暴走する獣(ソウル)!
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「「「「「瑞貴さん!」」」」」
「ただいま。天馬、みんな」
ファラム・ディーテを守った瑞貴も無事な姿でここにいた。紫天王が現れてもしかしてと思ったが、こうして目にすると嬉しくて安心し、天馬は思わず目尻に涙を浮かべる。
「ファラム・オービアス紫天王、ここに推参!」
「オズロックさんよぉ、あれで終わりってのは僕許せないんだよね。クッヒヒッ」
「ど、どういうこと……――あっ!」
「スゴいよ、リュゲル兄! 俺たち帰って来ちゃったよ!」
「言うなよガンダレス。それ以上何も言うな」
バルガ=ザックスやロダン=ガスグスを始め、フラついた天馬を支えたリュゲル=バランも褒め称えるガンダレス=バランも、どう見たって本物だ。
「お前たちは、オズロックに……」
「そっ。でも、ミズキさんとこの人たちが助けてくれたってわけ」
「いや、私もどちらかというと助けられた側だから……」
目を見開く剣城にヒラリ=フレイルが説明すると、瑞貴は気恥ずかしそうに頬をかいた。
「また会えたな、シンドウ」
「長老……」
「なんで……あんたたちが……?」
「何、こういうことだ」
何がどうなっているのかとわからない神童や井吹たちは説明を求める。
ログロス曰く、オズロックのボールのエネルギーと瑞貴のソウルの衝撃で眩い光が放たれる中、ログロスたちガードン人がすぐさま瑞貴とファラム・ディーテ全員を助けてスタジアムから出たという。
「ホォ、来たか」
「「「「「!?」」」」」
ログロスが顔を向けた先を神童たちが見ると、出入口に見覚えのある選手たちがそろっていた。
「君たちは……!」
「ファラム・オービアスの決勝戦から、我々は見ていた」
「テンマ。この戦い、我々にも手伝わせてくれないか!」
「カゼルマ……!」
ログロスの息子でありガードンイレブンのキャプテン・アルベガ=ゴードン、サンドリアスイレブンのキャプテン・カゼルマ=ウォーグ。
「お前、水の星の……!」
「ハ~イ! アズルの君、ポワイ来ちゃった!」
瞬木が目を見開いたのとは対照に、笑顔で手を振るのはサザナーライレブンのキャプテン・ポワイ=ピチョリ。
「お前、バンダ……なのか?」
「クサカさんですね! 僕は息子のバンダJr.です!」
「息子!?」
「僕を試合に出してください! 父のためにも、戦いたいんです!」
「息子って……」
「クッヒヒヒッ。びっくりしたかい? バンダたちは親の亡骸から子供が産まれるっていう種族なのさ」
ラトニークイレブンの一人で試合中に息を引き取った、バンダ=コローギュと瓜二つな彼は、九坂の隣に立ったロダンの説明通りバンダの息子であるバンダ=コローギュJr.である。
一人は少し違うが、全員アースイレブンがこれまで戦ってきたチームのメンバーだ。
「チームのみんなから、父とあなたのことは聞いています。お願いします!」
「昨日の敵は今日の友! 星を越えて今、我々は集まったのだ!」
「カッコいいよ、リュゲル兄! あっついよ、リュゲル兄ー!」
「ここは我々に任せてくれ」
「テンマたちとは、戦いを越えて強い絆で結ばれた。君たちの戦いは、我々の戦いだ!」
「みんなの想いは本物だよ。宇宙を救いたい気持ちは住む星も種族も関係ないからね」
「みんな……! ありがとう!」
バンダJr.やバラン兄弟、アルベガやカゼルマたちの想い、そして瑞貴の後押しもある。天馬は集まったメンバーに頼もしさと感謝を込めてお礼を言った。
「天馬! 僕も出る!」
「信助……!」
「幸い、フィールド外にいた私はベルセルクレイの影響はありません。私も加わりましょう!」
「座名九郎!」
「星を越えて集いし仲間たち! 我ら『ギャラクシーイレブン』の出撃だ!」
アースイレブンの控えにいた天馬と座名九郎も加わり、拳を上げるアルベガにより集まったメンバーは『ギャラクシーイレブン』と名付けられた。
「ただいま。天馬、みんな」
ファラム・ディーテを守った瑞貴も無事な姿でここにいた。紫天王が現れてもしかしてと思ったが、こうして目にすると嬉しくて安心し、天馬は思わず目尻に涙を浮かべる。
「ファラム・オービアス紫天王、ここに推参!」
「オズロックさんよぉ、あれで終わりってのは僕許せないんだよね。クッヒヒッ」
「ど、どういうこと……――あっ!」
「スゴいよ、リュゲル兄! 俺たち帰って来ちゃったよ!」
「言うなよガンダレス。それ以上何も言うな」
バルガ=ザックスやロダン=ガスグスを始め、フラついた天馬を支えたリュゲル=バランも褒め称えるガンダレス=バランも、どう見たって本物だ。
「お前たちは、オズロックに……」
「そっ。でも、ミズキさんとこの人たちが助けてくれたってわけ」
「いや、私もどちらかというと助けられた側だから……」
目を見開く剣城にヒラリ=フレイルが説明すると、瑞貴は気恥ずかしそうに頬をかいた。
「また会えたな、シンドウ」
「長老……」
「なんで……あんたたちが……?」
「何、こういうことだ」
何がどうなっているのかとわからない神童や井吹たちは説明を求める。
ログロス曰く、オズロックのボールのエネルギーと瑞貴のソウルの衝撃で眩い光が放たれる中、ログロスたちガードン人がすぐさま瑞貴とファラム・ディーテ全員を助けてスタジアムから出たという。
「ホォ、来たか」
「「「「「!?」」」」」
ログロスが顔を向けた先を神童たちが見ると、出入口に見覚えのある選手たちがそろっていた。
「君たちは……!」
「ファラム・オービアスの決勝戦から、我々は見ていた」
「テンマ。この戦い、我々にも手伝わせてくれないか!」
「カゼルマ……!」
ログロスの息子でありガードンイレブンのキャプテン・アルベガ=ゴードン、サンドリアスイレブンのキャプテン・カゼルマ=ウォーグ。
「お前、水の星の……!」
「ハ~イ! アズルの君、ポワイ来ちゃった!」
瞬木が目を見開いたのとは対照に、笑顔で手を振るのはサザナーライレブンのキャプテン・ポワイ=ピチョリ。
「お前、バンダ……なのか?」
「クサカさんですね! 僕は息子のバンダJr.です!」
「息子!?」
「僕を試合に出してください! 父のためにも、戦いたいんです!」
「息子って……」
「クッヒヒヒッ。びっくりしたかい? バンダたちは親の亡骸から子供が産まれるっていう種族なのさ」
ラトニークイレブンの一人で試合中に息を引き取った、バンダ=コローギュと瓜二つな彼は、九坂の隣に立ったロダンの説明通りバンダの息子であるバンダ=コローギュJr.である。
一人は少し違うが、全員アースイレブンがこれまで戦ってきたチームのメンバーだ。
「チームのみんなから、父とあなたのことは聞いています。お願いします!」
「昨日の敵は今日の友! 星を越えて今、我々は集まったのだ!」
「カッコいいよ、リュゲル兄! あっついよ、リュゲル兄ー!」
「ここは我々に任せてくれ」
「テンマたちとは、戦いを越えて強い絆で結ばれた。君たちの戦いは、我々の戦いだ!」
「みんなの想いは本物だよ。宇宙を救いたい気持ちは住む星も種族も関係ないからね」
「みんな……! ありがとう!」
バンダJr.やバラン兄弟、アルベガやカゼルマたちの想い、そして瑞貴の後押しもある。天馬は集まったメンバーに頼もしさと感謝を込めてお礼を言った。
「天馬! 僕も出る!」
「信助……!」
「幸い、フィールド外にいた私はベルセルクレイの影響はありません。私も加わりましょう!」
「座名九郎!」
「星を越えて集いし仲間たち! 我ら『ギャラクシーイレブン』の出撃だ!」
アースイレブンの控えにいた天馬と座名九郎も加わり、拳を上げるアルベガにより集まったメンバーは『ギャラクシーイレブン』と名付けられた。