『夏海幻影(はつこいヴィジョン)』ネイダール×光バスカーク
『一体何をして…………』
ワタクシが聞いているとアルグリーヴラさんが空いている手で炎を
纏わせ手で持てるくらいの天秤を出した
その上にネイダールさんの髪を乗せ測ろうとしていた…
『“秤を乱さんとする者に、我等が炎の制裁を”』
アルグリーヴラさんがそう天秤に言うと天秤の片方が傾いた
髪の毛一本で傾くような天秤では無さそうなのできっと何か
あって傾いたのだとワタクシは考えた。
『天秤…傾いたんだけど…………』
『後でグレーの所に来い、話がある…
一応だからバスカーク、アナタも………何か物を持っていないか?』
『…サングラスなら。』
『それでいい…借りるぞ…』
『え!?バスカークくん?なんでサングラスなんて持ってるの?』
驚いた表情でネイダールさんがワタクシを見ながら質問してきた
タコさんからは聞いていなかったのかな?と考えワタクシは
ネイダールさんの質問に答えた。
『深海育ちですので、地上で歩くときに眩しくないようにと………』
ワタクシとネイダールさんが話している間にもアルグリーヴラさん
は何かをし終えたらしく、サングラスを返してくれた。
『バスカーク、アナタはどうやら大丈夫なようだ。
何も罪は犯してはいないから安心してコレからも世界の
均衡(バランス)に協力してくれると有り難い!!
では、我は友グレーを探しに行く…ゾルガネイダール…約束は
守るんだぞ。』
『………分かったよ、後でグレー様の部屋に行くよ。
後、そこを真っ直ぐ行けば着くから…』
『協力感謝だ…では失礼する。』
アルグリーヴラさんはワタクシ達に頭を下げ去っていった
ふと、頭を下げた時に天秤のピアスが見えそのピアスにグレーさんの
闇が見えた…アレは一体……オシャレでしょうか?
ワタクシが聞いているとアルグリーヴラさんが空いている手で炎を
纏わせ手で持てるくらいの天秤を出した
その上にネイダールさんの髪を乗せ測ろうとしていた…
『“秤を乱さんとする者に、我等が炎の制裁を”』
アルグリーヴラさんがそう天秤に言うと天秤の片方が傾いた
髪の毛一本で傾くような天秤では無さそうなのできっと何か
あって傾いたのだとワタクシは考えた。
『天秤…傾いたんだけど…………』
『後でグレーの所に来い、話がある…
一応だからバスカーク、アナタも………何か物を持っていないか?』
『…サングラスなら。』
『それでいい…借りるぞ…』
『え!?バスカークくん?なんでサングラスなんて持ってるの?』
驚いた表情でネイダールさんがワタクシを見ながら質問してきた
タコさんからは聞いていなかったのかな?と考えワタクシは
ネイダールさんの質問に答えた。
『深海育ちですので、地上で歩くときに眩しくないようにと………』
ワタクシとネイダールさんが話している間にもアルグリーヴラさん
は何かをし終えたらしく、サングラスを返してくれた。
『バスカーク、アナタはどうやら大丈夫なようだ。
何も罪は犯してはいないから安心してコレからも世界の
均衡(バランス)に協力してくれると有り難い!!
では、我は友グレーを探しに行く…ゾルガネイダール…約束は
守るんだぞ。』
『………分かったよ、後でグレー様の部屋に行くよ。
後、そこを真っ直ぐ行けば着くから…』
『協力感謝だ…では失礼する。』
アルグリーヴラさんはワタクシ達に頭を下げ去っていった
ふと、頭を下げた時に天秤のピアスが見えそのピアスにグレーさんの
闇が見えた…アレは一体……オシャレでしょうか?