限りある時間! 永遠の友情‼
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――バンダを先頭にアースイレブンは奥に進んで行くと、ゴンドラ乗り場へと辿り着きふた組に分かれて乗ることになった。
「さっ、これに乗って行くからね!」
「へ~ゴンドラか~! ステキ!」
「わっ! 虫?」
「わ~! 大きい!」
「面白いね」
さくらが森の中をゴンドラで進むという移動手段に感動する。だが、滑車の代わりに大きな虫が動力になっているのを見て真名部はびっくりし、好葉は感激し、瑞貴は感心していた。
「それじゃあ、出発するよ! しっかりつかまってね!」
「う、うん」
シートベルト代わりの蔦をしっかりと腰に巻いた天馬たちは、バンダに言われた通りしっかりとってをつかむ。
ゴンドラの虫が蔓を伝っていくと途中から急降下したため、かなりのスピードで進んで行く。
「「「「「わあああっ!」」」」」
「ジェットコースターみたーい!」
「ハハハッ!」
遊園地の絶叫マシンのようだとさくらたちは楽しむが、中でも市川座名九郎が特にハシャいでいた。
一気にスピードが上がったにもかかわらず、到着地点では滑車の虫もしっかりスピードを落として止まってくれた。バンダの言葉を合図に緊張が途切れたのか天馬がホッと息を吐くと、さくらや好葉たちは次々とゴンドラから降りる。
「とうちゃーく!」
「フゥ……」
「あー面白かったー! こんな楽しい星、初めてかも!」
「うん!」
「皆帆くん、かなり叫んでいましたね」
「それを言うなら真名部くんだって……――ん?」
「ハハハハッ! ハハハハッ!」
「…………」
「あっ……コホンッ」
余韻が残っているのか未だにハシャぐ座名九郎は、真名部と話していた皆帆にジト目で見られたので咳払いして誤魔化した。
「おい、大丈夫か?」
「あ~……ハッハッハッ……」
楽しんでいる者ばかりではなく、井吹宗正が隣を見やると鉄角が乾いた笑いをしながら肩を落としていた。どうやら絶叫系は苦手らしい。
――それから巨大な樹・ジョウロ大樹の枝や幹が通路となっている道を進んで行くと、外側にサッカーコートが見えてきた。そこで練習しているのは、もちろんラトニークイレブンである。
「ティス!」
「あっ、わわわっ!」
「スタートが遅いぞ!」
「はい!」
「やってるなぁ……!」
コメッキー=ショウリョウがパスを出すと、ティス=カーマはダッシュが遅れたため取り損ねてしまった。敵対する星のチームでも有効的とはいえ、練習は真剣なので鉄角も感化されている。
「ホッパー!」
「ふっ!」
「見たか、今のジャンプ!」
「ああ!高さだけじゃなくて、スピードもあるね!」
(それにあの確実なボールコントロール……さすがにここまで勝ち上がって来ただけのことはある)
(変わった動きなのは、この星に住む住人の特有なんだろう……。このプレーをする相手にどう攻略するかが肝になりそうね……)
スタッグ=クワッタからのパスを、ホッパー=バタは二段階ジャンプでかなり高く上がりボールを取った。その様子に鉄角と天馬たちは感心し、神童拓人や瑞貴はラトニークイレブンが全員がかなりの実力者だとわかった。
「ティス!」
「今度こそ! ――やった!」
「いいぞ、ティス!」
ティスは先程の失敗と助言を生かすと意気込む。そしてコメッキーのパスをティスはちゃんと取ることができたので、ドロン=ナブーンも褒めた。しかし――。
「さっ、これに乗って行くからね!」
「へ~ゴンドラか~! ステキ!」
「わっ! 虫?」
「わ~! 大きい!」
「面白いね」
さくらが森の中をゴンドラで進むという移動手段に感動する。だが、滑車の代わりに大きな虫が動力になっているのを見て真名部はびっくりし、好葉は感激し、瑞貴は感心していた。
「それじゃあ、出発するよ! しっかりつかまってね!」
「う、うん」
シートベルト代わりの蔦をしっかりと腰に巻いた天馬たちは、バンダに言われた通りしっかりとってをつかむ。
ゴンドラの虫が蔓を伝っていくと途中から急降下したため、かなりのスピードで進んで行く。
「「「「「わあああっ!」」」」」
「ジェットコースターみたーい!」
「ハハハッ!」
遊園地の絶叫マシンのようだとさくらたちは楽しむが、中でも市川座名九郎が特にハシャいでいた。
一気にスピードが上がったにもかかわらず、到着地点では滑車の虫もしっかりスピードを落として止まってくれた。バンダの言葉を合図に緊張が途切れたのか天馬がホッと息を吐くと、さくらや好葉たちは次々とゴンドラから降りる。
「とうちゃーく!」
「フゥ……」
「あー面白かったー! こんな楽しい星、初めてかも!」
「うん!」
「皆帆くん、かなり叫んでいましたね」
「それを言うなら真名部くんだって……――ん?」
「ハハハハッ! ハハハハッ!」
「…………」
「あっ……コホンッ」
余韻が残っているのか未だにハシャぐ座名九郎は、真名部と話していた皆帆にジト目で見られたので咳払いして誤魔化した。
「おい、大丈夫か?」
「あ~……ハッハッハッ……」
楽しんでいる者ばかりではなく、井吹宗正が隣を見やると鉄角が乾いた笑いをしながら肩を落としていた。どうやら絶叫系は苦手らしい。
――それから巨大な樹・ジョウロ大樹の枝や幹が通路となっている道を進んで行くと、外側にサッカーコートが見えてきた。そこで練習しているのは、もちろんラトニークイレブンである。
「ティス!」
「あっ、わわわっ!」
「スタートが遅いぞ!」
「はい!」
「やってるなぁ……!」
コメッキー=ショウリョウがパスを出すと、ティス=カーマはダッシュが遅れたため取り損ねてしまった。敵対する星のチームでも有効的とはいえ、練習は真剣なので鉄角も感化されている。
「ホッパー!」
「ふっ!」
「見たか、今のジャンプ!」
「ああ!高さだけじゃなくて、スピードもあるね!」
(それにあの確実なボールコントロール……さすがにここまで勝ち上がって来ただけのことはある)
(変わった動きなのは、この星に住む住人の特有なんだろう……。このプレーをする相手にどう攻略するかが肝になりそうね……)
スタッグ=クワッタからのパスを、ホッパー=バタは二段階ジャンプでかなり高く上がりボールを取った。その様子に鉄角と天馬たちは感心し、神童拓人や瑞貴はラトニークイレブンが全員がかなりの実力者だとわかった。
「ティス!」
「今度こそ! ――やった!」
「いいぞ、ティス!」
ティスは先程の失敗と助言を生かすと意気込む。そしてコメッキーのパスをティスはちゃんと取ることができたので、ドロン=ナブーンも褒めた。しかし――。