『伝えたい言葉はもっと優しい言葉で………』闇エクシード×ディストピア

『どうして…そんな……恥ずかしい………はうぅっ!』

『ずっと言いたいな…ディストピアと笑い合ったりしてもっと色んな君を知って…………アルフレッドを忘れるくらい君を愛していきたい……』

エクシードも泣いていた…でも哀しみは無くて、我には感情としては見えないが光が更に輝いて………
そうか彼も同じ気持ちなんだと分かった。

『…既に愛してくれて………キャッ!?エ…エクシード?』

『うん、そうだったね…………愛している。』

身体を引き寄せられて近距離で愛を囁かれ嬉しさと恥ずかしさが感情として出てきたが彼が出してくれた我だと考えて笑った。

『"お話は終わったかい?二人共…?"』

『ハハハッ…やっぱり二人はこうじゃなきゃ…
よかったね、ディストピア…エクシードは君を常に見ているんだよ…幸せにね。』

『プロトジョーカー、ギルト………』

エクシードと仲良く話していたらプロトジョーカーとギルトがドアを開けて入ってきた
二人共ニコニコ笑っていて………何で笑っているんだ?
不思議がる我を他所にエクシードまで笑っていて
我だけなのか??分かっていないのは???

『…フフッ、ディストピアだけ分かっていないって
面白いなぁー』

『ダメだよ?エクシード、教えてあげないと…』

『"大丈夫だよ?彼は分かってると思うから…多分。"』

3人で笑っていて我だけ仲間はずれみたいで………………

『え?あっ!ゴメンね!!ディストピアーそんなムスーってしないで!!』

『ほらーやっぱり拗ねたじゃないか?』

『"ディストピア実はね…ギルトと話していたんだけどね…
やっぱりエクシードはディストピアが大好きなんだなーってなってね?フフッ…"』

ジョーカーに似た笑い方でエクシードみたいに笑うプロトジョーカーはギルトと笑い合いながら理由を話してくれた…
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