『ねぇ?コレって俺っちが悪いの?byネイダール』ネイダール×光バスカーク
『……………え?僕、泣き叫けんでないよ?』
突然泣き叫ぶなと言われ不思議がるとダークくんは俺っちを自分の
部屋に連れていき半強制的にベッドに寝かされた。
俺っち…無抵抗だったけど、背の高さ関係なくお姫様抱っこされて
今驚いてるんだけど?
『やはり無自覚だったんだな?アルフレッドやセラス、アーリーも
そうだからな?そうか…光になれなかったのが辛かったのか?』
何故かダークくんはボソッと俺っちが一番気にしている事を急に
呟き頭を撫でていた…
は?エスパーなの?この子?
『俺には“ユニットが発する心の叫び声”が聞こえる…
お前に会った時にかなり煩くて…………』
『僕は…俺っちはっ!泣いてないし、そんな事は無い!!』
勢いよく起き上がりダークくんを怒鳴りつけるとダークくんは
驚きもせずに俺っちの言葉を聞いていた…
『俺っち…だって…僕だって…分からないよっ…どうしてバスカーク
くんが自分を好きに…今も想い続けてくれているのか!
僕の俺っちの想いはタコちゃんだけなのに………ッ……』
息が荒々しくなり泣きそうな顔で俺っちがそう伝えるとダークくんは
再び俺っちを寝かして優しい声色で言った。
『バスカークがお前を選んだ理由は俺には分からないが、きっと
バスカークにも理由があったんだ…ガストブラスターとは違う
お前の魅力的な所にバスカークは惚れたのかもしれない。
何、愛は一つだけじゃなくて良いんだ…相手を大切にしたい
護りたい、好きだという気持ちだけでもソイツにとって嬉しい事
だし……………特別な感情に繋がる。
ネイダール、お前はバスカークにそんな事は想わないのか?』
『相手を大切にしたい…護りたい…………』
スーッといつの間にか俺っちは泣いていたバスカークというユニット
を一番に愛して理解しているのは自分自身だとずっとずっと思っていた。
突然泣き叫ぶなと言われ不思議がるとダークくんは俺っちを自分の
部屋に連れていき半強制的にベッドに寝かされた。
俺っち…無抵抗だったけど、背の高さ関係なくお姫様抱っこされて
今驚いてるんだけど?
『やはり無自覚だったんだな?アルフレッドやセラス、アーリーも
そうだからな?そうか…光になれなかったのが辛かったのか?』
何故かダークくんはボソッと俺っちが一番気にしている事を急に
呟き頭を撫でていた…
は?エスパーなの?この子?
『俺には“ユニットが発する心の叫び声”が聞こえる…
お前に会った時にかなり煩くて…………』
『僕は…俺っちはっ!泣いてないし、そんな事は無い!!』
勢いよく起き上がりダークくんを怒鳴りつけるとダークくんは
驚きもせずに俺っちの言葉を聞いていた…
『俺っち…だって…僕だって…分からないよっ…どうしてバスカーク
くんが自分を好きに…今も想い続けてくれているのか!
僕の俺っちの想いはタコちゃんだけなのに………ッ……』
息が荒々しくなり泣きそうな顔で俺っちがそう伝えるとダークくんは
再び俺っちを寝かして優しい声色で言った。
『バスカークがお前を選んだ理由は俺には分からないが、きっと
バスカークにも理由があったんだ…ガストブラスターとは違う
お前の魅力的な所にバスカークは惚れたのかもしれない。
何、愛は一つだけじゃなくて良いんだ…相手を大切にしたい
護りたい、好きだという気持ちだけでもソイツにとって嬉しい事
だし……………特別な感情に繋がる。
ネイダール、お前はバスカークにそんな事は想わないのか?』
『相手を大切にしたい…護りたい…………』
スーッといつの間にか俺っちは泣いていたバスカークというユニット
を一番に愛して理解しているのは自分自身だとずっとずっと思っていた。