ド卑劣! 爆走! ブランチ、ごぼう抜き!!
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「ハァ…ハァ…止まった……」
「へっ! あっ、足滑ってもーた!」
ガンッ!!
ビキビキビキ……ガララララ!!
「ハア――ッ!?」
「お前何してくれんだー!?」
「なんとー! 血も油も――いや、涙もない奴だ!」
《あーっと! ここでブランチが後続を断った――っ!! ド卑劣極まりない奴だ!!》
なんとブランチの奴はわざと振り上げた足を下ろし、その衝撃で起きた地割れにより橋を崩れ落とした!
私やトンシェフやわぶとらシェフのように橋を進んでいた料理人は崖の下に落ち、これから橋を渡ろうとした料理人たちは道がないので止まらざるをえない!
「わあー! 瑞貴…舞獣姫さ――んっ!!」
「あっ、しもうた」
……まさかの瑞貴までもが落ちてしまったので、小松は思わず本名が出てしまうほど悲鳴をあげ、ブランチは本当にウッカリなのかヤバい的な顔をした。しかし――。
「風舞!!」
私は風舞を使って崖から出て来て、そしてブランチの隣に降り立った。
崖には特有の風が多く存在しているから、私はその風を集めて自転車と食材と自分全体を持ち上げたのだ。ちなみに他の料理人たちもそれぞれの技などを使って難を逃れているし、どうしても一番下落ちてしまう料理人がいた場合に備え、一番下の地上には風のクッションを風舞と発動すると同時に置いておいた。
「ホォ、やるやないか」
「瑞貴さん! よかった!」
「心配かけたね、小松さん。――あんた! よくもやってくれたね!」
心底ホッとした顔をする小松さんに安心させるよう微笑んだ後、私はビシッとブランチを指差した。なのにブランチは悪びれもなく、むしろやかましそうにこっちを見る。
「ええやん、こうして無事なんやし。細かい女は嫌われるで」
「余計なお世話だ!」
ブランチに言い返したあと、私たちは再度ハンドルを握り直してペダルを漕いで進み始めた。
「ダッハッハッハッ! これが勝負の世界やで!」
「ちょっとブランチさん! ダメですよ、こんなことしたら! 正々堂々とやらないと!」
「ああ? せやな、足滑ったフリしてもーたわ。次は正々堂々突き落としたるわー!」
「そういうことじゃないですってば!」
「だったら次は私が小松さんを引き取ったあと、あんたを正々堂々突き落とす!」
「瑞貴さんもなに言ってんですか――って!」
「「おりゃあぁぁあああ!!」」
「ヒイイィィイイイ!!」
「へっ! あっ、足滑ってもーた!」
ガンッ!!
ビキビキビキ……ガララララ!!
「ハア――ッ!?」
「お前何してくれんだー!?」
「なんとー! 血も油も――いや、涙もない奴だ!」
《あーっと! ここでブランチが後続を断った――っ!! ド卑劣極まりない奴だ!!》
なんとブランチの奴はわざと振り上げた足を下ろし、その衝撃で起きた地割れにより橋を崩れ落とした!
私やトンシェフやわぶとらシェフのように橋を進んでいた料理人は崖の下に落ち、これから橋を渡ろうとした料理人たちは道がないので止まらざるをえない!
「わあー! 瑞貴…舞獣姫さ――んっ!!」
「あっ、しもうた」
……まさかの瑞貴までもが落ちてしまったので、小松は思わず本名が出てしまうほど悲鳴をあげ、ブランチは本当にウッカリなのかヤバい的な顔をした。しかし――。
「風舞!!」
私は風舞を使って崖から出て来て、そしてブランチの隣に降り立った。
崖には特有の風が多く存在しているから、私はその風を集めて自転車と食材と自分全体を持ち上げたのだ。ちなみに他の料理人たちもそれぞれの技などを使って難を逃れているし、どうしても一番下落ちてしまう料理人がいた場合に備え、一番下の地上には風のクッションを風舞と発動すると同時に置いておいた。
「ホォ、やるやないか」
「瑞貴さん! よかった!」
「心配かけたね、小松さん。――あんた! よくもやってくれたね!」
心底ホッとした顔をする小松さんに安心させるよう微笑んだ後、私はビシッとブランチを指差した。なのにブランチは悪びれもなく、むしろやかましそうにこっちを見る。
「ええやん、こうして無事なんやし。細かい女は嫌われるで」
「余計なお世話だ!」
ブランチに言い返したあと、私たちは再度ハンドルを握り直してペダルを漕いで進み始めた。
「ダッハッハッハッ! これが勝負の世界やで!」
「ちょっとブランチさん! ダメですよ、こんなことしたら! 正々堂々とやらないと!」
「ああ? せやな、足滑ったフリしてもーたわ。次は正々堂々突き落としたるわー!」
「そういうことじゃないですってば!」
「だったら次は私が小松さんを引き取ったあと、あんたを正々堂々突き落とす!」
「瑞貴さんもなに言ってんですか――って!」
「「おりゃあぁぁあああ!!」」
「ヒイイィィイイイ!!」