##NAME1##と小松を守れ! トリコVSスタージュン!!
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《ポイズンサウンドアーマー!!》
「ゼ、ゼブラさん!?」
《へっ、アホが! 捕らえたぜ!!》
《回れ! 致死性の毒よ!!》
ゼブラの声と一緒にココの声も音弾に乗って聞こえてきた。同時に小松の纏うサウンドアーマーの紫色の光が、小松の腕を伝ってスタージュンの手に渡って行くと、小松の腕からスタージュンの手が離れる。
《サウンドアーマーに、僕の毒を乗せた》
「……熱消毒!!」
スタージュンが自身を炎で纏わせ、ココの致死性の毒を消毒した。それをテントの外にいるゼブラもココもそれぞれの能力で感じていた。
「ああっ!? 消されたぞ、ココ!」
「大丈夫だ。サニーが行っている!」
……ココが上空を見上げると、テントの上に触覚を使って宙に浮くサニーがいた。
「髪(ヘア)ロック!!」
「小松さん!」
「あっ! 瑞貴さん!」
サニーがテントの中にいるスタージュンを髪(ヘア)ロックで拘束したと同時に、環境適応能力で暗闇の中でも自由に動ける私は、小松さんを発見して両腕で抱え込むと、小松さんも私に気づいて目を見開いた。
「小娘……貴様も迎えに来たぞ」
「お生憎様! 私はもうすでに相手がいるの!」
サラッと横に垂れ流した髪をまくり、私は見せつけるようにスタージュンにピアスを示した。四天王の他にこいつが私に想いを寄せていたのも覚えていたけど、もう応えることはできない! 料理人としても、女としてもね!
「ホォ……誰の者になったのかは知らんが、私にとっては関係ないな。あのときからお前を私の元に連れて行くと決めている」
「それこそ知ったことじゃないって! ――サニー、小松さんを見つけたよ!」
……自分の髪で拘束し、さらに瑞貴の声が聞こえたサニーはトリコに合図を出す。
「今だ! トリ――……ん!?」
ボオオオッ!!
「キャンプファイアー!!」
「っ、守護結界!!」
「熱っ! ま、松ー! 瑞貴ー!」
スタージュンが炎を全身に発火させてサニーの拘束を無理矢理解こうとするけど、それはテント全体を襲うものだとわかって守護結界を私と小松さんに張り巡らせた。
「ゼ、ゼブラさん!?」
《へっ、アホが! 捕らえたぜ!!》
《回れ! 致死性の毒よ!!》
ゼブラの声と一緒にココの声も音弾に乗って聞こえてきた。同時に小松の纏うサウンドアーマーの紫色の光が、小松の腕を伝ってスタージュンの手に渡って行くと、小松の腕からスタージュンの手が離れる。
《サウンドアーマーに、僕の毒を乗せた》
「……熱消毒!!」
スタージュンが自身を炎で纏わせ、ココの致死性の毒を消毒した。それをテントの外にいるゼブラもココもそれぞれの能力で感じていた。
「ああっ!? 消されたぞ、ココ!」
「大丈夫だ。サニーが行っている!」
……ココが上空を見上げると、テントの上に触覚を使って宙に浮くサニーがいた。
「髪(ヘア)ロック!!」
「小松さん!」
「あっ! 瑞貴さん!」
サニーがテントの中にいるスタージュンを髪(ヘア)ロックで拘束したと同時に、環境適応能力で暗闇の中でも自由に動ける私は、小松さんを発見して両腕で抱え込むと、小松さんも私に気づいて目を見開いた。
「小娘……貴様も迎えに来たぞ」
「お生憎様! 私はもうすでに相手がいるの!」
サラッと横に垂れ流した髪をまくり、私は見せつけるようにスタージュンにピアスを示した。四天王の他にこいつが私に想いを寄せていたのも覚えていたけど、もう応えることはできない! 料理人としても、女としてもね!
「ホォ……誰の者になったのかは知らんが、私にとっては関係ないな。あのときからお前を私の元に連れて行くと決めている」
「それこそ知ったことじゃないって! ――サニー、小松さんを見つけたよ!」
……自分の髪で拘束し、さらに瑞貴の声が聞こえたサニーはトリコに合図を出す。
「今だ! トリ――……ん!?」
ボオオオッ!!
「キャンプファイアー!!」
「っ、守護結界!!」
「熱っ! ま、松ー! 瑞貴ー!」
スタージュンが炎を全身に発火させてサニーの拘束を無理矢理解こうとするけど、それはテント全体を襲うものだとわかって守護結界を私と小松さんに張り巡らせた。