『あの日の君にもう一度会いたい』

眩しい朝の日差しで私は目が覚めた。
起き上がり周りを見渡すと私はベットに寝ていて頭が痛かった。

『…起きたか?』

『…ダク。』

姿も⑤歳の姿で目の前にはブラスターダークことダークが居た…
やはり昨日のは夢だったのか?

『…わたちはゆめをみてたのか?』

『…俺はお前の夢がどんなのかは知らないが…ナイト、良い表情しているぞ?』

クスッと笑うダークは優しい表情をしていた。
私も先程悩んでいたことを忘れるかのように笑った。

『ああ、だいちゅきなやちゅにゆめであえた!』

『よかったな。お前が笑顔でよかった…ほら、朝ごはん食べるぞ?』

『ああ!たのちみだ!』

こうして私は再び君の居ない世界で生きていくのだ…
再び当たり前の毎日が始まる。
ああ、また出会う日があるのなら夢でも良いから

--あの日の君にもう一度会うことは叶うだろうか?---

END
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