『愛する君にもう一度恋をする』ゾルガネイダールアンガー×光バスカーク

ふと、ワタクシは思った…そう言えばネイダールアンガーさんは
レミニセンスさんから頂いた服を着ていたそれなら…

『ネイダールアンガーさん、アナタもしかして…お相手さんが居ますよね?』

『ど、どうして……』

『やはり!レミニセンスさんですね、どうりで彼の服を着ていた
訳ですね!……ネイダールさんワタクシを大切にしてくださり
ありがとうございます…』

そうワタクシがアンガーさんの近くで笑いながら伝えると彼は照れたような
困った表情をしながら笑っていた。

『そんな事はないよ、僕はただ君の約束を守った……』

『ワタクシの目に間違いは無かったです…
これからもワタクシを大切にしてあげてくださ……』

『僕はっ…君も大切にしてあげたいんだっ!
バスカークくん…君はずっと僕を…ネイダールを想っていてくれた
僕も君たちを想っていて大切にしたいと思っている。
僕たちがここで会ったのも何かの縁だと…思う…
だから…その……ごめんねっ!今邪な考えをしているからっ…
ち、ちょっと…待ってて……!!』

彼はそう言ってワタクシから離れて深呼吸をしていた
邪な考えとは何だろうか?手を繋ぎたい?うーん…
目を合わせて笑い合いたい?愛を語り合いたい?
それくらいなら…別にワタクシでも叶えれそうですよね?
キ…キスをしてみたい…とか?ああ!!でもっ!それは
レミニセンスさんと出来ますしっ!その…先?
キスをした先……何があるんでしようか?今度ガストブラスターさんに
聞いてみましようか?
そう黙々とワタクシが考えているとふと見慣れた姿が見えた。
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