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「綴さん、援護お願いします!」
困った時は、キャスター・皆木綴に頼る。
いつもの私の戦法だ。他力本願、こんなものは戦法とは呼ばないと言われてしまえばそれまでだが。
「ったく、サーヴァント使い荒いッスねマスター!」
苦い顔をして文句を垂れながらも、見事にやってのけるこの人は凄い。
そうして、彼を含めたサーヴァント達の尽力によって敵は一通り倒せた。
次はどうしようか、と思案していた。その時だった。
「マスターッ!」
綴さんの鋭い声。
何事かと振り向こうとした私を、手を伸ばした綴さんが自分の方に引き寄せた。
背後で感じる、綴さんの術式発動。
「これだからアンタは!」
怒号とともに、目の前に見えた綴さんの顔。
「つ、づる、さん」
頭が真っ白になって、何も出てこなかった。
困った時は、キャスター・皆木綴に頼る。
いつもの私の戦法だ。他力本願、こんなものは戦法とは呼ばないと言われてしまえばそれまでだが。
「ったく、サーヴァント使い荒いッスねマスター!」
苦い顔をして文句を垂れながらも、見事にやってのけるこの人は凄い。
そうして、彼を含めたサーヴァント達の尽力によって敵は一通り倒せた。
次はどうしようか、と思案していた。その時だった。
「マスターッ!」
綴さんの鋭い声。
何事かと振り向こうとした私を、手を伸ばした綴さんが自分の方に引き寄せた。
背後で感じる、綴さんの術式発動。
「これだからアンタは!」
怒号とともに、目の前に見えた綴さんの顔。
「つ、づる、さん」
頭が真っ白になって、何も出てこなかった。