##NAME1##と小松を守れ! トリコVSスタージュン!!
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「表へ出な、スタージュン!!」
「出る必要はない。ここはすでに『外』だ。――キャンプファイアー・中火!!」
ボオオオオッ!!
スタージュンは先ほどと比べ物にならないくらいの炎を放ち、私は小松さんを抱きしめるように抱えると、小松さんも恐怖も相まって私に抱きついて来てくれた。力を守護結界に集中させているけど、ヘタをすればテントどころか会場を呑み込まんとする炎……これが中火の威力!? 強火の想像なんて正直したくない!
トリコはグルメ細胞のオーラが結界にもなっているのか、それともスタージュンが敢えて避けているのか、私が守護結界を張らずとも無事だ。
「小僧!」
「トリコ! 小松くん!」
「瑞貴!」
ゼブラとココさんとサニーの声が聞こえる……私たちはもう、テントの中にいない。あんなに大きなテントは灰一つなく燃え尽きてしまったんだ。
トリコのおかげで周りを見る余裕ができたので、見渡すとやっぱりスタージュン以外にも美食會が現れたから、観客席には一般人が避難していく。G7もまたグルメSPの誘導で避難したんだろう。だけどその煙の中で倒れている人を見つけた。
「っ、あれは……!」
「ザ、ザウスシェフ!」
私が目を見開くと小松さんが声を上げた。小松さんと一緒に競技のためテントの中に入って行ったザウスシェフは、倒れたまま動かない。料理と同様に戦闘も実力の高い世界料理人ランキング1位が、スタージュンのこの炎にやられた……!?
「よくもフェスを台無しにしてくれたな」
「……――っ」
……小松と瑞貴が心から楽しみにしていたクッキングフェスを荒らす美食會をトリコは許せなかった。しかしスタージュンは今まで黙ってトリコを見据えていたというのに、彼の左耳にあるピアスを見て微かに眉を寄せる。
「ゼブラ! 瑞貴! 観客にバリアを!」
「うん!」
「クッ……――ハッ!」
トリコの指示にゼブラは不服ながらも心得たみたい。それにこの戦闘に関しては将来を楽しみにしていたスタージュンはもとより、トリコだってこいつを超える勢いで今まで修業してきたんだ。――今度こそ勝つってね!
「うおおぉぉおおお!!」
「…………!」
「離れるよ、小松さん!」
「はい!」
トリコだけじゃなくスタージュンも放ったオーラが旋風を巻き起こし始めたので、私たちはその場を立ち去った。
「出る必要はない。ここはすでに『外』だ。――キャンプファイアー・中火!!」
ボオオオオッ!!
スタージュンは先ほどと比べ物にならないくらいの炎を放ち、私は小松さんを抱きしめるように抱えると、小松さんも恐怖も相まって私に抱きついて来てくれた。力を守護結界に集中させているけど、ヘタをすればテントどころか会場を呑み込まんとする炎……これが中火の威力!? 強火の想像なんて正直したくない!
トリコはグルメ細胞のオーラが結界にもなっているのか、それともスタージュンが敢えて避けているのか、私が守護結界を張らずとも無事だ。
「小僧!」
「トリコ! 小松くん!」
「瑞貴!」
ゼブラとココさんとサニーの声が聞こえる……私たちはもう、テントの中にいない。あんなに大きなテントは灰一つなく燃え尽きてしまったんだ。
トリコのおかげで周りを見る余裕ができたので、見渡すとやっぱりスタージュン以外にも美食會が現れたから、観客席には一般人が避難していく。G7もまたグルメSPの誘導で避難したんだろう。だけどその煙の中で倒れている人を見つけた。
「っ、あれは……!」
「ザ、ザウスシェフ!」
私が目を見開くと小松さんが声を上げた。小松さんと一緒に競技のためテントの中に入って行ったザウスシェフは、倒れたまま動かない。料理と同様に戦闘も実力の高い世界料理人ランキング1位が、スタージュンのこの炎にやられた……!?
「よくもフェスを台無しにしてくれたな」
「……――っ」
……小松と瑞貴が心から楽しみにしていたクッキングフェスを荒らす美食會をトリコは許せなかった。しかしスタージュンは今まで黙ってトリコを見据えていたというのに、彼の左耳にあるピアスを見て微かに眉を寄せる。
「ゼブラ! 瑞貴! 観客にバリアを!」
「うん!」
「クッ……――ハッ!」
トリコの指示にゼブラは不服ながらも心得たみたい。それにこの戦闘に関しては将来を楽しみにしていたスタージュンはもとより、トリコだってこいつを超える勢いで今まで修業してきたんだ。――今度こそ勝つってね!
「うおおぉぉおおお!!」
「…………!」
「離れるよ、小松さん!」
「はい!」
トリコだけじゃなくスタージュンも放ったオーラが旋風を巻き起こし始めたので、私たちはその場を立ち去った。