届け、##NAME1##と小松の叫び! トリコ覚醒!!
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……トリコと瑞貴たちはジョアに戦いを挑む。だが、圧倒的なジョアの強さに為す術(スベ)がない。一方、グルメ界では三虎と拳を交える一龍が、苦戦を強いられていた。
そして瑞貴と四天王はジョアに立ち向かうため五人の力を結集させ、合体オーラを出現させた!
☆☆☆☆☆
私たちのエネルギーを集約させた巨大な球体は、少しずつだけど確実にジョアへと向かっていく。
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
「ス、スゴい……!」
〈ユン……!〉
小松さんとユンちゃんが驚くのもムリはない。この球体は移動している間もホテルや瓦礫など触れるモノを全て食らっている。
「空間をも食らうというのか……!」
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
「これが四天王と瑞貴の力……!」
「四獣との戦いを上回る圧倒的な食欲……!」
スタージュンもジョアも少なからず驚いているみたい。四天王は四獣よりもレベルが上がっているし、加えて今回は私も参戦しているからね。
「お前をぶっ倒して食うぜ、アカシアのフルコースとやらを!」
「アトムも!」
「アースも!」
「GODも食うんだ!」
「みんなで!」
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
ゼブラとココさんとサニーとトリコのグルメ細胞の悪魔と、私の四神が、私たちの望みに答えるようにさらに球体を後押ししていく。
「フッ、『みんなで食べる』ですって? ――甘いんですよ! 空間・削ぎ下ろし!!」
「「なっ!?」」
ジョアの顔が別人のように変わったと思ったら、シンデレラで球体を縦に一閃した。さらにそのままシンデレラを両手で持って上から突き刺すと球体が一瞬消え、次の瞬間溜めていたエネルギーを四散させるように爆発する。
ドッカ――ンッ!!
「「「「「ぐわああっ/わあああっ!」」」」」
私たち全員の力を集めたから爆発も衝撃も凄まじく、私たちはそれぞれ吹っ飛ばされてしまった。
「今のがあなた方のとっておき……メインディッシュの技ですか。買い被り過ぎましたよ、美食四天王。瑞貴シェフもムダな足掻きはよしてほしいものですね。フフフッ」
「そんな……! 四天王が……瑞貴さんが……!」
……血まみれに倒れる五人を見て、小松は信じられないというように目を見開いた。
☆☆☆☆☆
……はぐれ島の戦闘で、一龍は三虎のハングリートングによって右腕を失ってしまった。三虎の実力が自分の思っていた以上に驚きを隠せない。
「ハァ……ハァ……」
「この空間にいる者は、俺の餌」
「っ!」
「ふんっ!」
「んんっ……!」
一龍は全身を砲弾で穴が開けられたような感覚がした。それほどまでに凄まじい威力であり、ついに両膝を地に付ける。
そして瑞貴と四天王はジョアに立ち向かうため五人の力を結集させ、合体オーラを出現させた!
☆☆☆☆☆
私たちのエネルギーを集約させた巨大な球体は、少しずつだけど確実にジョアへと向かっていく。
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
「ス、スゴい……!」
〈ユン……!〉
小松さんとユンちゃんが驚くのもムリはない。この球体は移動している間もホテルや瓦礫など触れるモノを全て食らっている。
「空間をも食らうというのか……!」
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
「これが四天王と瑞貴の力……!」
「四獣との戦いを上回る圧倒的な食欲……!」
スタージュンもジョアも少なからず驚いているみたい。四天王は四獣よりもレベルが上がっているし、加えて今回は私も参戦しているからね。
「お前をぶっ倒して食うぜ、アカシアのフルコースとやらを!」
「アトムも!」
「アースも!」
「GODも食うんだ!」
「みんなで!」
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
ゼブラとココさんとサニーとトリコのグルメ細胞の悪魔と、私の四神が、私たちの望みに答えるようにさらに球体を後押ししていく。
「フッ、『みんなで食べる』ですって? ――甘いんですよ! 空間・削ぎ下ろし!!」
「「なっ!?」」
ジョアの顔が別人のように変わったと思ったら、シンデレラで球体を縦に一閃した。さらにそのままシンデレラを両手で持って上から突き刺すと球体が一瞬消え、次の瞬間溜めていたエネルギーを四散させるように爆発する。
ドッカ――ンッ!!
「「「「「ぐわああっ/わあああっ!」」」」」
私たち全員の力を集めたから爆発も衝撃も凄まじく、私たちはそれぞれ吹っ飛ばされてしまった。
「今のがあなた方のとっておき……メインディッシュの技ですか。買い被り過ぎましたよ、美食四天王。瑞貴シェフもムダな足掻きはよしてほしいものですね。フフフッ」
「そんな……! 四天王が……瑞貴さんが……!」
……血まみれに倒れる五人を見て、小松は信じられないというように目を見開いた。
☆☆☆☆☆
……はぐれ島の戦闘で、一龍は三虎のハングリートングによって右腕を失ってしまった。三虎の実力が自分の思っていた以上に驚きを隠せない。
「ハァ……ハァ……」
「この空間にいる者は、俺の餌」
「っ!」
「ふんっ!」
「んんっ……!」
一龍は全身を砲弾で穴が開けられたような感覚がした。それほどまでに凄まじい威力であり、ついに両膝を地に付ける。