雷門VS帝国、キックオフ!!
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「何ぃ~!?」
まさかの選手に帝国は驚きを隠せない。五郎は瑞貴を見ると、彼女は笑ってアイコンタクトを取る。
(任せたよ、五郎!!!)
(み…瑞貴さん)
「「「「「そうだ五郎!!」」」」」
「「「「「お前ならいける!!!」」」」」
(み…みんな……。よ…よーし!!)
瑞貴を始め、仲間から信頼された五郎は涙目になるのを抑え前に出る。だが、大野伝助が五郎の行く手を阻んだ。
「うわあああっ!!」
「五郎!!」
「五郎ー!!」
瑞貴と円堂が叫ぶ中、五郎は大野をかわそうとするが……。
「ワハハッ、ムダだ! また以前のように吹き飛ばしてくれるわー!!」
「わあぁぁあああ!!」
大野は足を大きく振り上げ、五郎を吹き飛ばした。
「五郎ぉ――っ!!」
「はははっ、残念だったな。悪く思うなよ!!」
「そ…そんな……五郎くんが……」
円堂や秋がショックを受け、帝国はニヤリッと笑う。そんな中、瑞貴は目を見開いた。
「違う! よく見て!」
瑞貴が指差した五郎は消えた。大野は驚き、振り向くと五郎が既に抜いていた。
「分身フェイント!!!」
「おおーっ、やった……!!」
「あ、あれは……」
「まさか……」
「五郎の分身フェイントだ――っ!!」
合宿のとき身につけた必殺技・分身フェイントで、五郎は大野を抜いたのだ。仲間は顔を笑みを浮かべ、観客は驚き、大野はショックを受ける。
「やった!!」
「何ー!?」
「五郎くん!!」
瑞貴や鬼道や秋がそれぞれ表情を浮かべ、五郎は帝国のディフェンスを抜いた。
「しまった……!!」
まさかの展開に源田幸次郎は反応が遅れる。
「そのまま突っ込め、五郎――っ!!」
「いっけぇ――っ!!」
「おおお、勝つのはボクらだ――っ!!」
「うおっ……!!」
円堂と瑞貴の声援を受け、五郎はヘディングをしたまま突っ込む。それは見事にゴールへ入った。
過去四十年間、無敗を誇る帝国学園から、雷門中は歴史的先制点を取ったのだ!
まさかの選手に帝国は驚きを隠せない。五郎は瑞貴を見ると、彼女は笑ってアイコンタクトを取る。
(任せたよ、五郎!!!)
(み…瑞貴さん)
「「「「「そうだ五郎!!」」」」」
「「「「「お前ならいける!!!」」」」」
(み…みんな……。よ…よーし!!)
瑞貴を始め、仲間から信頼された五郎は涙目になるのを抑え前に出る。だが、大野伝助が五郎の行く手を阻んだ。
「うわあああっ!!」
「五郎!!」
「五郎ー!!」
瑞貴と円堂が叫ぶ中、五郎は大野をかわそうとするが……。
「ワハハッ、ムダだ! また以前のように吹き飛ばしてくれるわー!!」
「わあぁぁあああ!!」
大野は足を大きく振り上げ、五郎を吹き飛ばした。
「五郎ぉ――っ!!」
「はははっ、残念だったな。悪く思うなよ!!」
「そ…そんな……五郎くんが……」
円堂や秋がショックを受け、帝国はニヤリッと笑う。そんな中、瑞貴は目を見開いた。
「違う! よく見て!」
瑞貴が指差した五郎は消えた。大野は驚き、振り向くと五郎が既に抜いていた。
「分身フェイント!!!」
「おおーっ、やった……!!」
「あ、あれは……」
「まさか……」
「五郎の分身フェイントだ――っ!!」
合宿のとき身につけた必殺技・分身フェイントで、五郎は大野を抜いたのだ。仲間は顔を笑みを浮かべ、観客は驚き、大野はショックを受ける。
「やった!!」
「何ー!?」
「五郎くん!!」
瑞貴や鬼道や秋がそれぞれ表情を浮かべ、五郎は帝国のディフェンスを抜いた。
「しまった……!!」
まさかの展開に源田幸次郎は反応が遅れる。
「そのまま突っ込め、五郎――っ!!」
「いっけぇ――っ!!」
「おおお、勝つのはボクらだ――っ!!」
「うおっ……!!」
円堂と瑞貴の声援を受け、五郎はヘディングをしたまま突っ込む。それは見事にゴールへ入った。
過去四十年間、無敗を誇る帝国学園から、雷門中は歴史的先制点を取ったのだ!