『夏海幻影(はつこいヴィジョン)』ネイダール×光バスカーク
そのままネイダールさんはワタクシを抱きしめて彼の顔が近くなる
そうですね、ワタクシ達…両想いですから…………
夢心地な状態でワタクシが居るとふと手にタコの足のようなものが
見えた……………
『…黒いタコの足?』
気になり触れると先程見えていたネイダールさんが消えて
タコの足の部分の目(?)と目が合った気がした。
『バスカークくん?大丈夫?良かったぁ………君さー
いくら深海育ちでもコートのまま入っちゃダメだよー?
ま、とりあえず海上に行こうねー?』
『……………はい。』
そしてザバッと音を立ててワタクシ達は海上に着いた
足がつかない状態で不安定かなと心配していたが実はずっと
ネイダールさんがタコの足の部分でずっと支えてくれている為
不安定じゃないのが救いだった。
『で、何であんな所でプカプカしていたの?
何か表情もウットリしていたし、《恍惚》、《嬉》、ハッキリと《愛》
が見えて俺っち今すっごく焦っ………痛たたっ!!バスカークくぅん!?
そんなに俺っちの足握らなくても大丈…痛たいってぇー!』
この足…目もあるし、神経も通ってますね…………
ワタクシはネイダールさんの足をギューッと両手で持って握ったり
手に取りじーっと目を見つめたりして観察した。
『そんなに…気になる?ちょっと…まじまじと見つめられると…
俺っち…その…ね?』
カァッとネイダールさんは顔を赤く染めながら照れていた
ハッ!!と自分自身が何をしていたかやっと我に返り気付く
この今ワタクシの前にいるネイダールさんは本人!!
とんでもない事をしてしまったとアワアワしていると
ネイダールさんが優しく微笑みながらワタクシを抱き寄せてきた。
『んー?バスカークくん?そんなに俺っちの事好き?』
そうですね、ワタクシ達…両想いですから…………
夢心地な状態でワタクシが居るとふと手にタコの足のようなものが
見えた……………
『…黒いタコの足?』
気になり触れると先程見えていたネイダールさんが消えて
タコの足の部分の目(?)と目が合った気がした。
『バスカークくん?大丈夫?良かったぁ………君さー
いくら深海育ちでもコートのまま入っちゃダメだよー?
ま、とりあえず海上に行こうねー?』
『……………はい。』
そしてザバッと音を立ててワタクシ達は海上に着いた
足がつかない状態で不安定かなと心配していたが実はずっと
ネイダールさんがタコの足の部分でずっと支えてくれている為
不安定じゃないのが救いだった。
『で、何であんな所でプカプカしていたの?
何か表情もウットリしていたし、《恍惚》、《嬉》、ハッキリと《愛》
が見えて俺っち今すっごく焦っ………痛たたっ!!バスカークくぅん!?
そんなに俺っちの足握らなくても大丈…痛たいってぇー!』
この足…目もあるし、神経も通ってますね…………
ワタクシはネイダールさんの足をギューッと両手で持って握ったり
手に取りじーっと目を見つめたりして観察した。
『そんなに…気になる?ちょっと…まじまじと見つめられると…
俺っち…その…ね?』
カァッとネイダールさんは顔を赤く染めながら照れていた
ハッ!!と自分自身が何をしていたかやっと我に返り気付く
この今ワタクシの前にいるネイダールさんは本人!!
とんでもない事をしてしまったとアワアワしていると
ネイダールさんが優しく微笑みながらワタクシを抱き寄せてきた。
『んー?バスカークくん?そんなに俺っちの事好き?』