伝説の料理人 天狗のブランチ、見参!!
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《奇々怪々……妖の食材に満ち溢れる『妖食界』からやって来た、怪奇食堂・『天狗の城』のシェフ! ア~ンド、料理人ランキング3位! 天狗の~ブランチ――ッ!! No~w 参上――っ!!》
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
「ブランチだー!」
「ブランチが来たぞー!」
「本物かー!?」
「本当に天狗だ! こえー!」
料理人ランキング3位天狗のブランチ、彼の登場により観客は一斉に歓声を上げた。前回優勝したフェス以来の再登場であり、グルメ界の料理人が現れたのだからムリもない。
ブランチのフルコースメニュー……オードブル・人面茸のピクルス、スープ・河童の化石スープ、魚料理、ヒトデオロチの魔物、肉料理・鬼トロールの薫製、メイン・サタンのほほ肉煮込み、サラダ・地獄屋のまかないサラダ、デザート・まだらナマコのプリン、ドリンク・ドレス一族の涙……捕獲レベルが73から90までもある食材だけじゃなく、不明のもある奇々怪々且つ豪華なフルコースだ。
「にしてもヘコむわ……せっかくここに泊まって準備しとったのに……。昨日、河童のひれ酒飲み過ぎたわ……――まっ、ええか! 今から全員ゴボウ抜きにしたらええねんから!」
とんでもなく遅いスタートになる上にすでに何人か第二ステージにいるのに、ブランチは全くもって余裕の表情を見せいてた。
「あいつがブランチか。初めて見たぜ!」
「あっ……あ~……!」
「おい、見てみろよ。あいつよほど金に困ってるんだな、靴下履いてねぇぞ」
「さすがゾンゲ様! 鋭いとこ見てますね~!」
「天狗って、裸足に下駄が定番なんだってば……」
噂は聞いても実物は初なので、トリコだけじゃなく別の席にいた仲梅も驚きの顔をしていた。……ゾンゲの見解は別として。
《なんというDeliciousな展開! 会場のTensionはまさに卵も一瞬で茹で上がるSuper boil状態!!》
「ハァ~。スウゥ~~……」
ブランチは溜息を吐いたあと、空気を肺いっぱいになるまで吸い込むんでいく。そして……。
「じゃかあっしゃあいっ!! いてまうぞおどれら!!」
「「「「「!?」」」」」
パリンッ! パリパリンッ! バアンッ!
スピーカーもいらないとてつもない大声により、人々は耳を塞いでいるし証明は次々と割れていく。これは大声というより超音波にも近いぐらいだ。普段から声や音を武器にしているゼブラにも負けず劣らないだろう。
「ぐううっ……!」
「うおおっ!?」
「な、なんて声出しやがる!」
「…………」
その音量にココもサニーもトリコも耳を塞いで顔をしかめるが、ゼブラだけは耳も塞がず余裕で両腕を組んで目を閉じていた。
「スウゥ……はああっ!!」
そのままの体勢で同じように息を吸って吐いたゼブラ。しかしそれはブランチが放った声を、正確に本人だけに跳ね返した。
思いがけないことにブランチは衝撃波を受けたような体感し、さらに重力に逆らって上空に上げられてしまう。
「うわあっ! な、なんや!?」
《てめぇ! いい度胸してるじゃねぇか! コラ天狗野郎!!》
「あっ! ゼ、ゼブラ!?」
ゼブラは修業のおかげか、音弾が本体より少し大きい分身を作りブランチを左手で握り潰すかのようにつかむ。その光景にトリコは驚いて思わず隣に本人がいるか確認してしまうくらい横を向いた。もちろんゼブラ本人はトリコの隣に座ったままだ。
「ぐうっ……! ワレ…四天王・ゼブラ!」
ブランチは音弾を放ったゼブラ本人を見つけると、右腕を大きく振り上げて音弾を跳ねのける。
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
「ブランチだー!」
「ブランチが来たぞー!」
「本物かー!?」
「本当に天狗だ! こえー!」
料理人ランキング3位天狗のブランチ、彼の登場により観客は一斉に歓声を上げた。前回優勝したフェス以来の再登場であり、グルメ界の料理人が現れたのだからムリもない。
ブランチのフルコースメニュー……オードブル・人面茸のピクルス、スープ・河童の化石スープ、魚料理、ヒトデオロチの魔物、肉料理・鬼トロールの薫製、メイン・サタンのほほ肉煮込み、サラダ・地獄屋のまかないサラダ、デザート・まだらナマコのプリン、ドリンク・ドレス一族の涙……捕獲レベルが73から90までもある食材だけじゃなく、不明のもある奇々怪々且つ豪華なフルコースだ。
「にしてもヘコむわ……せっかくここに泊まって準備しとったのに……。昨日、河童のひれ酒飲み過ぎたわ……――まっ、ええか! 今から全員ゴボウ抜きにしたらええねんから!」
とんでもなく遅いスタートになる上にすでに何人か第二ステージにいるのに、ブランチは全くもって余裕の表情を見せいてた。
「あいつがブランチか。初めて見たぜ!」
「あっ……あ~……!」
「おい、見てみろよ。あいつよほど金に困ってるんだな、靴下履いてねぇぞ」
「さすがゾンゲ様! 鋭いとこ見てますね~!」
「天狗って、裸足に下駄が定番なんだってば……」
噂は聞いても実物は初なので、トリコだけじゃなく別の席にいた仲梅も驚きの顔をしていた。……ゾンゲの見解は別として。
《なんというDeliciousな展開! 会場のTensionはまさに卵も一瞬で茹で上がるSuper boil状態!!》
「ハァ~。スウゥ~~……」
ブランチは溜息を吐いたあと、空気を肺いっぱいになるまで吸い込むんでいく。そして……。
「じゃかあっしゃあいっ!! いてまうぞおどれら!!」
「「「「「!?」」」」」
パリンッ! パリパリンッ! バアンッ!
スピーカーもいらないとてつもない大声により、人々は耳を塞いでいるし証明は次々と割れていく。これは大声というより超音波にも近いぐらいだ。普段から声や音を武器にしているゼブラにも負けず劣らないだろう。
「ぐううっ……!」
「うおおっ!?」
「な、なんて声出しやがる!」
「…………」
その音量にココもサニーもトリコも耳を塞いで顔をしかめるが、ゼブラだけは耳も塞がず余裕で両腕を組んで目を閉じていた。
「スウゥ……はああっ!!」
そのままの体勢で同じように息を吸って吐いたゼブラ。しかしそれはブランチが放った声を、正確に本人だけに跳ね返した。
思いがけないことにブランチは衝撃波を受けたような体感し、さらに重力に逆らって上空に上げられてしまう。
「うわあっ! な、なんや!?」
《てめぇ! いい度胸してるじゃねぇか! コラ天狗野郎!!》
「あっ! ゼ、ゼブラ!?」
ゼブラは修業のおかげか、音弾が本体より少し大きい分身を作りブランチを左手で握り潰すかのようにつかむ。その光景にトリコは驚いて思わず隣に本人がいるか確認してしまうくらい横を向いた。もちろんゼブラ本人はトリコの隣に座ったままだ。
「ぐうっ……! ワレ…四天王・ゼブラ!」
ブランチは音弾を放ったゼブラ本人を見つけると、右腕を大きく振り上げて音弾を跳ねのける。