『それは私ではないから…』プロトジョーカー×ディストピア+???

___ディストピアside

普段とは違うオーラを漂わしてプロトジョーカーが居たから
声をかけて慰めていたら急に彼が狂ったように叫びだした…
やはりか………
アレからプロトジョーカーは度々思いに吹けては笑って皆に接していたからな、流石にトリガーを分かって引いたが今この状況は………………

『フハハッ…………あの時と同じだな?ジョーカー…いや、エクシード!!』

狂い始めてからは何も話さずまるであの時の彼がそこにいる気持ちだった…
問題は我で止めれるか?と我が考えていたらいつの間にか右にいて気付いた瞬間、視界が暗転し我の身体は床に叩きつけられた。

『しまっ………ぐはっ!!』

元々エクシードの彼に我が速さで勝てるわけが無く考えていたら彼が普段とは全く違うオーラを放ちながら禍々しい剣を出して我に突きつけた。

『ッ………!!!』

コレまでか………と諦めて目を閉じた瞬間声がした。

『エクシード!!そこまでだ!止めろ!!コレは我の命令だ!!』

プロトジョーカーと共に声の主の元に振り向くとホーリーセイバーの姿をしたアルフレッド?が居た。
アルフレッドの命令を耳で聞いたプロトジョーカーはカランっ!!と音を鳴らして剣を落とし涙を流しながら苦しそうに叫びだした…

『後は俺に任せろ…ディストピア。』

ホーリーセイバーなのに光が見えていなかったのは…………
なる程………我は彼に頭を下げその場を去った。
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