覚醒! 天才・豪炎寺&##NAME1##
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「ドラゴンクラッシュ!!!」
染岡はドラゴンクラッシュをゴールに向かって放つ。
「フハハ…なにかと思えばそんな小細工か!! ハハハハハッ。その程度の威力、『ゆがむ空間』なら、なんなく吸収できますよ!!」
「ゆがむ空間!!!」
幽谷が言うと鉈はさらに手を動かし、空間をさっきより大きくゆがませる。
「まだだ!」
瑞貴が叫ぶと、そこへ豪炎寺がシュートの軌道へ入る。その行動に誰もが目を見開いた。
「ま…まさか――!!」
幽谷が気づくが時すでに遅し。豪炎寺は足に炎を纏ってドラゴンクラッシュのボールに蹴り込む。
「ドラゴントルネード!!!」
ドラゴンクラッシュとファイアトルネードの二つの必殺技が合わさったシュートがゴールへ向かう。
「オオォォオオオッ!!」
鉈がそれを止めようと押さえるが、ボールはゆがむ空間を破っていく。それを見て幽谷は驚きを隠せなかった。
「そんな……」
「「いけぇ――っ!!」」
瑞貴と円堂の叫びがさらに力を与えるように、ボールはゆがむ空間を完全に破ってゴールに入った。ついに雷門中が逆転した。
「「やったああぁぁあああ!!!」」
豪炎寺は『ゆがむ空間』の吸収力を上回るシュートを撃ち、必殺技を合体させて『ドラゴントルネード』を作り出した。
円堂は豪炎寺の才能を再び心から身に感じた。
(豪炎寺修也……。あいつはやっぱり…――天才だ!! そしてこいつも……!)
円堂の目線は豪炎寺から五郎と喜び合う瑞貴に向けられた。尾刈斗中サッカー部を一気に三人も抜く実力は凄まじいものである。
彼らの実力に幽谷は背筋を凍らせ顔を青ざめる。
「ムリだ! あんなバケモノたちと戦うなんて……」
「あっ…魂が抜けてる……」
「バケモノとかお前が言うな」
「っていうか、バケモノって私も含まれているの?」
幽谷からポワーっと魂が抜かれると、試合終了のホイッスルが鳴った。2対1で雷門中の勝利である。
――こうして雷門中は全力を出し切り、見事、勝利を手にしたのであった……!!
染岡はドラゴンクラッシュをゴールに向かって放つ。
「フハハ…なにかと思えばそんな小細工か!! ハハハハハッ。その程度の威力、『ゆがむ空間』なら、なんなく吸収できますよ!!」
「ゆがむ空間!!!」
幽谷が言うと鉈はさらに手を動かし、空間をさっきより大きくゆがませる。
「まだだ!」
瑞貴が叫ぶと、そこへ豪炎寺がシュートの軌道へ入る。その行動に誰もが目を見開いた。
「ま…まさか――!!」
幽谷が気づくが時すでに遅し。豪炎寺は足に炎を纏ってドラゴンクラッシュのボールに蹴り込む。
「ドラゴントルネード!!!」
ドラゴンクラッシュとファイアトルネードの二つの必殺技が合わさったシュートがゴールへ向かう。
「オオォォオオオッ!!」
鉈がそれを止めようと押さえるが、ボールはゆがむ空間を破っていく。それを見て幽谷は驚きを隠せなかった。
「そんな……」
「「いけぇ――っ!!」」
瑞貴と円堂の叫びがさらに力を与えるように、ボールはゆがむ空間を完全に破ってゴールに入った。ついに雷門中が逆転した。
「「やったああぁぁあああ!!!」」
豪炎寺は『ゆがむ空間』の吸収力を上回るシュートを撃ち、必殺技を合体させて『ドラゴントルネード』を作り出した。
円堂は豪炎寺の才能を再び心から身に感じた。
(豪炎寺修也……。あいつはやっぱり…――天才だ!! そしてこいつも……!)
円堂の目線は豪炎寺から五郎と喜び合う瑞貴に向けられた。尾刈斗中サッカー部を一気に三人も抜く実力は凄まじいものである。
彼らの実力に幽谷は背筋を凍らせ顔を青ざめる。
「ムリだ! あんなバケモノたちと戦うなんて……」
「あっ…魂が抜けてる……」
「バケモノとかお前が言うな」
「っていうか、バケモノって私も含まれているの?」
幽谷からポワーっと魂が抜かれると、試合終了のホイッスルが鳴った。2対1で雷門中の勝利である。
――こうして雷門中は全力を出し切り、見事、勝利を手にしたのであった……!!