復活! イナズマ伝説!!
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アフロディの力がボールごと集まり、羽を広げて空を飛ぶ。
「刃向かう者は、全て裁く!! ゴッドノウズ!!!」
アフロディが放つフルパワーのゴッドノウズが、円堂に襲いかかる。
「守!!」
「おおおッ!!」
それに対し円堂もゴッドハンドを繰り出すが、圧倒的なパワーに後退していく。
「うぐッ」
「一対一でボクに勝てるはずがない!!」
「クッ。バカヤロー……!!」
円堂はなんとか踏みとどまり、左手も構える。
「一対一なんかじゃねぇ!! みんなの思いも一緒だぁあ――っ!!!」
瑞貴、豪炎寺、鬼道、風丸一郎太、壁山、影野、栗松、半田、少林寺、五郎、松野空介、染岡竜吾、木野秋、目金欠流、響木正剛……仲間の思いが円堂の両手に力を集まった。
「何ィ!?」
「うぉおぉおぉおッ!! ――ダブルゴッドハンド!!!」
両手のゴッドハンドが、ついにアフロディのゴッドノウズに勝ったのだ。
「「「「「やったー!!」」」」」
「な…なんだとォー……」
円堂の……いや、みんなの力が勝った。
アフロディは神のアクアも加えたゴッドノウズが止められたことに、信じられずにいる。
「よォォし!!」
円堂からのゴールキックで反撃開始する。
「オーライ!!」
「甘い」
「うわぁ!」
しかし、アレスが阻止したことで、また世宇子中のボールになる。反撃を許さない世宇子との攻防が続き、後半は23分経ってしまった。
「前半みたいにダブルトルネードさえ撃てれば……!!」
「いや、さっきはうまくタイミングを外せただけだ!!」
「「ええ!?」」
「全力のつなみウォールはダブルトルネードでも破れない!!」
「ええ――っ! じゃあ、いったいどうすれば!?」
風丸の分析に目金と松野は慌て出す。そうしている間に残り5分を切り、世宇子はDFラインを上げて超攻撃的布陣だ。
「これで終わりだ!!」
「来い!!」
デメテルがシュートを放ち、円堂も対抗するべく構えるが……。
「うおおお……!!」
だが、それを五郎が顔面ブロックし、そのまま瑞貴に渡る。
「ナイスブロック、五郎!!」
「へへッ」
「よし今だ!! 一気に上がるぞ!!」
「オウッ!!」
鬼道の合図で豪炎寺も上がる。雷門のカウンター攻撃だ。
「円堂、お前も上がってこい!!」
「ええッ!?」
鬼道からの指示に円堂は驚く。
「だ…だけどゴールが……」
「円堂センパイ、上がってください!!」
「!!」
躊躇う円堂に声を上げたのは五郎だった。
「刃向かう者は、全て裁く!! ゴッドノウズ!!!」
アフロディが放つフルパワーのゴッドノウズが、円堂に襲いかかる。
「守!!」
「おおおッ!!」
それに対し円堂もゴッドハンドを繰り出すが、圧倒的なパワーに後退していく。
「うぐッ」
「一対一でボクに勝てるはずがない!!」
「クッ。バカヤロー……!!」
円堂はなんとか踏みとどまり、左手も構える。
「一対一なんかじゃねぇ!! みんなの思いも一緒だぁあ――っ!!!」
瑞貴、豪炎寺、鬼道、風丸一郎太、壁山、影野、栗松、半田、少林寺、五郎、松野空介、染岡竜吾、木野秋、目金欠流、響木正剛……仲間の思いが円堂の両手に力を集まった。
「何ィ!?」
「うぉおぉおぉおッ!! ――ダブルゴッドハンド!!!」
両手のゴッドハンドが、ついにアフロディのゴッドノウズに勝ったのだ。
「「「「「やったー!!」」」」」
「な…なんだとォー……」
円堂の……いや、みんなの力が勝った。
アフロディは神のアクアも加えたゴッドノウズが止められたことに、信じられずにいる。
「よォォし!!」
円堂からのゴールキックで反撃開始する。
「オーライ!!」
「甘い」
「うわぁ!」
しかし、アレスが阻止したことで、また世宇子中のボールになる。反撃を許さない世宇子との攻防が続き、後半は23分経ってしまった。
「前半みたいにダブルトルネードさえ撃てれば……!!」
「いや、さっきはうまくタイミングを外せただけだ!!」
「「ええ!?」」
「全力のつなみウォールはダブルトルネードでも破れない!!」
「ええ――っ! じゃあ、いったいどうすれば!?」
風丸の分析に目金と松野は慌て出す。そうしている間に残り5分を切り、世宇子はDFラインを上げて超攻撃的布陣だ。
「これで終わりだ!!」
「来い!!」
デメテルがシュートを放ち、円堂も対抗するべく構えるが……。
「うおおお……!!」
だが、それを五郎が顔面ブロックし、そのまま瑞貴に渡る。
「ナイスブロック、五郎!!」
「へへッ」
「よし今だ!! 一気に上がるぞ!!」
「オウッ!!」
鬼道の合図で豪炎寺も上がる。雷門のカウンター攻撃だ。
「円堂、お前も上がってこい!!」
「ええッ!?」
鬼道からの指示に円堂は驚く。
「だ…だけどゴールが……」
「円堂センパイ、上がってください!!」
「!!」
躊躇う円堂に声を上げたのは五郎だった。