開戦! 美食會、激烈の総攻撃!!
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《優勝回数過去十四回のザウスシェフのBust rental! つまり胸を借りて、大健闘の新鋭・小松シェフが、挑みます!!》
「わぁ~……!」
「対戦相手が、君でよかった」
「えっ?」
「思いきり楽しもう。時間が許す限りな。――最後に、やっと本気を出せそうだ」
「えっ? 最後?」
《さあ、さあさあさあ! 決勝トーナメント、第一試合は!》
……小松はザウスの意味深な言葉に不思議に思う中、ムナゲの合図で会場の中心の床が動き、地下から出て来たのは巨大な『闇』と記されるテントに被された同じく『闇』と記された樽酒のような建物だった。
《闇料理対決――っ!!》
「闇、料理?」
《この目に見えるモノは何にもNothingのような暗闇の中で、嗅覚と直観、そして経験を頼りにCookingしていただきます!》
「ええっ!?」
《暗闇の中にはDangerousな食材や特殊調理食材もあるため、一つのMiss takeが命取りになりますよ!》
嗅覚と直観と経験だけじゃなく、食材の声をちゃんと届いているかも重要そうだね。小松さんは緊張した面持ちだけど、反対にザウスシェフは落ち着いているな……。
《No~wさっそくいきましょう!! 決勝第一試合・闇料理対決、Ready go~~ッ!!》
ムナゲさんの合図で始まった闇料理対決。先に入って行ったのはザウスシェフで、小松さんもあとから追いかけて行った。
モニターには中にある暗視機能が付いたカメラで映し出されているので、私たちには調理台も器具も食材もかろうじて見えるけど、小松さんには真っ暗闇の中にいるんだろうな。
――……瑞貴の予想通り、小松は真っ暗で何も見えないので恐る恐る進んで一度立ち止まった。右も左も見渡してみるがやはり暗闇しかない。
「ここで料理を……どこに調理場があるかもわからないのに? これがクッキングフェスの戦いか……!」
両手を伸ばして歩き出す小松。何も見えない暗闇という恐怖もあるが、この戦いがクッキングフェスの決勝トーナメントならではの戦いなんだと身に沁みた。
ボッ!
「ヒッ!」
うしろの方向で青白く炎が灯ったのを感じた小松。振り向くとすでに消えていたが、きっとあれはコンロの炎なのだと悟った。
「ザウスシェフ……? さっそく調理を?」
タッタッタッタッ――!
「僕も急がなきゃ! 匂いや音、それに手触りでどんな食材かを判断するんだ!」
次に聴こえて来た走る音はまるで迷いがないように感じる。それを聞いた小松は四つん這いになって手を伸ばし、食材を探し始めた。
タンッ、タンッ……――ピトッ。
「ん? なんだ、これ?」
さっきまで冷たい床を触っていたのを感じたが、次いで感じたのは違う感触だった。もしかしたら食材なのかもと小松はもう一度それの感触を確かめる。
「温かいな……まるで人肌のような……? いや、温かいというより……――熱い!?」
ボオオオッ!!
小松がハッキリ感じたと同時に目の前に炎が灯った。そしてその炎の中には見知った仮面を付けている男がいる。
「わぁ~……!」
「対戦相手が、君でよかった」
「えっ?」
「思いきり楽しもう。時間が許す限りな。――最後に、やっと本気を出せそうだ」
「えっ? 最後?」
《さあ、さあさあさあ! 決勝トーナメント、第一試合は!》
……小松はザウスの意味深な言葉に不思議に思う中、ムナゲの合図で会場の中心の床が動き、地下から出て来たのは巨大な『闇』と記されるテントに被された同じく『闇』と記された樽酒のような建物だった。
《闇料理対決――っ!!》
「闇、料理?」
《この目に見えるモノは何にもNothingのような暗闇の中で、嗅覚と直観、そして経験を頼りにCookingしていただきます!》
「ええっ!?」
《暗闇の中にはDangerousな食材や特殊調理食材もあるため、一つのMiss takeが命取りになりますよ!》
嗅覚と直観と経験だけじゃなく、食材の声をちゃんと届いているかも重要そうだね。小松さんは緊張した面持ちだけど、反対にザウスシェフは落ち着いているな……。
《No~wさっそくいきましょう!! 決勝第一試合・闇料理対決、Ready go~~ッ!!》
ムナゲさんの合図で始まった闇料理対決。先に入って行ったのはザウスシェフで、小松さんもあとから追いかけて行った。
モニターには中にある暗視機能が付いたカメラで映し出されているので、私たちには調理台も器具も食材もかろうじて見えるけど、小松さんには真っ暗闇の中にいるんだろうな。
――……瑞貴の予想通り、小松は真っ暗で何も見えないので恐る恐る進んで一度立ち止まった。右も左も見渡してみるがやはり暗闇しかない。
「ここで料理を……どこに調理場があるかもわからないのに? これがクッキングフェスの戦いか……!」
両手を伸ばして歩き出す小松。何も見えない暗闇という恐怖もあるが、この戦いがクッキングフェスの決勝トーナメントならではの戦いなんだと身に沁みた。
ボッ!
「ヒッ!」
うしろの方向で青白く炎が灯ったのを感じた小松。振り向くとすでに消えていたが、きっとあれはコンロの炎なのだと悟った。
「ザウスシェフ……? さっそく調理を?」
タッタッタッタッ――!
「僕も急がなきゃ! 匂いや音、それに手触りでどんな食材かを判断するんだ!」
次に聴こえて来た走る音はまるで迷いがないように感じる。それを聞いた小松は四つん這いになって手を伸ばし、食材を探し始めた。
タンッ、タンッ……――ピトッ。
「ん? なんだ、これ?」
さっきまで冷たい床を触っていたのを感じたが、次いで感じたのは違う感触だった。もしかしたら食材なのかもと小松はもう一度それの感触を確かめる。
「温かいな……まるで人肌のような……? いや、温かいというより……――熱い!?」
ボオオオッ!!
小松がハッキリ感じたと同時に目の前に炎が灯った。そしてその炎の中には見知った仮面を付けている男がいる。