信頼し結束する力!
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「やったな、皆帆! 真名部!」
「ええ」
「だね!」
(井吹……お前が止めてくれたこのボール、必ず決める!)
井吹は皆帆と真名部が二人と顔を見合わせて喜び合うと、神童に向かって左拳を上げた。それを見た神童はフッと笑って頷いて返して誓う。
「天馬! 野咲!」
「「はい!」」
「行くぞ! 野咲!」
「キャプテン!」
神童からさくらへ、そして天馬へと続き、イナズマジャパンのカウンター攻撃を始める。
「ユーリ!」
「行かせない!」
「Zスラッシュ!」
ルスランが指示を出してユーリがディフェンスに入るが、天馬はそれを必殺技で突破した。
「剣城!」
「バイシクルソード!」
そのまま剣城にボールが繋がった怒涛の攻撃に、ストームウルフのGK・アレクセイ=カルノフは反応できずシュートはゴールに入った。
《決まった――っ!! イナズマジャパン、ついに1点を返した――っ!!》
「クッ!」
「何っ!?」
アレクセイは歯を食いしばり、ルスランは目を見開いて驚き、ドミトリーも嫌な予感が現実になってしまったと思った。
それからイナズマジャパンとストームウルフの一進一退の攻防が続き、前半終了のホイッスルが鳴り響く。
《ここで前半終了のホイッスル! 得点は2対1、ストームウルフのリードはわずか1点! これで勝敗の行方はわからなくなってきた――っ!!》
「いいわよ、みんな! まずは1点返したわ! 剣城くん、ナイスシュート!」
「……フッ」
ベンチに来た選手たちにドリンクとタオルを渡しながら葵が褒め称えると、剣城は一瞬驚いたもののフッと笑った。
「宗正くんもやったね、新必殺技!」
「……っ!」
瑞貴からも褒められ、井吹はちょっと照れくさそうに視線を逸らした。九坂と鉄角もまた井吹の新必殺技誕生を祝う。
「井吹お前、いつの間にあんな必殺技を?」
「特訓の成果だな!」
「……いや、真名部と皆帆のおかげだ」
「!」
「「ん?」」
真っ先に仲間のおかげだと告げた井吹に、神童は顔を上げて驚き、真名部と皆帆はキョトンとした顔になる。
「真名部と皆帆がコースを塞いでくれたおかげで、ボールに集中できた。集中さえすれば、あんなシュートを止めるのは簡単だ!」
「「…………?」」
「今のって、感謝ですか?」
「それともただの自慢?」
「「「「「…………」」」」」
「ん? なんだよ?」
「「「「「アハハハッ!」」」」」
拳を手の平に叩きつけて言う井吹に、釈然としない皆帆と真名部、二人つられて全員井吹に注目して微妙な反応になる。それに井吹が戸惑うとみんなは声を上げて笑った。
「よし、みんな! 後半追いついていくぞ!」
「「「「「オウッ!」」」」」
天馬のかけ声に全員が高らかに声を上げて応える。そんな様子を反対側のベンチでルスランとドミトリーが見ていた。
「ハンッ。たかが1点であの騒ぎ、幸せな奴らだね」
「だがその1点が、試合の流れを大きく変えることもある」
「!」
「そうなる前に、後半は一気に勝負をつける!」
「…………!」
「イナズマジャパン……勝つのは俺たちだ!」
油断は禁物だと告げるドミトリーに、ルスランも余裕の表情から一変して気を引き締めた。
次回、ついにアジア予選決勝戦の勝敗が決まる!
☆コーチの 今日の格言☆
視点を変えることで、すぐに答えが見つからなくても新たな発見を得られることがある
以上!!
「ええ」
「だね!」
(井吹……お前が止めてくれたこのボール、必ず決める!)
井吹は皆帆と真名部が二人と顔を見合わせて喜び合うと、神童に向かって左拳を上げた。それを見た神童はフッと笑って頷いて返して誓う。
「天馬! 野咲!」
「「はい!」」
「行くぞ! 野咲!」
「キャプテン!」
神童からさくらへ、そして天馬へと続き、イナズマジャパンのカウンター攻撃を始める。
「ユーリ!」
「行かせない!」
「Zスラッシュ!」
ルスランが指示を出してユーリがディフェンスに入るが、天馬はそれを必殺技で突破した。
「剣城!」
「バイシクルソード!」
そのまま剣城にボールが繋がった怒涛の攻撃に、ストームウルフのGK・アレクセイ=カルノフは反応できずシュートはゴールに入った。
《決まった――っ!! イナズマジャパン、ついに1点を返した――っ!!》
「クッ!」
「何っ!?」
アレクセイは歯を食いしばり、ルスランは目を見開いて驚き、ドミトリーも嫌な予感が現実になってしまったと思った。
それからイナズマジャパンとストームウルフの一進一退の攻防が続き、前半終了のホイッスルが鳴り響く。
《ここで前半終了のホイッスル! 得点は2対1、ストームウルフのリードはわずか1点! これで勝敗の行方はわからなくなってきた――っ!!》
「いいわよ、みんな! まずは1点返したわ! 剣城くん、ナイスシュート!」
「……フッ」
ベンチに来た選手たちにドリンクとタオルを渡しながら葵が褒め称えると、剣城は一瞬驚いたもののフッと笑った。
「宗正くんもやったね、新必殺技!」
「……っ!」
瑞貴からも褒められ、井吹はちょっと照れくさそうに視線を逸らした。九坂と鉄角もまた井吹の新必殺技誕生を祝う。
「井吹お前、いつの間にあんな必殺技を?」
「特訓の成果だな!」
「……いや、真名部と皆帆のおかげだ」
「!」
「「ん?」」
真っ先に仲間のおかげだと告げた井吹に、神童は顔を上げて驚き、真名部と皆帆はキョトンとした顔になる。
「真名部と皆帆がコースを塞いでくれたおかげで、ボールに集中できた。集中さえすれば、あんなシュートを止めるのは簡単だ!」
「「…………?」」
「今のって、感謝ですか?」
「それともただの自慢?」
「「「「「…………」」」」」
「ん? なんだよ?」
「「「「「アハハハッ!」」」」」
拳を手の平に叩きつけて言う井吹に、釈然としない皆帆と真名部、二人つられて全員井吹に注目して微妙な反応になる。それに井吹が戸惑うとみんなは声を上げて笑った。
「よし、みんな! 後半追いついていくぞ!」
「「「「「オウッ!」」」」」
天馬のかけ声に全員が高らかに声を上げて応える。そんな様子を反対側のベンチでルスランとドミトリーが見ていた。
「ハンッ。たかが1点であの騒ぎ、幸せな奴らだね」
「だがその1点が、試合の流れを大きく変えることもある」
「!」
「そうなる前に、後半は一気に勝負をつける!」
「…………!」
「イナズマジャパン……勝つのは俺たちだ!」
油断は禁物だと告げるドミトリーに、ルスランも余裕の表情から一変して気を引き締めた。
次回、ついにアジア予選決勝戦の勝敗が決まる!
☆コーチの 今日の格言☆
視点を変えることで、すぐに答えが見つからなくても新たな発見を得られることがある
以上!!