稲妻を呼ぶ闘志!!
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――後半開始するとき、野生中や観客は驚く。何故ならDFの壁山がFWにいるからだ。その理由は少し前にさかのぼる。
『みんな聞いてくれ……。後半は壁山をFWにしようと思う』
『ええ――っ!! なんだって――!?』
ぶっ飛んだ作戦に染岡が『どういうつもりだ、円堂』と問いかける。
『あの大鷲の壁を飛び越えるのさ。壁山にジャンプ台になってもらうんだ』
『ええっ!?』
壁山の大きさと安定感に加え、豪炎寺のジャンプ力がで大鷲を越える。そこで必殺技を叩き込む……名付けて『イナズマ落とし』大作戦!!
みんなは呆然とし、瑞貴と豪炎寺は面白そうに笑う。しかし目金欠流が『ありえない!!!』と声を上げる。
『さっきだって壁山がいなきゃヤバかったのに。もう1点取られたら終わりなんですよ』
『ゴールは守ってみせる!! 任せてくれ!!!』
円堂の本気な目に目金はたじろいだ。
『き…君はどうなんだ壁山!! 前でプレーなんかできるのかい!?』
以前の壁山なら、自信がなく辞退していただろう。だが、今の彼の心には、まだ目覚めていない五郎や、病院を抜け出してまで駆けつけてくれた瑞貴がいる。
『大丈夫!! オレがんばるっス!!』
それから後半が開始される。
「ハハハ! この布陣なら、より簡単に突破できるぜ――っ!!!」
壁山がいないと雷門のディフェンスが弱い。水前寺は栗松のスライディングをかわしてフリーになる。
「くらえ!! ダイナマイトシュート!!!」
爆発したようなシュートが円堂に襲いかかる。
「円堂センパイ!」
「円堂――っ!!」
「守――っ!!」
「ヘンッ、こんなヘナチョコシュート、いくらでも止めてやるって言ったろ。――雷門中の強さはこれからだ!!!」
壁山、豪炎寺、瑞貴の声が上がる中、円堂の右の拳に炎が現れる。
「いくぞお前ら――っ!! 熱血パンチ!!」
水前寺の必殺技は円堂に打ち返され、そのまま攻撃に移る。
『みんな聞いてくれ……。後半は壁山をFWにしようと思う』
『ええ――っ!! なんだって――!?』
ぶっ飛んだ作戦に染岡が『どういうつもりだ、円堂』と問いかける。
『あの大鷲の壁を飛び越えるのさ。壁山にジャンプ台になってもらうんだ』
『ええっ!?』
壁山の大きさと安定感に加え、豪炎寺のジャンプ力がで大鷲を越える。そこで必殺技を叩き込む……名付けて『イナズマ落とし』大作戦!!
みんなは呆然とし、瑞貴と豪炎寺は面白そうに笑う。しかし目金欠流が『ありえない!!!』と声を上げる。
『さっきだって壁山がいなきゃヤバかったのに。もう1点取られたら終わりなんですよ』
『ゴールは守ってみせる!! 任せてくれ!!!』
円堂の本気な目に目金はたじろいだ。
『き…君はどうなんだ壁山!! 前でプレーなんかできるのかい!?』
以前の壁山なら、自信がなく辞退していただろう。だが、今の彼の心には、まだ目覚めていない五郎や、病院を抜け出してまで駆けつけてくれた瑞貴がいる。
『大丈夫!! オレがんばるっス!!』
それから後半が開始される。
「ハハハ! この布陣なら、より簡単に突破できるぜ――っ!!!」
壁山がいないと雷門のディフェンスが弱い。水前寺は栗松のスライディングをかわしてフリーになる。
「くらえ!! ダイナマイトシュート!!!」
爆発したようなシュートが円堂に襲いかかる。
「円堂センパイ!」
「円堂――っ!!」
「守――っ!!」
「ヘンッ、こんなヘナチョコシュート、いくらでも止めてやるって言ったろ。――雷門中の強さはこれからだ!!!」
壁山、豪炎寺、瑞貴の声が上がる中、円堂の右の拳に炎が現れる。
「いくぞお前ら――っ!! 熱血パンチ!!」
水前寺の必殺技は円堂に打ち返され、そのまま攻撃に移る。