伝説の料理人 天狗のブランチ、見参!!
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「よっと」
《そのまま節乃、息も乱れずCoolに到着! Timeはなんと1分30秒!! ……えっ?》
《ムナゲさん! ムナゲさん!》
《……Oh Yes、ティナちん》
……あまりにも速いタイムだったため、ムナゲはライスビーチでレポーターしているティナの声掛けの返事に遅れてしまった。
《1位通過の節乃……あ~いや、節乃さんが食材選びに入りましたー!》
「う~ん、そうじゃな……これとこれと、あれもよいじょ」
……節乃は野菜や果物や肉が種類問わずある山盛りの食材から、持って行くのを吟味して決めていく。
《次のステージは『Bike』。『Swim』を終えた選手は選んだ食材をあちらにあります出前用自転車、あの荷台に乗せて運びます。第二ステージはこんぺい峠まで。そこから先は『Ran』になります。食材の選び具合が勝負の鍵! てんこ盛り選び過ぎるとレースが苦しくなります! ――あっ! 続いて舞獣姫が到着しました!!》
もう節乃さんは食材を選び終えて自転車に乗っているし、うしろからはザウスシェフやトンシェフやわぶとらシェフもやって来る。私も選ばなきゃ!
「さーてと……」
どれもいい食材だし、どんな料理にするかは選んだモノから決めて道中で考えよう。まずは食材の声を……――あれ?
☆☆☆☆☆
……ついにゴールできた料理人が現れ、勝負は続いて第二ステージに移ろうとしている。そのせいで会場の観客の熱気は止まらない。……実はモニターを見て、中には戸惑っている者たちもいるのだが。
《レースはますます白熱!! 会場もMediumからWell-done状態へHeat u―p!! ――……ん?》
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
「あ?」
「「!」」
「ん?」
観客たちが盛り上がりの声を上げる中、ゼブラを始めココやサニーやトリコは異常な気配を感じ取り、モニターから顔を上げる。
「ムナゲさん、大変です! ゴニョゴニョ……」
同時にムナゲのいる司会席に現れたのはレポーターのハナゲ。彼から耳元に小さな声で情報を聞き取ったムナゲは、驚愕に満ちた顔に次いで青ざめていった。
「What Mr.ハナゲ……!? 毎回、ランキング上位にいながらフェスにはOnly一度しか出たことがない問題児! B…Bat」
ムナゲが見上げるホテルクッキングの屋上では、長い鼻を持ち全身が赤い肌の白い服を着た男。その男は下駄を投げると自らも飛び降りた。
「その『一度』だけ出たときはダントツで優勝した天才料理人……美食屋の不良代表がゼブラなら、料理人の不良代表は間違いなくあの男……」
男は空中で下駄をうまく履くと、なんとホテルクッキングの窓に足を当てて垂直に立っていた。もちろんこのホテルクッキングの窓が斜めになっているとか途中で曲がっているわけでもない。
その異常な光景に美食屋四天王だけじゃなく、観客たちも騒ぎ出してモニターからそちらに注目を集め出した。
《Everybody……ホテルクッキングの屋上をLet’s Look!!》
ムナゲはマイクを持って観客たちにホテルクッキングにいる男を示した。それにつられてまだ見ていなかった他の観客たちもホテルクッキングを見上げる。
《今回のフェス、出場する料理人はAll memberではありませんでした!! あれが最後の一人! 今や伝説! Legend!》
「今回のフェス……荒れるぞ? フッフッ」
パッチを始めG7は、男の登場に驚くどころか『待っていた』という雰囲気を漂わせていた。むしろ彼が来ることを歓迎している。
《そのまま節乃、息も乱れずCoolに到着! Timeはなんと1分30秒!! ……えっ?》
《ムナゲさん! ムナゲさん!》
《……Oh Yes、ティナちん》
……あまりにも速いタイムだったため、ムナゲはライスビーチでレポーターしているティナの声掛けの返事に遅れてしまった。
《1位通過の節乃……あ~いや、節乃さんが食材選びに入りましたー!》
「う~ん、そうじゃな……これとこれと、あれもよいじょ」
……節乃は野菜や果物や肉が種類問わずある山盛りの食材から、持って行くのを吟味して決めていく。
《次のステージは『Bike』。『Swim』を終えた選手は選んだ食材をあちらにあります出前用自転車、あの荷台に乗せて運びます。第二ステージはこんぺい峠まで。そこから先は『Ran』になります。食材の選び具合が勝負の鍵! てんこ盛り選び過ぎるとレースが苦しくなります! ――あっ! 続いて舞獣姫が到着しました!!》
もう節乃さんは食材を選び終えて自転車に乗っているし、うしろからはザウスシェフやトンシェフやわぶとらシェフもやって来る。私も選ばなきゃ!
「さーてと……」
どれもいい食材だし、どんな料理にするかは選んだモノから決めて道中で考えよう。まずは食材の声を……――あれ?
☆☆☆☆☆
……ついにゴールできた料理人が現れ、勝負は続いて第二ステージに移ろうとしている。そのせいで会場の観客の熱気は止まらない。……実はモニターを見て、中には戸惑っている者たちもいるのだが。
《レースはますます白熱!! 会場もMediumからWell-done状態へHeat u―p!! ――……ん?》
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
「あ?」
「「!」」
「ん?」
観客たちが盛り上がりの声を上げる中、ゼブラを始めココやサニーやトリコは異常な気配を感じ取り、モニターから顔を上げる。
「ムナゲさん、大変です! ゴニョゴニョ……」
同時にムナゲのいる司会席に現れたのはレポーターのハナゲ。彼から耳元に小さな声で情報を聞き取ったムナゲは、驚愕に満ちた顔に次いで青ざめていった。
「What Mr.ハナゲ……!? 毎回、ランキング上位にいながらフェスにはOnly一度しか出たことがない問題児! B…Bat」
ムナゲが見上げるホテルクッキングの屋上では、長い鼻を持ち全身が赤い肌の白い服を着た男。その男は下駄を投げると自らも飛び降りた。
「その『一度』だけ出たときはダントツで優勝した天才料理人……美食屋の不良代表がゼブラなら、料理人の不良代表は間違いなくあの男……」
男は空中で下駄をうまく履くと、なんとホテルクッキングの窓に足を当てて垂直に立っていた。もちろんこのホテルクッキングの窓が斜めになっているとか途中で曲がっているわけでもない。
その異常な光景に美食屋四天王だけじゃなく、観客たちも騒ぎ出してモニターからそちらに注目を集め出した。
《Everybody……ホテルクッキングの屋上をLet’s Look!!》
ムナゲはマイクを持って観客たちにホテルクッキングにいる男を示した。それにつられてまだ見ていなかった他の観客たちもホテルクッキングを見上げる。
《今回のフェス、出場する料理人はAll memberではありませんでした!! あれが最後の一人! 今や伝説! Legend!》
「今回のフェス……荒れるぞ? フッフッ」
パッチを始めG7は、男の登場に驚くどころか『待っていた』という雰囲気を漂わせていた。むしろ彼が来ることを歓迎している。