『光と影の再会』
再び目を開けると俺は実体化していた。
『やっぱり実感が無いくらいしっくりくるね〜?』
覚醒ダーク
『鏡を見て髪を触るな!!』
『肌スベスベ〜』
覚醒ダーク
『早く行け!!』
『あっ!待って…ちょっと服借りるね。』
そう言って俺がブラスターダークくんの服の引き出しから出したのは黒騎士が着る鎧。
覚醒ダーク
『わざわざ、そんな…って髪をかき上げる…えっ?』
『…久しぶりだな。この姿になるのは…流石に…カラコンが無いから本来の瞳には出来ないが…』
覚醒ダーク
『影の英雄…バザデン…。』
そう、俺の本来の名前はバザデン…。
位もグレード3ユニットのファントムブラスター様が認めた唯一の次期なる王候補だった。
覚醒ダーク
『ッ…じゃあ、何故名前から姿まで偽っていたんだ?それに俺の闇とは違う同等の力の闇が…』
バザデン
『いやぁ…バラしたら今の王である君が嫌かなと…今なら候補だったと言うだけで笑えるか…』
覚醒ダーク
『ナイトは知っているのか?』
バザデン
『ミラージュナイトは知らない。知らないようにした…伝えてあるのはダークという肩書きと英雄って事だけだ。』
俺がそう伝えるとブラスターダークくんは下を向きながら
そうか。と言った…
今ならこの姿で行ってもほとんど知るものは居ないから逆に楽だ。
俺はこの姿のまま光の王に会いに行った。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ロイパラ敷地内
バザデン
『へぇ…ロイパラってこんなに綺麗だったんだね?』
覚醒ダーク
『ソウルセイバー母さんの加護が入っているからな。お前が入れたのは俺と同じくらいの闇だからなのと俺の身体だから入れたが本来はバリアが張ってあり入れない。』
通り過ぎた後を見ると確かにバリアがあった。
聖なる竜の加護か…。
更に奥に進むと凄く綺麗な噴水と花畑が見えた…
シャドパラとは反比例して見える景色に俺は興奮した。
バザデン
『綺麗…』
覚醒ダーク
『眩しいくらいにな…それに居心地が良いくらいの…』
横を見るとウトウトしているブラスターダークくんが居た…
確かに居心地良いけどそこまでなるのか?
更に中に入るが…光の王の部屋が分からない。
広すぎる…。
バザデン
『5年前と変わりすぎているよー!!』
叫んでもブラスターダークくんが起きないし俺は困る一方で目の前をキラキラと光りながら歩くクリーム色の髪色の女性?が見えた…
バザデン
『すみません、そこの方光の王の部屋を知りませんか?』
セイちゃん
『えっと…アナタは…』
バザデン
『バザデンと申します。シャドパラの騎士で現ブラスターダーク様の部下になります。』
優しい嘘を付くのは得意だ。
彼女に膝を付き頭を下げ挨拶をする。
ブラスターダークという言葉を出すと眩しいくらいの笑顔で
笑いながら頭を撫でられた…
セイちゃん
『ダークくんの部下さんなのね、私はこのロイパラの守護竜ソウルセイバーよ!!よろしくね!』
ソウルセイバー…もしかしてファントムブラスター様が言っていたあの…。
セイちゃん
『さっ!顔を上げて!!アナタが探している光の王の部屋に案内するわ!』
手をぎゅっと握られながら案内される…
しかし…女性にしては背が高いし手が大きい…。
後…なで肩ではない?
俺が色々と考えているうちに部屋についたらしくソウルセイバーさんは案内をした後去ってしまった。
バザデン
『…忙しいかたなんだな?』
まだ起きないブラスターダークくんを放置しながら俺は光の王の部屋のドアをノックした。
アルフレッド
『…?誰だ?』
ドアの遠くで落ち着いたトーンで応える光の王であろう声が聞こえた。
バザデン
『ドアの向こうで失礼する。俺はバザデンと言う者だ、今日は貴殿に用があり訪ねた。』
『やっぱり実感が無いくらいしっくりくるね〜?』
覚醒ダーク
『鏡を見て髪を触るな!!』
『肌スベスベ〜』
覚醒ダーク
『早く行け!!』
『あっ!待って…ちょっと服借りるね。』
そう言って俺がブラスターダークくんの服の引き出しから出したのは黒騎士が着る鎧。
覚醒ダーク
『わざわざ、そんな…って髪をかき上げる…えっ?』
『…久しぶりだな。この姿になるのは…流石に…カラコンが無いから本来の瞳には出来ないが…』
覚醒ダーク
『影の英雄…バザデン…。』
そう、俺の本来の名前はバザデン…。
位もグレード3ユニットのファントムブラスター様が認めた唯一の次期なる王候補だった。
覚醒ダーク
『ッ…じゃあ、何故名前から姿まで偽っていたんだ?それに俺の闇とは違う同等の力の闇が…』
バザデン
『いやぁ…バラしたら今の王である君が嫌かなと…今なら候補だったと言うだけで笑えるか…』
覚醒ダーク
『ナイトは知っているのか?』
バザデン
『ミラージュナイトは知らない。知らないようにした…伝えてあるのはダークという肩書きと英雄って事だけだ。』
俺がそう伝えるとブラスターダークくんは下を向きながら
そうか。と言った…
今ならこの姿で行ってもほとんど知るものは居ないから逆に楽だ。
俺はこの姿のまま光の王に会いに行った。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ロイパラ敷地内
バザデン
『へぇ…ロイパラってこんなに綺麗だったんだね?』
覚醒ダーク
『ソウルセイバー母さんの加護が入っているからな。お前が入れたのは俺と同じくらいの闇だからなのと俺の身体だから入れたが本来はバリアが張ってあり入れない。』
通り過ぎた後を見ると確かにバリアがあった。
聖なる竜の加護か…。
更に奥に進むと凄く綺麗な噴水と花畑が見えた…
シャドパラとは反比例して見える景色に俺は興奮した。
バザデン
『綺麗…』
覚醒ダーク
『眩しいくらいにな…それに居心地が良いくらいの…』
横を見るとウトウトしているブラスターダークくんが居た…
確かに居心地良いけどそこまでなるのか?
更に中に入るが…光の王の部屋が分からない。
広すぎる…。
バザデン
『5年前と変わりすぎているよー!!』
叫んでもブラスターダークくんが起きないし俺は困る一方で目の前をキラキラと光りながら歩くクリーム色の髪色の女性?が見えた…
バザデン
『すみません、そこの方光の王の部屋を知りませんか?』
セイちゃん
『えっと…アナタは…』
バザデン
『バザデンと申します。シャドパラの騎士で現ブラスターダーク様の部下になります。』
優しい嘘を付くのは得意だ。
彼女に膝を付き頭を下げ挨拶をする。
ブラスターダークという言葉を出すと眩しいくらいの笑顔で
笑いながら頭を撫でられた…
セイちゃん
『ダークくんの部下さんなのね、私はこのロイパラの守護竜ソウルセイバーよ!!よろしくね!』
ソウルセイバー…もしかしてファントムブラスター様が言っていたあの…。
セイちゃん
『さっ!顔を上げて!!アナタが探している光の王の部屋に案内するわ!』
手をぎゅっと握られながら案内される…
しかし…女性にしては背が高いし手が大きい…。
後…なで肩ではない?
俺が色々と考えているうちに部屋についたらしくソウルセイバーさんは案内をした後去ってしまった。
バザデン
『…忙しいかたなんだな?』
まだ起きないブラスターダークくんを放置しながら俺は光の王の部屋のドアをノックした。
アルフレッド
『…?誰だ?』
ドアの遠くで落ち着いたトーンで応える光の王であろう声が聞こえた。
バザデン
『ドアの向こうで失礼する。俺はバザデンと言う者だ、今日は貴殿に用があり訪ねた。』