『友との約束〜過去から未来へ〜』
パシッと大きな触手を弾く、やはり間違っている!悪は倒さなければいけない!
再び剣を構える…迷っている暇はない…私は光の英雄なんだ!
怖いものなどない!真っ直ぐ相手を見る。
(エクシードよ愚かな…)
『私は光の英雄だ!最期まで英雄としての使命を果たすまでだ!来い!!』
『悲しい…妾は悲しいぞ…エクシード、貴様には失望した。』
瞬時触手が私の身体めがけて速い速度で迫って来た、スッと避け安心したのもつかの間次が飛んでくる…
しばらく避けるだけの攻防戦が続いた。
『ッ…速すぎる。』
一瞬の隙きを狙い相手に背を向ける形で体の一部に着地した
ここから角度を変えて…と思った瞬間後ろから触手で刺された…
『ぐっ…!!!!!!』
『残念だ、エクシード…妾は悲しい。汝も妾が求む人間では無かった…さぁ…サヨナラだ、貴様の光の英雄としてのそして妾と出会った事と僅かにある憎悪を貰っていく…また、再び会う日が楽しみだな?』
痛みも苦しみもない、ただ分かるのは私が私ではなくなる事で…
薄れゆく意識の中で後悔をした…
『アルフレッド…すまない…約束を守れなくて…』
届かない光に手を伸ばしながら私は気を失った。
再び剣を構える…迷っている暇はない…私は光の英雄なんだ!
怖いものなどない!真っ直ぐ相手を見る。
(エクシードよ愚かな…)
『私は光の英雄だ!最期まで英雄としての使命を果たすまでだ!来い!!』
『悲しい…妾は悲しいぞ…エクシード、貴様には失望した。』
瞬時触手が私の身体めがけて速い速度で迫って来た、スッと避け安心したのもつかの間次が飛んでくる…
しばらく避けるだけの攻防戦が続いた。
『ッ…速すぎる。』
一瞬の隙きを狙い相手に背を向ける形で体の一部に着地した
ここから角度を変えて…と思った瞬間後ろから触手で刺された…
『ぐっ…!!!!!!』
『残念だ、エクシード…妾は悲しい。汝も妾が求む人間では無かった…さぁ…サヨナラだ、貴様の光の英雄としてのそして妾と出会った事と僅かにある憎悪を貰っていく…また、再び会う日が楽しみだな?』
痛みも苦しみもない、ただ分かるのは私が私ではなくなる事で…
薄れゆく意識の中で後悔をした…
『アルフレッド…すまない…約束を守れなくて…』
届かない光に手を伸ばしながら私は気を失った。