ーーーーーーグレーSide

この日は昼間にエクシードに会いに行き、彼と話した後ﾌﾞﾗﾝﾄｹﾞｰﾄに向かい帰宅している途中で誰か人が倒れていると感じ駆け寄りその人物を見ると、アルフレッドの父アークセイバーが倒れていた。
は？何でここに？まさか、俺に会いに来てくれたのか？だが、ならどうしてアークセイバーはここに倒れ…ってコイツ…こんなに髪長かったか？
それにこの光…ちと眩しいな…
俺は色々考えていたがまずは声をかけてやると少しだけアークセイバーはこっちを見つめ…いや、目線は何故か合っていない…が見てボソッと
ヌーベルバーグとレヴィドラスの名前を呟いた後気絶してしまった。

『っか、誰がレヴィドラスのクソジジィだ！クソがっ！』

何故間違われたのか分からないが、そういえばアークセイバーは友人と呼べる人物が少ない事に気付き少し同情とアルフレッドの父だからと自分を落ち着かせた。
ちなみに他のヤツなら抹消するくらい怒り狂っている…
ア、アークセイバーだからなっ…ゆ、許す！仕方ねぇからな！
そしてクロスの部屋へ連れていき寝かせてあげて後はクロスに様子をみさせた。
目覚めたらまた来たら良いと感じその場を離れた…