『もう一度君へ…』 闇エクシード×アルフレッドギルト

『で?ギルトとしては私をどう見ているんだい?』

『え?小生は…はうっ!エ、エクシード?』

全て片付けたのかエクシードが今度はギュッと勢いよく手を握り小生は焦りながら答えようとした瞬間エクシードの感情が流れ込んできて更にパニックになった。
あっ…えっと…………こんなに思ってくれて………

『ん?どうなんだい?』

『はうっ………あ、愛してりゅ………よ………』

『ギルトーかわいい!!ふふっ!!両想いだね!私達!!』

片手が自由だったのにもう片手も握られ逃げれなくされ小生は苦笑しながら幸せを感じた
エクシードはニコニコ笑いながら喜びの涙を流しながら喜んでいた。

『幸せ…私…アルフレッドに愛されていたんだ……長かったけど、想いだけは届いていたんだね。』

安心した表情でエクシードは笑っていた
良かった君が笑っていてくれて……………

『当たり前じゃないか、小生はずっと君を愛して………ンッ…』

苦笑しながら幸せを分かち合っていたらエクシードにキスをされた
最初の頃とは違い深くでも優しいキスだった。
目を閉じ彼を感じる…後悔と罪悪感しか無かった自分自身を癒やしてくれるようなそんな気持ちになった。

『…ッ…アルフレッド…願う事ならもう一度君と…………』

『あぁ…エクシード、小生も同じだ…もう一度君と………』

そして二人で叶わなかった願いを呟く…

『『コレからもずっとずっと一緒だ!!』』

過去と今…そしてコレからの未来に願いを込めてあの日叶わなかった願いを互いに伝えてエクシードをアルフレッドを互いに救う自分たち
過去は変えることは出来ないだが、今と未来は変えることが出来る
この先何が自分たちを襲いかかろうとも小生達ならきっと乗り越えられる。
エクシード、だから忘れないで欲しい
小生はディストピアにもアルフレッドにも負けないくらい君を
愛し続けている事を…。

END
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