伝説の料理人 天狗のブランチ、見参!!
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「ヒイッ!」
「へぇ……」
驚きのあまり小松さんは腰を抜かしたけど、私は彼の容姿と共に漂う強者のオーラに感心の声を漏らした。
《ブランチ到着! あっという間にSwimをFinish!!》
「ん? なんやワレ? めっちゃヘンテコな仮面付けとんな~。趣味悪っ!」
「ハアッ!? 失敬な!」
感心していた矢先に相手は私を見た途端、いきなり失礼なことをぬかしやがった! ていうか、天狗? まさかこの男って……。
「へっ? あ、あれ? あああああの~! もももももしかして、もしかして……あ、あ、あなたは!」
「ああ?」
小松さんってば感極まって四つん這いになって進んで声をかけると、男は訝しげに振り向いた。そして顔を見てハッキリした小松さんは赤らめた頬を両手で押さえ、目をキラキラと輝かせている。
「ブランチさん!? ブランチさんですよね!」
やっぱ料理人ランキング3位の天狗のブランチシェフか! 確かサニーと同い年って情報だったけど、ゼブラ並にムカつく不良だな。
「あ? 誰やワレ」
「あっ、初めまして。あの~…僕、小松です」
…………。
小松さんが名前を名乗った途端、さっきまで小松さんを一瞥しただけのブランチシェフが、もう一度立ち止まって小松さんに向かって振り向いた。
「ハァ? 今、なんて言うた?」
「へっ? あー、僕あの、小松と申します」
「……小松?」
「あ~……エヘヘ」
有名人に会えて嬉しいのか、名前を呼んでもらえて嬉しいのか、小松さんは照れながら後頭部をかいている。それに比べてブランチシェフは信じられないような顔をしながら小松さんを見ているけど、どうしたんだろう?
「小松!? お前、小松?」
「あっ、はい!」
…………。
「なんやと!? お前が小松!? ホンマなんか!?」
「はい」
「どんだけえげつない奴かと思ったらクソガキやんけ!」
「はい」
「てか、お前ダントツビリやないか! そんでお前ホントにトリコのコンビなんお前? あ?」
「あっ、はい。そうなんですよ。あの、一応」
畳みかけるような言葉の合間に相槌を打っている小松さん。というか、全然怒るどころか顔すらしかめていないなんて……小松さん、怒っていいんだよ? てか、あなたブランチシェフより一つ年上なんだから。
「嘘つけ! ワレちょけとったらホンマどつくぞコラッ!」
「はい」
「お前がわしより上なわけあらへん! 考えられへん!」
「えっ? 僕がブランチさんより上? アハハハッ、なわけないじゃないですか~」
「せやろが、なあ?」
「はい~」
「フンッ」
…………。
「てかなんやねん、お前! 反論とか全然ないんかい!」
なんだか私、漫才を見せられている気分なんだけど。蚊帳の外になっているのは別にいいとして、早く二人共、食材選んでくれないかな~……。
「へぇ……」
驚きのあまり小松さんは腰を抜かしたけど、私は彼の容姿と共に漂う強者のオーラに感心の声を漏らした。
《ブランチ到着! あっという間にSwimをFinish!!》
「ん? なんやワレ? めっちゃヘンテコな仮面付けとんな~。趣味悪っ!」
「ハアッ!? 失敬な!」
感心していた矢先に相手は私を見た途端、いきなり失礼なことをぬかしやがった! ていうか、天狗? まさかこの男って……。
「へっ? あ、あれ? あああああの~! もももももしかして、もしかして……あ、あ、あなたは!」
「ああ?」
小松さんってば感極まって四つん這いになって進んで声をかけると、男は訝しげに振り向いた。そして顔を見てハッキリした小松さんは赤らめた頬を両手で押さえ、目をキラキラと輝かせている。
「ブランチさん!? ブランチさんですよね!」
やっぱ料理人ランキング3位の天狗のブランチシェフか! 確かサニーと同い年って情報だったけど、ゼブラ並にムカつく不良だな。
「あ? 誰やワレ」
「あっ、初めまして。あの~…僕、小松です」
…………。
小松さんが名前を名乗った途端、さっきまで小松さんを一瞥しただけのブランチシェフが、もう一度立ち止まって小松さんに向かって振り向いた。
「ハァ? 今、なんて言うた?」
「へっ? あー、僕あの、小松と申します」
「……小松?」
「あ~……エヘヘ」
有名人に会えて嬉しいのか、名前を呼んでもらえて嬉しいのか、小松さんは照れながら後頭部をかいている。それに比べてブランチシェフは信じられないような顔をしながら小松さんを見ているけど、どうしたんだろう?
「小松!? お前、小松?」
「あっ、はい!」
…………。
「なんやと!? お前が小松!? ホンマなんか!?」
「はい」
「どんだけえげつない奴かと思ったらクソガキやんけ!」
「はい」
「てか、お前ダントツビリやないか! そんでお前ホントにトリコのコンビなんお前? あ?」
「あっ、はい。そうなんですよ。あの、一応」
畳みかけるような言葉の合間に相槌を打っている小松さん。というか、全然怒るどころか顔すらしかめていないなんて……小松さん、怒っていいんだよ? てか、あなたブランチシェフより一つ年上なんだから。
「嘘つけ! ワレちょけとったらホンマどつくぞコラッ!」
「はい」
「お前がわしより上なわけあらへん! 考えられへん!」
「えっ? 僕がブランチさんより上? アハハハッ、なわけないじゃないですか~」
「せやろが、なあ?」
「はい~」
「フンッ」
…………。
「てかなんやねん、お前! 反論とか全然ないんかい!」
なんだか私、漫才を見せられている気分なんだけど。蚊帳の外になっているのは別にいいとして、早く二人共、食材選んでくれないかな~……。