『夜空の下で…』 グレー(セラス)✕アルフレッド
暫くして水色の折り紙を…束で持ってきたアルフレッドが帰ってきた
怒鳴り散らしたいが今私はセラス・ホワイトだ…
せめて怒りを抑える為に目を閉じ落ち着こうとした。
『…?
頑張って探したら何故かこんなにあったんだ…
アハハ…』
なぁに笑ってんだーこの平和主義野郎がぁー!
ああーグレー姿なら今頃叫んでいるのにっ!
私は抑えきれない怒りを全て折り紙に込めた!!
全て鶴にしてやる!全部飾れ!馬鹿!!
−−−−−数時間後
『ハァッ…ハァッ…ハァッ…』
『す、凄い!!千羽鶴だ!ありがとう!!セラス!!』
『よ、喜んで頂きありがとう…ございます…では、私はコレで…』
『あっ!待ってくれ!!』
『ッ…!!』
腕を掴まれたから思わず反撃に体当りしてアルフレッドを壁に飛ばして身体をぶつけてしまった…………
あーやらかしたぁぁー!!!!!!!!(※二度目)
『いたたたっ…アハハ…流石は警官だな?背後を取られたら流石に…強いな。』
後ろを振り返り慌てて近寄る
ヤバいヤバいヤバい!!怪我は無いか?
打ちどころは悪くないか?
私が色々と見ているとアルフレッドが優しく笑いながら伝えてくれた…
『大丈夫だ、小生はこんな事だけで気絶するようなヤワな奴じゃない。』
丈夫過ぎるな…相変わらず身体が…
私は土下座をし謝りアルフレッドと別れた…
−−−−−夜
夜になりまた怪盗の時間が始まる
この間は迷っただけだが…
『今はグレーだからな、アルフレッドも…』
セラスの時とは違いアルフレッドの態度が違うのもまた研究の対象だ!
けして…会いに来たわけじゃない!!
『流石に…もう、寝ているか…』
あの時と同じようにカタカタと窓を揺らし
アルフレッドが来るのを待った…
『来ない…か…。』
ため息をつき諦めてその場を去ろうとした瞬間バンッ!!と勢いよく窓が開いた
後ろを向くとアルフレッドが必死に俺を探していて叫んでいた。
『グレー!居るんだろう?居たら…来て…ゲホッ…ゲホッ!!』
あのバカ!!こんな乾燥した外でんな大声出したら咳き込むに決まってんだろ!
俺はアルフレッドの元に行き窓から中に入り窓を閉じた。
『良かった!!待っていたんだぞ!!ほら、今日はこんなにいっぱい和菓子や飲み物を…』
『何故…俺を待っていたんだ?』
俺に会えて喜んでいるアルフレッドにさり気ない疑問を問いかけるとアルフレッドはキョトンとした表情をしてから
うーんと悩み始めた
『昨日は…小生の事を考えて帰ってくれたんだろう?』
『いや、普通に帰りたかっただけだ。』
『ウウッ…アハハ、正直者なんだな?グレーは!!』
ニコニコ笑いながら酒を飲むアルフレッド
俺は帰らないといけないからお茶にしてもらった
しかしこの和菓子美味いな…
ジョーカーが作るのとは違うな。
−−−−−数時間後
しまった居すぎた!!アルフレッドが酔ってしまった…
コレじゃ帰れない…
『グレー…ふふふっ…大丈夫だからな?そんな寂しい顔をしなくて…良いんだぞ?』
怒鳴り散らしたいが今私はセラス・ホワイトだ…
せめて怒りを抑える為に目を閉じ落ち着こうとした。
『…?
頑張って探したら何故かこんなにあったんだ…
アハハ…』
なぁに笑ってんだーこの平和主義野郎がぁー!
ああーグレー姿なら今頃叫んでいるのにっ!
私は抑えきれない怒りを全て折り紙に込めた!!
全て鶴にしてやる!全部飾れ!馬鹿!!
−−−−−数時間後
『ハァッ…ハァッ…ハァッ…』
『す、凄い!!千羽鶴だ!ありがとう!!セラス!!』
『よ、喜んで頂きありがとう…ございます…では、私はコレで…』
『あっ!待ってくれ!!』
『ッ…!!』
腕を掴まれたから思わず反撃に体当りしてアルフレッドを壁に飛ばして身体をぶつけてしまった…………
あーやらかしたぁぁー!!!!!!!!(※二度目)
『いたたたっ…アハハ…流石は警官だな?背後を取られたら流石に…強いな。』
後ろを振り返り慌てて近寄る
ヤバいヤバいヤバい!!怪我は無いか?
打ちどころは悪くないか?
私が色々と見ているとアルフレッドが優しく笑いながら伝えてくれた…
『大丈夫だ、小生はこんな事だけで気絶するようなヤワな奴じゃない。』
丈夫過ぎるな…相変わらず身体が…
私は土下座をし謝りアルフレッドと別れた…
−−−−−夜
夜になりまた怪盗の時間が始まる
この間は迷っただけだが…
『今はグレーだからな、アルフレッドも…』
セラスの時とは違いアルフレッドの態度が違うのもまた研究の対象だ!
けして…会いに来たわけじゃない!!
『流石に…もう、寝ているか…』
あの時と同じようにカタカタと窓を揺らし
アルフレッドが来るのを待った…
『来ない…か…。』
ため息をつき諦めてその場を去ろうとした瞬間バンッ!!と勢いよく窓が開いた
後ろを向くとアルフレッドが必死に俺を探していて叫んでいた。
『グレー!居るんだろう?居たら…来て…ゲホッ…ゲホッ!!』
あのバカ!!こんな乾燥した外でんな大声出したら咳き込むに決まってんだろ!
俺はアルフレッドの元に行き窓から中に入り窓を閉じた。
『良かった!!待っていたんだぞ!!ほら、今日はこんなにいっぱい和菓子や飲み物を…』
『何故…俺を待っていたんだ?』
俺に会えて喜んでいるアルフレッドにさり気ない疑問を問いかけるとアルフレッドはキョトンとした表情をしてから
うーんと悩み始めた
『昨日は…小生の事を考えて帰ってくれたんだろう?』
『いや、普通に帰りたかっただけだ。』
『ウウッ…アハハ、正直者なんだな?グレーは!!』
ニコニコ笑いながら酒を飲むアルフレッド
俺は帰らないといけないからお茶にしてもらった
しかしこの和菓子美味いな…
ジョーカーが作るのとは違うな。
−−−−−数時間後
しまった居すぎた!!アルフレッドが酔ってしまった…
コレじゃ帰れない…
『グレー…ふふふっ…大丈夫だからな?そんな寂しい顔をしなくて…良いんだぞ?』