『片想いSの雑談始まりまーす♫』

『………………………
報われなかったワタクシからすると…ッ………
"ネイダールさんと今でも一緒になりたい…エクシードさんがギルト兄さんが………羨ましいっ!ふざけるな!
ワタクシは…ワタクシは…
想いを伝えたのにっ…届かなかったんだっ…お前達みたいにっ……
アナタ達みたいにっ…なりたかった………"』

ピアスが光り皆にタダ漏れするレミニセンスの本音に流石の
エクシードも申し訳無くなってしまったのか大人しく座った。

『…小生は少し分かる気がするぞ、そうだな…………
失ってから気付いてからは遅いんだ………レミニセンス。』

『アルフレッド…さん。』

アルフレッドに抱きつきながらレミニセンスは泣いていた
その姿を見ていたエクシードはレミニセンスをジト目していた。

『すっごい視線感じるよーエクシードくーん。』

『私のアルフレッドに…抱きつくな…私の………私の…』

うわぁ…物凄い嫉妬だな?〈殺〉、〈嫉妬〉、〈嫌悪〉…やべぇ……

『レミニセンスーほら…大好きなネイダール兄さんだよーね?』

『っ…はいっ………ネイダール兄さん………あ………』

『レミニセンス…俺っち…君も見ているからねぇ〜ほら、君の好きな
瞳!!』

『はうぅぅっ………ネイダール兄さんの瞳…好き好き好き好き好き…』

アルフレッドからレミニセンスが勢いよく離れネイダールの瞳を
見つめ出したエクシードもギルトに再び宥められて大人しくなり
って俺…最悪の場合責任取れるか?不安になってきたわ…何か。
ちなみに弾かれたアルフレッドを俺は素早く支えた、アルフレッドは
苦笑しながら元気になったレミニセンスを見て安心していた
全く…コイツは…優しい奴だな…………
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