猛虎目覚める!!
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「ここはお前に頼むしかない! 任せたぞ豪炎寺――っ!!」
無事に豪炎寺にボールが渡り、ドリブルで上がって行くとムサ=サイラーが立ち塞がる。
「ハハハハ! 最後のあがきか!! この際だ! 潰してやる――っ!!!」
ムサが腕を曲げて思いっきりタックルをかまそうと豪炎寺に襲い掛かる。
「ちょっと! ラフプレーにも程があるよ!!」
「なぁに! 豪炎寺ならそのくらいかわせるさ!!」
相手のプレーに瑞貴は目を見開くが、円堂は豪炎寺なら大丈夫だとわかっていた。しかし……豪炎寺は動きを止めたのだ。
「危ない!」
「よけろ豪炎寺――っ!!」
「おおおお――っ!!」
ゴッ!
「「!!」」
「ぐぅっ……!!!」
瑞貴と円堂の叫びも聞かず、豪炎寺はムサのタックルをマトモに受けて倒れた。
「豪炎寺さん!!」
虎丸を始めみんな豪炎寺の元に駆け寄る。当然これはイエローカードでイナズマジャパンのフリーキック。だが豪炎寺は動けないのでタンカが用意される。
「修也! こんなにムチャして……!」
「大丈夫だ……。それに俺にはまだやることがある」
豪炎寺のコメカミから血が流れていた。先ほどのタックルで打ったのだろう。豪炎寺は立ち上がると、瑞貴の手を借りて立ち上がる豪炎寺に虎丸は疑問に感じたことを言う。
「豪炎寺さんならよけられたのに、どうしてこんなことを……」
「……フッ。まったく手のかかる奴だぜ」
「えっ!?」
一度目に聞いたときは見限られたと思ったのに、二度目は違う響きに聞こえる。いや、それが真実なのだろう。
無事に豪炎寺にボールが渡り、ドリブルで上がって行くとムサ=サイラーが立ち塞がる。
「ハハハハ! 最後のあがきか!! この際だ! 潰してやる――っ!!!」
ムサが腕を曲げて思いっきりタックルをかまそうと豪炎寺に襲い掛かる。
「ちょっと! ラフプレーにも程があるよ!!」
「なぁに! 豪炎寺ならそのくらいかわせるさ!!」
相手のプレーに瑞貴は目を見開くが、円堂は豪炎寺なら大丈夫だとわかっていた。しかし……豪炎寺は動きを止めたのだ。
「危ない!」
「よけろ豪炎寺――っ!!」
「おおおお――っ!!」
ゴッ!
「「!!」」
「ぐぅっ……!!!」
瑞貴と円堂の叫びも聞かず、豪炎寺はムサのタックルをマトモに受けて倒れた。
「豪炎寺さん!!」
虎丸を始めみんな豪炎寺の元に駆け寄る。当然これはイエローカードでイナズマジャパンのフリーキック。だが豪炎寺は動けないのでタンカが用意される。
「修也! こんなにムチャして……!」
「大丈夫だ……。それに俺にはまだやることがある」
豪炎寺のコメカミから血が流れていた。先ほどのタックルで打ったのだろう。豪炎寺は立ち上がると、瑞貴の手を借りて立ち上がる豪炎寺に虎丸は疑問に感じたことを言う。
「豪炎寺さんならよけられたのに、どうしてこんなことを……」
「……フッ。まったく手のかかる奴だぜ」
「えっ!?」
一度目に聞いたときは見限られたと思ったのに、二度目は違う響きに聞こえる。いや、それが真実なのだろう。