弌ノ旗の名の元に Iron Acceder
【概要】
“大戦期に存在した兵器の記憶”を持つ「継承者」が生まれる世界。彼らは仲間や敵であった者と再会し、新たな時間を過ごしていた。
一方で、継承者を襲う「亡霊」も同時に発生し、その破壊行為および殺傷事件は社会を脅かしつつあった。かつて失われた武器が蘇ることを断罪するかのように。
人間としての生を、人々を守るため、継承者たちは再び戦いへと身を投じていく──
【用語】
◇継承者(アクセダー/acceder)
過去に存在した兵器の記憶を宿して生まれた人間を指す。兵器に関連する場所を訪れたり、情報を見聞きして自らの起源に目覚めると、特殊な「兵装」を呼び出して戦うことが可能となる。兵装は強く念じることで出現し、本人の意思で自在に操ることができる。どんなに巨大なものでも、特に重量を感じることはない。超常の力を持つとはいえ、生身の人間には変わりなく、致命傷を受ければ死亡する。
人によっては継承者であることを秘匿する者もいるが、各国軍内の継承者組織の活躍や、それらに関する報道により、存在は世間に認知されている。
◇亡霊(スペクトル/spectre)
継承者を襲う不定形の怪物。獣の姿を取るものから人型まで様々だが、総じて黒いモヤのようなものを纏っており、破壊や殺傷を主目的としている。継承者を狙って出現するものの、対象と周囲を特段区別することはなく、辺り一帯を蹂躪する傾向が強い。近年、これらによる被害が多発し、世界的危機と認識されつつある。
詳細は不明な部分が多いが、とある界隈では「歴史(時間)の修正力ではないか」と囁かれている。
●共鳴
史実で関連の深かった艦・航空機同士、または艦と航空機が「共鳴関係」を結ぶと、互いの戦闘能力を向上させることができる。一度に共鳴できる人数などに制約はあるものの、本人たちの気持ち次第で締結・解除が可能なため、案外フランクな関係である。
空母と艦載機は少々特殊で、母艦の状態(負傷、感情の機微など)に艦載機が影響されやすい特徴を持つ。
●第二兵装
一部の継承者が持つ追加能力。艦種変更や大規模な改装などを経た者は、現兵装の以前・以後の力を使用することが可能。兵装転換では僅かな隙が生まれるため、発動時は注意が必要である。
“大戦期に存在した兵器の記憶”を持つ「継承者」が生まれる世界。彼らは仲間や敵であった者と再会し、新たな時間を過ごしていた。
一方で、継承者を襲う「亡霊」も同時に発生し、その破壊行為および殺傷事件は社会を脅かしつつあった。かつて失われた武器が蘇ることを断罪するかのように。
人間としての生を、人々を守るため、継承者たちは再び戦いへと身を投じていく──
【用語】
◇継承者(アクセダー/acceder)
過去に存在した兵器の記憶を宿して生まれた人間を指す。兵器に関連する場所を訪れたり、情報を見聞きして自らの起源に目覚めると、特殊な「兵装」を呼び出して戦うことが可能となる。兵装は強く念じることで出現し、本人の意思で自在に操ることができる。どんなに巨大なものでも、特に重量を感じることはない。超常の力を持つとはいえ、生身の人間には変わりなく、致命傷を受ければ死亡する。
人によっては継承者であることを秘匿する者もいるが、各国軍内の継承者組織の活躍や、それらに関する報道により、存在は世間に認知されている。
◇亡霊(スペクトル/spectre)
継承者を襲う不定形の怪物。獣の姿を取るものから人型まで様々だが、総じて黒いモヤのようなものを纏っており、破壊や殺傷を主目的としている。継承者を狙って出現するものの、対象と周囲を特段区別することはなく、辺り一帯を蹂躪する傾向が強い。近年、これらによる被害が多発し、世界的危機と認識されつつある。
詳細は不明な部分が多いが、とある界隈では「歴史(時間)の修正力ではないか」と囁かれている。
●共鳴
史実で関連の深かった艦・航空機同士、または艦と航空機が「共鳴関係」を結ぶと、互いの戦闘能力を向上させることができる。一度に共鳴できる人数などに制約はあるものの、本人たちの気持ち次第で締結・解除が可能なため、案外フランクな関係である。
空母と艦載機は少々特殊で、母艦の状態(負傷、感情の機微など)に艦載機が影響されやすい特徴を持つ。
●第二兵装
一部の継承者が持つ追加能力。艦種変更や大規模な改装などを経た者は、現兵装の以前・以後の力を使用することが可能。兵装転換では僅かな隙が生まれるため、発動時は注意が必要である。
1/2ページ