブラさんも…ココさんやサニーさんも…瑞貴さんも……全力を尽くしているんだ! 料理人の僕らや、ここにいる全ての人たちを守るために! そして、トリコさんも……!」
「トリコ……」
『お前はきっと大丈夫さ。そして瑞貴、お前もな。……俺のほうは、確実に勝てる保証はねぇ』
食林寺でトリコが言っていた言葉……食義を習得して四獣を倒したトリコでもスタージュンを倒せるのかどうかわからない。テントの中で対峙したとき、あいつの力はそれほどまでに強大だのを感じた。第六感が全身の神経を伝わせるほどね……!
「急がなきゃ!」
「うん!」
〈ユーン!〉
私たちはそのとき知らなかった……トリコがスタージュンによって倒されているなんて。
――……スタジアムよりも距離が離れているというのに、ブランチはスタージュンの圧倒的な力を感じ取った。
「あ? なんやヤバい気配やなぁ……こっちも相当ヤバいけどなぁ。なんなん、ワレ?」
ブランチが目を向ける先には、何度も電撃を浴びても倒れない美食會第1支部支部長・エルグ。攻撃のショックで包帯が少しずつ解かれ素肌が見えてきた。
「美食會第1支部支部長・エルグ――」
バリバリバリバリ――!!
「あっ、ごめん」
エルグが自己紹介をしている最中だったのに、容赦ない電撃をブランチは悪びれもなくエルグに浴びせた。敵とはいえ瑞貴や小松がこの場にいたら「ヒドッ!」と声を上げたかもしれない。
「てかワレの名前聞いて、わしに覚えろてか? 時間のムダじゃ、アホ。――っ!?」
背を向けて二、三歩歩き出したブランチだが、背後の気配に気づいて動きを止めた。その正体はさっき電撃を浴びせたはずのエルグが立っているのだ。
「なんなん……――っ!?」
「ふっ!」
顔を半分振り向いたブランチに、エルグはいつの間にか回り込んで手刀を決めようとした。ブランチはとっさに反応して電気を帯びながら飛び退いたが驚きを隠せない。
「速いな。まるで稲妻……体から電気を起こすのか」
「わしの電撃マトモにくろうて、なんで生きとんねん!? わしの電気量は平均1億ボルト10万アンペア……細胞全部が増幅回路みたいに常に電気を増やしとんのやぞ!?」
「落雷と変わらぬ電気量を放電するというのか」
「並列・エレキチョップ!!」
ブランチが手を手刀のように構え大きく振り落とすと、落雷の如く攻撃がエルグに命中する。
「トリコ……」
『お前はきっと大丈夫さ。そして瑞貴、お前もな。……俺のほうは、確実に勝てる保証はねぇ』
食林寺でトリコが言っていた言葉……食義を習得して四獣を倒したトリコでもスタージュンを倒せるのかどうかわからない。テントの中で対峙したとき、あいつの力はそれほどまでに強大だのを感じた。第六感が全身の神経を伝わせるほどね……!
「急がなきゃ!」
「うん!」
〈ユーン!〉
私たちはそのとき知らなかった……トリコがスタージュンによって倒されているなんて。
――……スタジアムよりも距離が離れているというのに、ブランチはスタージュンの圧倒的な力を感じ取った。
「あ? なんやヤバい気配やなぁ……こっちも相当ヤバいけどなぁ。なんなん、ワレ?」
ブランチが目を向ける先には、何度も電撃を浴びても倒れない美食會第1支部支部長・エルグ。攻撃のショックで包帯が少しずつ解かれ素肌が見えてきた。
「美食會第1支部支部長・エルグ――」
バリバリバリバリ――!!
「あっ、ごめん」
エルグが自己紹介をしている最中だったのに、容赦ない電撃をブランチは悪びれもなくエルグに浴びせた。敵とはいえ瑞貴や小松がこの場にいたら「ヒドッ!」と声を上げたかもしれない。
「てかワレの名前聞いて、わしに覚えろてか? 時間のムダじゃ、アホ。――っ!?」
背を向けて二、三歩歩き出したブランチだが、背後の気配に気づいて動きを止めた。その正体はさっき電撃を浴びせたはずのエルグが立っているのだ。
「なんなん……――っ!?」
「ふっ!」
顔を半分振り向いたブランチに、エルグはいつの間にか回り込んで手刀を決めようとした。ブランチはとっさに反応して電気を帯びながら飛び退いたが驚きを隠せない。
「速いな。まるで稲妻……体から電気を起こすのか」
「わしの電撃マトモにくろうて、なんで生きとんねん!? わしの電気量は平均1億ボルト10万アンペア……細胞全部が増幅回路みたいに常に電気を増やしとんのやぞ!?」
「落雷と変わらぬ電気量を放電するというのか」
「並列・エレキチョップ!!」
ブランチが手を手刀のように構え大きく振り落とすと、落雷の如く攻撃がエルグに命中する。