白は黒になりたかった
『…ダーク?』
半分泣き疲れてるであろう時にボソッとアルフレッドが呟き俺を真っ直ぐと見つめた…
『あぁ…俺だが?』
呼ばれたから反応したら半分酔っていてもアルフレッドは俺と認識するや否やハッ!!となりスッと立ち上がりベッドの中に隠れて恥ずかしがってしまった…
正直言うと…カワイイ…
そういうアルフレッドも好きだ。
『ッ…は、恥ずかしい所を見せてしまった…うぅっ…オースの親として…情けない…』
あーカワイイな…こんなアルフレッドがカワイイ…。
あわわっしているアルフレッドの近くに寄り添い
再び頭を撫でる。
『アルフレッド、無理に自分自身を変えなくていいからな…変える必要もない…大丈夫だ、俺はどんなお前でも愛する自信はあるからな。』
今度は自信満々で伝えた
責任を持って言ってあげたかったからだ。
『ありがとう…こんな自分を認めて…好きになってくれて…小生も…ダークのこと…』
疲れたのかトロンとしていた目のアルフレッドがフラッとしてそのままベッドに寝た…
安心しきった表情を見てこっちも安心した。
『…バカだな、俺はどんなお前でも愛する自信はあるんだ
もっと輝いていてくれ。』
笑いながら毛布をかけてやろうとした瞬間アルフレッドにまた手を弾かれた。
俺はビックリしてアルフレッドを見る
するとこの間より更に鋭い目つきと…
な、なんだ?髪の毛がグレーに?
『…要らん。』
『要らんって…風邪引く…』
『要らぬと言っている!下がれ!』
凄い剣幕で怒られて毛布を投げつけられた…
ロストサンクチュアリとは違ったまた別の闇?
『下がらぬのなら、我が直接…』
『何でアルフレッドにファントムブラスタードラゴン様の闇があるんだ!』
俺が問いただすのも無視してアルフレッドは見たこともない杖を闇で出した。
アルフレッドの背以上にある長く先には赤黒い球体の中に…
アレはホーリーセイバーの時に被っている冠だ!
その杖を俺に振りかざしかけた瞬間アルフレッドの手が止まった…
『くっ…ホーリーか…厄介な身体だな…』
『おい!お前は誰なんだ?何故アルフレッドの中に居るんだ!!』
アルフレッドは絶対的な光の存在な筈
そんなアルフレッドが何故こんな邪悪な闇を…
ファントムブラスタードラゴン様の…何故だ?
『貴様は知らなくていい…』
キツイ目つきで睨まれビクッとなる
ゆっくり目を閉じて杖を消すとそいつは再びベッドに寝た…
暫くすると髪が綺麗な金色に戻った…
『アイツは…害は無いのか?』
赤黒い瞳…赤黒い…黒い見た目…。
リンクジョーカーか?いや…ナイトが…まさかな…。
半分泣き疲れてるであろう時にボソッとアルフレッドが呟き俺を真っ直ぐと見つめた…
『あぁ…俺だが?』
呼ばれたから反応したら半分酔っていてもアルフレッドは俺と認識するや否やハッ!!となりスッと立ち上がりベッドの中に隠れて恥ずかしがってしまった…
正直言うと…カワイイ…
そういうアルフレッドも好きだ。
『ッ…は、恥ずかしい所を見せてしまった…うぅっ…オースの親として…情けない…』
あーカワイイな…こんなアルフレッドがカワイイ…。
あわわっしているアルフレッドの近くに寄り添い
再び頭を撫でる。
『アルフレッド、無理に自分自身を変えなくていいからな…変える必要もない…大丈夫だ、俺はどんなお前でも愛する自信はあるからな。』
今度は自信満々で伝えた
責任を持って言ってあげたかったからだ。
『ありがとう…こんな自分を認めて…好きになってくれて…小生も…ダークのこと…』
疲れたのかトロンとしていた目のアルフレッドがフラッとしてそのままベッドに寝た…
安心しきった表情を見てこっちも安心した。
『…バカだな、俺はどんなお前でも愛する自信はあるんだ
もっと輝いていてくれ。』
笑いながら毛布をかけてやろうとした瞬間アルフレッドにまた手を弾かれた。
俺はビックリしてアルフレッドを見る
するとこの間より更に鋭い目つきと…
な、なんだ?髪の毛がグレーに?
『…要らん。』
『要らんって…風邪引く…』
『要らぬと言っている!下がれ!』
凄い剣幕で怒られて毛布を投げつけられた…
ロストサンクチュアリとは違ったまた別の闇?
『下がらぬのなら、我が直接…』
『何でアルフレッドにファントムブラスタードラゴン様の闇があるんだ!』
俺が問いただすのも無視してアルフレッドは見たこともない杖を闇で出した。
アルフレッドの背以上にある長く先には赤黒い球体の中に…
アレはホーリーセイバーの時に被っている冠だ!
その杖を俺に振りかざしかけた瞬間アルフレッドの手が止まった…
『くっ…ホーリーか…厄介な身体だな…』
『おい!お前は誰なんだ?何故アルフレッドの中に居るんだ!!』
アルフレッドは絶対的な光の存在な筈
そんなアルフレッドが何故こんな邪悪な闇を…
ファントムブラスタードラゴン様の…何故だ?
『貴様は知らなくていい…』
キツイ目つきで睨まれビクッとなる
ゆっくり目を閉じて杖を消すとそいつは再びベッドに寝た…
暫くすると髪が綺麗な金色に戻った…
『アイツは…害は無いのか?』
赤黒い瞳…赤黒い…黒い見た目…。
リンクジョーカーか?いや…ナイトが…まさかな…。