脅威の猛毒! ココ、勝利への方程式!
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《ナンダ!?》
「血を固める働きを持つ血小板を利用して完成させた、猛毒の刀だ!」
ポイズンソードを構えたココにキッスはそのままGTロボへ突進する。その際斬りかかったがGTロボにはダメージがなかった。
「フッ。さすがに硬いな……」
〈ア゙ア゙ー!〉
《ソンナ生ッチョロイ攻撃ナンザ効クカヨ、バカガ!》
☆☆☆☆☆
口から一気に落ちている私たちは、やっと床が見えるくらいまで来た。だけどこのままじゃ痛いこと間違いなし!
「竜巻乱舞!!」
弱めの竜巻が私たちを包むとゆっくりと床へ降ろした。おかげでダメージはなし。
「痛さ0グラム! さすが瑞貴ね、ありがとう!」
「どういたしまして」
「フゥ~。助かったぜ瑞貴……。しかし、食堂から何キロ落ちてきたんだ? ったく、どこだここは? 胃の中か?」
周りを見渡すと水色の毛のGTロボがいた。サニーが立ち上がって若干髪が動いたから触覚で固定したんだろう。このGTロボの操縦者は第六支部の支部長・セドルだったっけ……。
《ヤレヤレ参ッタヨ……体内マルデ迷路ダ。イツノ間ニカ、マタ入口ニ戻ッチマッタ》
「こいつ……! トリコ、ここは俺が!」
「!」
「迷路のようなこな広い体内で、宝石の肉(ジュエルミート)を見つけ出すには、お前の鼻が頼りだ、リンたちを連れてけ! 今の内早く!」
「サニー……!」
よく見ればサニーの目元から血管が浮き上がっていた。そうか、こいつは……!
「わかった! 行くぞ!」
「OK!」
「えっ? でも……」
「いいから急げ!」
いいのかと戸惑ったティナさんたちにも言い、私たちはGTロボの横を通り過ぎてトリコを先頭に奥へと向かう。
《君ラモ行クノ?》
「「ん? ぎゃ――っ!!」」
GTロボの割れた口から現れた触手に小松さんとティナさんは悲鳴を上げた。確かに気持ち悪い光景だからね!
「血を固める働きを持つ血小板を利用して完成させた、猛毒の刀だ!」
ポイズンソードを構えたココにキッスはそのままGTロボへ突進する。その際斬りかかったがGTロボにはダメージがなかった。
「フッ。さすがに硬いな……」
〈ア゙ア゙ー!〉
《ソンナ生ッチョロイ攻撃ナンザ効クカヨ、バカガ!》
☆☆☆☆☆
口から一気に落ちている私たちは、やっと床が見えるくらいまで来た。だけどこのままじゃ痛いこと間違いなし!
「竜巻乱舞!!」
弱めの竜巻が私たちを包むとゆっくりと床へ降ろした。おかげでダメージはなし。
「痛さ0グラム! さすが瑞貴ね、ありがとう!」
「どういたしまして」
「フゥ~。助かったぜ瑞貴……。しかし、食堂から何キロ落ちてきたんだ? ったく、どこだここは? 胃の中か?」
周りを見渡すと水色の毛のGTロボがいた。サニーが立ち上がって若干髪が動いたから触覚で固定したんだろう。このGTロボの操縦者は第六支部の支部長・セドルだったっけ……。
《ヤレヤレ参ッタヨ……体内マルデ迷路ダ。イツノ間ニカ、マタ入口ニ戻ッチマッタ》
「こいつ……! トリコ、ここは俺が!」
「!」
「迷路のようなこな広い体内で、宝石の肉(ジュエルミート)を見つけ出すには、お前の鼻が頼りだ、リンたちを連れてけ! 今の内早く!」
「サニー……!」
よく見ればサニーの目元から血管が浮き上がっていた。そうか、こいつは……!
「わかった! 行くぞ!」
「OK!」
「えっ? でも……」
「いいから急げ!」
いいのかと戸惑ったティナさんたちにも言い、私たちはGTロボの横を通り過ぎてトリコを先頭に奥へと向かう。
《君ラモ行クノ?》
「「ん? ぎゃ――っ!!」」
GTロボの割れた口から現れた触手に小松さんとティナさんは悲鳴を上げた。確かに気持ち悪い光景だからね!