『嘘つきな君と正直な自分』ライアーエクシード&アルフレッド
気のせいだろうか?今、彼に舌打ちをされた気が………
小生が不思議がっていると彼が続けて呟いた。
『…あっ、思い出した…お前アルフレッドか?夜でも眩しいな…
俺目が弱いから抑えてくんね?眩しい。』
彼は小生を見る度に眉間にシワを寄せ目を閉じながらずっと嫌な顔をしている。
抑えると言われても...…どうやったら…
『す、すまない…止め方が分からないんだ…』
『…元王なのに?ま、いっか…エクシードくんの店に行くんでしょ?
なら、あっちだから...んじゃ...』
彼は小生にエクシードの店を教えると背を向き歩き始めたもしかしたら彼は
何か思い悩んで居るのかもしれない、そう感じた小生は彼の腕を掴み
止めた。
『…あ、えっと…君もエクシードなのだろう?小生を知っていたんだな?
もしかしてグレーの子か?』
『…へぇ、グレー様を知ってるんだ?なら話は早いね…
そうそう!俺はね~エモーションズの1人なんだー』
パシッ!!と力強く握った手を弾かれたと感じた瞬間彼は先程とは違い
ニコニコ笑いだして…あれ?前髪が...両目が隠れた?
『そ、そうなのか?良かったら名前を教えてくれると有難い..!』
小生がそう彼に伝えると彼が一瞬嫌な顔をした気がしたがすぐにニコニコ
しだして教えてくれた。
『俺はね!エモーションズで【嘘】を司る者で
虚像の天命者 ヒポクリシーライアー・エクシード!!ダークステイツ出身なんだよー』
エクシードなのに、ダークステイツ出身と言われ通りで見かけなかった訳だ
と納得してしまった。
小生が不思議がっていると彼が続けて呟いた。
『…あっ、思い出した…お前アルフレッドか?夜でも眩しいな…
俺目が弱いから抑えてくんね?眩しい。』
彼は小生を見る度に眉間にシワを寄せ目を閉じながらずっと嫌な顔をしている。
抑えると言われても...…どうやったら…
『す、すまない…止め方が分からないんだ…』
『…元王なのに?ま、いっか…エクシードくんの店に行くんでしょ?
なら、あっちだから...んじゃ...』
彼は小生にエクシードの店を教えると背を向き歩き始めたもしかしたら彼は
何か思い悩んで居るのかもしれない、そう感じた小生は彼の腕を掴み
止めた。
『…あ、えっと…君もエクシードなのだろう?小生を知っていたんだな?
もしかしてグレーの子か?』
『…へぇ、グレー様を知ってるんだ?なら話は早いね…
そうそう!俺はね~エモーションズの1人なんだー』
パシッ!!と力強く握った手を弾かれたと感じた瞬間彼は先程とは違い
ニコニコ笑いだして…あれ?前髪が...両目が隠れた?
『そ、そうなのか?良かったら名前を教えてくれると有難い..!』
小生がそう彼に伝えると彼が一瞬嫌な顔をした気がしたがすぐにニコニコ
しだして教えてくれた。
『俺はね!エモーションズで【嘘】を司る者で
虚像の天命者 ヒポクリシーライアー・エクシード!!ダークステイツ出身なんだよー』
エクシードなのに、ダークステイツ出身と言われ通りで見かけなかった訳だ
と納得してしまった。