『やっぱ真面目系で眼鏡かけてる奴って可愛くね?byグレー』グレー×リーヴラ
『リーヴラ!久々に会ったんだからちょっと酒飲みながら
懐かしい話しねぇか?』
夏が始まり丁度真ん中辺りの日になった頃、俺は古き友人である
アルグリーヴラを呼んだ。
実は彼とは警察学校時にセラス姿で出会い、さり気なく話していたら
何故か意気投合してしまい今では彼は俺のサポートをしてくれている。
『また…急だな、アナタはいつもそうだ…我の都合などお構いな…
うわっ!?』
『まーま!ほら…入って入って!』
グイッと彼の腕を掴み自分の部屋に入れた
リーヴラは表情は変わらなかったが俺には感情が見える為
彼の今の気持ちが分かった。
《驚》、《焦》、《戸惑》、そして《懐》…………懐かしいと感じているのか?
そのまま中に入ったリーヴラにコップを渡して俺達は他愛もない
話を始めた。
『セラス、アナタはいつもそうだった…我の気持ちなどお構いなしに
しょっちゅう呼び出しをして…暫く無いと心配したが…
元気そうで安心した。』
あ、アレ?コイツ…酔ったらこんな話す奴だったか?あれからリーヴラ
は酔いが少し回ってきたのか普段はクールで真面目の無口なのに今は
ベラベラと話し出して…
俺は苦笑しながら話を聞くしかなかった。
『わ、悪ぃな…助かってるよ。』
『…ま、我しかアナタのワガママには付き合ってやれないからな?』
クスッと笑いながら俺が汲んだお酒を飲みながら話すリーヴラ…
感情を戻した今なら分かるリーヴラの優しさに俺は笑顔で答えた。
『だな!サンキューな!』
『…セラス、おつまみをくれ。』
『ん?あぁ…クロス!用意頼むわ!!』
俺はリーヴラがおつまみを強請ったからクロスに声をかけ持ってくる
ように頼んだ
暫くしてクロスがおつまみを持ってきたから取りに行こうとした
瞬間リーヴラに止められた。
懐かしい話しねぇか?』
夏が始まり丁度真ん中辺りの日になった頃、俺は古き友人である
アルグリーヴラを呼んだ。
実は彼とは警察学校時にセラス姿で出会い、さり気なく話していたら
何故か意気投合してしまい今では彼は俺のサポートをしてくれている。
『また…急だな、アナタはいつもそうだ…我の都合などお構いな…
うわっ!?』
『まーま!ほら…入って入って!』
グイッと彼の腕を掴み自分の部屋に入れた
リーヴラは表情は変わらなかったが俺には感情が見える為
彼の今の気持ちが分かった。
《驚》、《焦》、《戸惑》、そして《懐》…………懐かしいと感じているのか?
そのまま中に入ったリーヴラにコップを渡して俺達は他愛もない
話を始めた。
『セラス、アナタはいつもそうだった…我の気持ちなどお構いなしに
しょっちゅう呼び出しをして…暫く無いと心配したが…
元気そうで安心した。』
あ、アレ?コイツ…酔ったらこんな話す奴だったか?あれからリーヴラ
は酔いが少し回ってきたのか普段はクールで真面目の無口なのに今は
ベラベラと話し出して…
俺は苦笑しながら話を聞くしかなかった。
『わ、悪ぃな…助かってるよ。』
『…ま、我しかアナタのワガママには付き合ってやれないからな?』
クスッと笑いながら俺が汲んだお酒を飲みながら話すリーヴラ…
感情を戻した今なら分かるリーヴラの優しさに俺は笑顔で答えた。
『だな!サンキューな!』
『…セラス、おつまみをくれ。』
『ん?あぁ…クロス!用意頼むわ!!』
俺はリーヴラがおつまみを強請ったからクロスに声をかけ持ってくる
ように頼んだ
暫くしてクロスがおつまみを持ってきたから取りに行こうとした
瞬間リーヴラに止められた。