『嘘つきな君と正直な自分』ライアーエクシード&アルフレッド

夏が終わり秋の涼しい風が吹く中出会ったのはエクシード
君によく似た彼だった……

ーーーーーー

『よし!今日はこれくらいで...あ"っ!そろそろエクシードの店が開く時間だ!
用意して行かな…いだっ!アハハ…』

小生はこの日いつもの日常を送っていた、当たり前のように趣味の物書きをし、当たり前のように
過ぎていく時間を堪能しながら今を未来を噛み締めながら居た。
そして急いで思い出して今、エクシードの店に向かっている…

『…エクシードに怒られてしまうな、よし…後もう少しで……』

小生は急いで走り海へ着きエクシードの店へ向かおうとした
ふと海辺に誰かが居る気がして振り向くと赤と青の色の服で何だか見た目がエクシードに似ていた。

『…エクシード?だが、光が……』

そう、エクシードにしては光が無いのだ…ならまたグレーが新しく作った
エクシードなのか?と考えながら彼を見ていると小生の声に気付いたのか
彼がこちらを向いた。
1/9ページ
スキ