開戦! 美食會、激烈の総攻撃!!
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小松さんの紹介にトリコが同じ料理人だとわかると、続けて小松さんは薬膳餅の件で力を貸してくれたすみれシェフのことを説明し、ココさんも仲梅さんがすみれシェフの知り合いだということに気づいた。
「あのすみれシェフの?」
「はい! すみれおばさんも小さい頃からよく知ってます」
「で、梅ちゃんは今はどこで?」
「あっ、僕は……今は……」
「仲梅さん?」
「――こんな所にいましたか、仲梅シェフ」
「!」
小松さんの問いに急に歯切れが悪くなったので首を傾げていたら、廊下の陰で仲梅さんを呼んでいる黒スーツを着てサングラスをかけている男が二人いた。
「モイ会長がお探しですよ。早く食事を用意していただかないと」
「あっ……す、すみません。すぐ行きます……。ごめん、こまっちゃん。僕行かなきゃ」
「!」
「トーナメント、がんばってね。舞獣姫さんも応援してるよ」
「あっ、仲梅さん」
「梅ちゃん……?」
仲梅さんは申し訳なさそうな顔をしつつ、黒服の男たちと一緒に廊下の奥に去って行ってしまった。
「ありゃ、グルメツーリストの連中だな」
「グルメツーリスト? 世界的大企業じゃないか。そういえば、仲梅料理学校にも出資してたね」
「モイって言ったら、確かそこの会長だな。そこで専属の料理人でもやってるのか?」
「御曹司が将来のため、修業も兼ねて出資している所の専属料理人になるのはおかしくないけど……」
「梅ちゃん……?」
サニーとココさんとトリコと私だけじゃなく、小松さんも何か感じたみたい。仲梅さんの様子と黒服も含めた全体の雰囲気に。
☆☆☆☆☆
――……スタジアムのモニターには決勝トーナメントの組み合わせが表示されている。
「どいつもこいつも、想定内の顔ぶれだな。我々の敵ではないわ。時期に美食會もしかけてくるだろう……我々もそろそろ……フッフフッ」
グルメツーリスト会長・マーマイ=モイは、ジダル王国元国王・ダーニル=カーンと株式会社グルだらけ会長・カーネル=モッコイと共に不敵に笑っていた。そしてそのうしろにグルメSPと共に控えているのは……IGO第0ビオトープのメンバー・光才老である。
――……誰もいない男子トイレの鏡の前で、ブランチはポケットから取り出した電池を首元の窪みに差し込んだ。
「ん~……!」
ビリビリビリ……!
「この空気……ドえらいことになるで……」
体に巡る電流に快感を得たのも束の間、ブランチもまた迫り来る邪悪な気配を感じていた。
「あのすみれシェフの?」
「はい! すみれおばさんも小さい頃からよく知ってます」
「で、梅ちゃんは今はどこで?」
「あっ、僕は……今は……」
「仲梅さん?」
「――こんな所にいましたか、仲梅シェフ」
「!」
小松さんの問いに急に歯切れが悪くなったので首を傾げていたら、廊下の陰で仲梅さんを呼んでいる黒スーツを着てサングラスをかけている男が二人いた。
「モイ会長がお探しですよ。早く食事を用意していただかないと」
「あっ……す、すみません。すぐ行きます……。ごめん、こまっちゃん。僕行かなきゃ」
「!」
「トーナメント、がんばってね。舞獣姫さんも応援してるよ」
「あっ、仲梅さん」
「梅ちゃん……?」
仲梅さんは申し訳なさそうな顔をしつつ、黒服の男たちと一緒に廊下の奥に去って行ってしまった。
「ありゃ、グルメツーリストの連中だな」
「グルメツーリスト? 世界的大企業じゃないか。そういえば、仲梅料理学校にも出資してたね」
「モイって言ったら、確かそこの会長だな。そこで専属の料理人でもやってるのか?」
「御曹司が将来のため、修業も兼ねて出資している所の専属料理人になるのはおかしくないけど……」
「梅ちゃん……?」
サニーとココさんとトリコと私だけじゃなく、小松さんも何か感じたみたい。仲梅さんの様子と黒服も含めた全体の雰囲気に。
☆☆☆☆☆
――……スタジアムのモニターには決勝トーナメントの組み合わせが表示されている。
「どいつもこいつも、想定内の顔ぶれだな。我々の敵ではないわ。時期に美食會もしかけてくるだろう……我々もそろそろ……フッフフッ」
グルメツーリスト会長・マーマイ=モイは、ジダル王国元国王・ダーニル=カーンと株式会社グルだらけ会長・カーネル=モッコイと共に不敵に笑っていた。そしてそのうしろにグルメSPと共に控えているのは……IGO第0ビオトープのメンバー・光才老である。
――……誰もいない男子トイレの鏡の前で、ブランチはポケットから取り出した電池を首元の窪みに差し込んだ。
「ん~……!」
ビリビリビリ……!
「この空気……ドえらいことになるで……」
体に巡る電流に快感を得たのも束の間、ブランチもまた迫り来る邪悪な気配を感じていた。