『冬雪花(ふゆせっか)』ブライトレクス・アーク+???
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『アナタが見たハエトリソウみたいな下半身のエイリアンはネルトリンガーというユニットだ。あの時本来の姿でアナタ達に迫ったのは王と和解し平和を…』
『…違うっ!あのユニットはヌーベルを刺したんだ!自身の触手で…っ…違うっ!ヌーベルはっ…リピィエールも別のエイリアンに撃たれて…あっ...嫌だぁぁぁーっ!
彼はっ…彼等はっ…死んでいないっ…死んでいないっ…』
『落ち着け!ブライト!!』
走馬灯のようにあの時を想い出して過呼吸になる、涙が止まらなくて喪失感が私を襲った。
暴れる私をグレーくんは力強く抱き締めて震えた声で慰めてくれた…
『大丈夫だからな…死んでないから…アナタが救ったんだ。
死んでる訳ねぇよ…ブライトさん、今の平和な世界があるのは…
アナタのお陰だったんだな?ありがとう…この世界を救ってくれて…
素晴らしい初代ロイヤルパラディンの王だよ…アナタは。』
『私が...救った…っ…』
『そうだ、二つの国…いや二つのクランを和解させたのはアナタとアナタの意思を継いだ息子アルフレッドと孫のアクスだ!
アナタが救って、平和を望んだ世界が今この世界だ…
アナタは救ったんだ…全部、何も失ってねぇよ…ブライト。』
あぁ…私は誰かに言って欲しかったのかもしれない…
君は悪くない、大丈夫だと…
世界が変わり平和になったと
お前は何も失って無いと。
『…そうか、私は失っていないんだな。』
『あぁ…失ってねぇよ、ほら。アナタが撮ってくれって言って俺が撮った写真だ…4人で幸せそうに笑って写ってるだろ?』
スッとグレーくんは自身のスマホを私に見せてくれた。
画面を見るとこの服を着た髪が短い笑顔の私とヌーベル、リピィエールと髪が伸びた長髪のレヴィドラスの4人で笑って写ってる写真が見えた…
撮った記憶はないが、手に持ち泣き笑いして喜んだ。
『アハハハッ…嬉しい…私達…一緒なんだな…4人で...約束したからな…
皆っ…死んでない…生きているんだ…お爺ちゃんになっても一緒だと言ったからな…皆っ…』
『…違うっ!あのユニットはヌーベルを刺したんだ!自身の触手で…っ…違うっ!ヌーベルはっ…リピィエールも別のエイリアンに撃たれて…あっ...嫌だぁぁぁーっ!
彼はっ…彼等はっ…死んでいないっ…死んでいないっ…』
『落ち着け!ブライト!!』
走馬灯のようにあの時を想い出して過呼吸になる、涙が止まらなくて喪失感が私を襲った。
暴れる私をグレーくんは力強く抱き締めて震えた声で慰めてくれた…
『大丈夫だからな…死んでないから…アナタが救ったんだ。
死んでる訳ねぇよ…ブライトさん、今の平和な世界があるのは…
アナタのお陰だったんだな?ありがとう…この世界を救ってくれて…
素晴らしい初代ロイヤルパラディンの王だよ…アナタは。』
『私が...救った…っ…』
『そうだ、二つの国…いや二つのクランを和解させたのはアナタとアナタの意思を継いだ息子アルフレッドと孫のアクスだ!
アナタが救って、平和を望んだ世界が今この世界だ…
アナタは救ったんだ…全部、何も失ってねぇよ…ブライト。』
あぁ…私は誰かに言って欲しかったのかもしれない…
君は悪くない、大丈夫だと…
世界が変わり平和になったと
お前は何も失って無いと。
『…そうか、私は失っていないんだな。』
『あぁ…失ってねぇよ、ほら。アナタが撮ってくれって言って俺が撮った写真だ…4人で幸せそうに笑って写ってるだろ?』
スッとグレーくんは自身のスマホを私に見せてくれた。
画面を見るとこの服を着た髪が短い笑顔の私とヌーベル、リピィエールと髪が伸びた長髪のレヴィドラスの4人で笑って写ってる写真が見えた…
撮った記憶はないが、手に持ち泣き笑いして喜んだ。
『アハハハッ…嬉しい…私達…一緒なんだな…4人で...約束したからな…
皆っ…死んでない…生きているんだ…お爺ちゃんになっても一緒だと言ったからな…皆っ…』