開戦! 美食會、激烈の総攻撃!!
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私の横で二人は両手を使ってガッチリ握手を交わしながら再会を喜び合っている。
「梅ちゃん梅ちゃん梅ちゃーん! なんだよ! 来てたんなら声かけてよー!」
「ごめん、声かける隙がなくて。でも、大活躍じゃないかこまっちゃん! 決勝トーナメント出場、おめでとう!」
「ありがとう! 僕なんかがこんな大舞台に立てるなんて、ホンット夢みたいだよね~」
「実力だよ! こまっちゃんは実績も申し分ないし、優勝だって狙えるさ!」
「そんな~……――あっ、紹介するね、梅ちゃん。こちら舞獣姫さん」
「初めまして」
「は、初めまして! こ、こまっちゃんの修業仲間で仲梅っていいます! あ、あなたの活躍ももちろん見ていましたよ! 特に二回戦のパフォーマンスのような調理に感動しました!」
「ありがとうございます」
小松さんが私のことを紹介したら、仲梅さんは何故か緊張しているのか急に背筋を伸ばした。でも小松さんだけでなく私の活躍も見てくれたことは嬉しいな。私が握手しようと手を差し出したら、意図を読んでくれた仲梅さんが手を重ねてくれた。
「小松さんの同期なんだね」
「はい!」
「いつの間にか、僕なんかが手の届かない料理人になって……メチャクチャ誇らしいよ!」
「梅ちゃん……!」
「こまっちゃん?」
「小松さん、どうしたの?」
急に目に涙を溜めて流した小松さん。突然の反応だから仲梅さんも困惑している。
「ご、ごめん! あ、あれ? なんだろう……? 今までさ、必死に食らいついていくような……めまぐるしい毎日だったから…梅ちゃんの顔を見たら急にホッとしちゃって……アハッ」
「こまっちゃん……」
「仲梅さんまで!?」
小松さんにつられたのか、それとも小松さんの苦労を思い浮かべたのか、仲梅さんも涙を溜め始めた。
「ランキングに入るには、並外れた功績が必要だもんね……大変な日々だったのは想像できるよ」
「グスッ。でも、僕には舞獣姫さんという料理のパートナーがいたから」
「えっ? 私?」
「舞獣姫さんがこまっちゃんのパートナー?」
「うん。センチュリースープや薬膳餅だけじゃなく、旅をしている間やホテルグルメで一緒に働いているときも舞獣姫さんの存在が僕の支えになってくれたんだ。新メニュー開発のときも、舞獣姫さんとアイディアを出し合ったおかげでできた料理もいっぱいあるんだよ」
「そんな、私こそ。いつも小松さんの思いがけない発想や調理の腕に助けられたんだよ。ランキングに入れたのだって小松さんのおかげでもあるんだから」
「美食屋と料理人のコンビというのは違うみたいだけど、二人はいいパートナーなんだね」
「「うん/はい!」」
小松さんも仲梅さんも涙を拭い、私も一緒に笑い合った。
「梅ちゃん梅ちゃん梅ちゃーん! なんだよ! 来てたんなら声かけてよー!」
「ごめん、声かける隙がなくて。でも、大活躍じゃないかこまっちゃん! 決勝トーナメント出場、おめでとう!」
「ありがとう! 僕なんかがこんな大舞台に立てるなんて、ホンット夢みたいだよね~」
「実力だよ! こまっちゃんは実績も申し分ないし、優勝だって狙えるさ!」
「そんな~……――あっ、紹介するね、梅ちゃん。こちら舞獣姫さん」
「初めまして」
「は、初めまして! こ、こまっちゃんの修業仲間で仲梅っていいます! あ、あなたの活躍ももちろん見ていましたよ! 特に二回戦のパフォーマンスのような調理に感動しました!」
「ありがとうございます」
小松さんが私のことを紹介したら、仲梅さんは何故か緊張しているのか急に背筋を伸ばした。でも小松さんだけでなく私の活躍も見てくれたことは嬉しいな。私が握手しようと手を差し出したら、意図を読んでくれた仲梅さんが手を重ねてくれた。
「小松さんの同期なんだね」
「はい!」
「いつの間にか、僕なんかが手の届かない料理人になって……メチャクチャ誇らしいよ!」
「梅ちゃん……!」
「こまっちゃん?」
「小松さん、どうしたの?」
急に目に涙を溜めて流した小松さん。突然の反応だから仲梅さんも困惑している。
「ご、ごめん! あ、あれ? なんだろう……? 今までさ、必死に食らいついていくような……めまぐるしい毎日だったから…梅ちゃんの顔を見たら急にホッとしちゃって……アハッ」
「こまっちゃん……」
「仲梅さんまで!?」
小松さんにつられたのか、それとも小松さんの苦労を思い浮かべたのか、仲梅さんも涙を溜め始めた。
「ランキングに入るには、並外れた功績が必要だもんね……大変な日々だったのは想像できるよ」
「グスッ。でも、僕には舞獣姫さんという料理のパートナーがいたから」
「えっ? 私?」
「舞獣姫さんがこまっちゃんのパートナー?」
「うん。センチュリースープや薬膳餅だけじゃなく、旅をしている間やホテルグルメで一緒に働いているときも舞獣姫さんの存在が僕の支えになってくれたんだ。新メニュー開発のときも、舞獣姫さんとアイディアを出し合ったおかげでできた料理もいっぱいあるんだよ」
「そんな、私こそ。いつも小松さんの思いがけない発想や調理の腕に助けられたんだよ。ランキングに入れたのだって小松さんのおかげでもあるんだから」
「美食屋と料理人のコンビというのは違うみたいだけど、二人はいいパートナーなんだね」
「「うん/はい!」」
小松さんも仲梅さんも涙を拭い、私も一緒に笑い合った。