鬼才、参戦!
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「甘く見られたものだな、僕の力も……」
アフロディは飲み終えたドリンクを地に落とし、口の端を上げる。
「もう一度知らしめてあげるよ。プシュケ……円堂くん……」
「クックック……」
アフロディと影山は、同点なのに、気にも止めず不適に笑った。
後半戦が始まり、1点を返した雷門中は、このまま勢いにのれるのだろうか。
「奴らだって疲れは一緒のはずだ!」
「負けずにがんばっていくよ!」
円堂と瑞貴が声を上げ、染岡が攻めるそのときだった。
「「!!」」
「え?」
なんとアフロディは一瞬でボールを奪い、染岡を弾き飛ばしていたのだ。目にも止まらぬ速さに、染岡は為す術もなかった。
「いくぞ」
「な……」
アフロディの体から放たれる不気味なオーラに、円堂は背筋が冷えるくらいだ。
「おおおおおおおッ……!!」
そしてそのまま超ロングシュートを繰り出した。円堂はなんとか止めるものの、その勢いは止まらない。
「な…なんてパワーだ……!! ぐぐぐ……ぐあッ!」
ついにボールは手から離れ、円堂の額に命中した。しかも円堂のバンダナを破り、そのままクリアをする。
「愚か者め……。どこまでも神にたてつこうというのなら、本気で罰をくだすまで……。――神の裁きを、受けるがいい……」
(そんな…なんてシュートだ……。うそだろ……!?)
「守!!」
「円堂!!」
「円堂センパイ!!」
戦意喪失して倒れる円堂の元に、瑞貴を始めみんなが集まる。
「ククク。残念だったな、雷門中」
「そ…そんなバカな。奴はまだ力を隠していたというのか……!?」
鬼道ですら、アフロディがここまで強いと知らなかった。
まさか……アフロディが、覚醒!?
アフロディは飲み終えたドリンクを地に落とし、口の端を上げる。
「もう一度知らしめてあげるよ。プシュケ……円堂くん……」
「クックック……」
アフロディと影山は、同点なのに、気にも止めず不適に笑った。
後半戦が始まり、1点を返した雷門中は、このまま勢いにのれるのだろうか。
「奴らだって疲れは一緒のはずだ!」
「負けずにがんばっていくよ!」
円堂と瑞貴が声を上げ、染岡が攻めるそのときだった。
「「!!」」
「え?」
なんとアフロディは一瞬でボールを奪い、染岡を弾き飛ばしていたのだ。目にも止まらぬ速さに、染岡は為す術もなかった。
「いくぞ」
「な……」
アフロディの体から放たれる不気味なオーラに、円堂は背筋が冷えるくらいだ。
「おおおおおおおッ……!!」
そしてそのまま超ロングシュートを繰り出した。円堂はなんとか止めるものの、その勢いは止まらない。
「な…なんてパワーだ……!! ぐぐぐ……ぐあッ!」
ついにボールは手から離れ、円堂の額に命中した。しかも円堂のバンダナを破り、そのままクリアをする。
「愚か者め……。どこまでも神にたてつこうというのなら、本気で罰をくだすまで……。――神の裁きを、受けるがいい……」
(そんな…なんてシュートだ……。うそだろ……!?)
「守!!」
「円堂!!」
「円堂センパイ!!」
戦意喪失して倒れる円堂の元に、瑞貴を始めみんなが集まる。
「ククク。残念だったな、雷門中」
「そ…そんなバカな。奴はまだ力を隠していたというのか……!?」
鬼道ですら、アフロディがここまで強いと知らなかった。
まさか……アフロディが、覚醒!?