『ねぇ?コレって俺っちが悪いの?byネイダール』ネイダール×光バスカーク

『はっはー…………デカくないかなぁ〜?コレ城?金持ちかよ……』

ここかなぁと感じバスカークくんに確認しようと声をかけようとした
らバスカークくんは意識を保てなくなったのか気絶していた…
全くーこの間海に入って沈んでいるからだよー困ったちゃんだねぇー

『どうしようかな…………』

『その声…その姿………ゾルガさん?』

ふと前から濃い青髪短髪の眼鏡をかけた青年が歩いて来て
俺っちを呼んだ…あっ…俺っちゾルガ先生だったんだった!
忘れてた…

『えっと…君は?』

『俺の名はガストブラスター、シャドパラの事務をしている者っす…
アンタの抱いているバスカークの………知人っす。』

ジロジロとガストブラスターくんは俺っちを見ながら自己紹介をした
《疑》、《不信》…………へぇ〜疑いまくりじゃん?その目は嫌いじゃ
無いなぁー

『そうなんだね、彼は私と今日はお酒を飲んでいて途中で体調不良
になってしまってね…ここまで送っ……………っと!』

先程まで大人しかったガストブラスターくんが素早く俺っちから
バスカークくんを奪うとこっちを睨みつけて叫んできた。

『貴様っ!ゾルガさんじゃないだろ!』

へぇ〜バスカークくんはギリギリまで気付かなかったのに君は最初で
気付くんだぁ?凄いねぇ…………

『いや、私は君の知るゾルガだよ?』

ニコッと笑って彼に伝える、するとガストブラスターくんは更に
顔が険しくなり《嫌悪》と《疑》が勢いよく周りを回り始めた
アハハ〜どうしても信じてくれないんだねぇ〜いいねぇ〜
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