『君との約束』 闇エクシード×ギルト

もう片方の手で顔を隠して照れ出した彼を見て私は彼を引き寄せてまじまじと見つめてあげた。

『み、見ないでくれ…………い、今っ…エクシードで頭がいっぱ…ひやっ!?』

あぁ…堪らない…可愛過ぎる…私を思って私でいっぱいな彼等が……………
どうして私はこうアルフレッドという人を好きになるんだろう?どうして…………
ギューッと力強く更に彼を抱きしめて彼を思い少し下心を考えてしまった
彼にもそれが伝わったらしくもう、顔が私にメロメロな表情になっていた…
あっ、コレは感情の伝達だけでイけるな?
柄にも無く下心を芽生えさせて彼をずっと見つめる
すると彼は目を合わせた瞬間驚いて逃げ腰になりかけたが
私の力に逆らえず両手で顔を隠して恥ずかしがった。

『りゃめ…りゃめだよぉ…はううっ…エクシードを考え過ぎて…………幸せぇ………………』

…………かなり良い!!かわいい!!よし!我が家に持ち帰り可愛がろう!!そうしよう!
私は彼を抱きかかえすぐ部屋に帰った。


−−−−−−−−


『エクシード?また急に帰ってきて…君は忙し………キャッ?!ど、どうしたんだ?』

『ギルト!!今のディストピアの手を握ってみて…』

『良いけど…………うん、良かった………安心してるよ?』

私は帰ってすぐにギルトにディストピアの感情を読み取ってもらった
ディストピアはギルトとは違い一部の感情しか読み取れない為少し理解できないなという表情をしていた。

『…エクシードが無事で安心し………ひやっ?エクシード?』

『フフッ…ディストピア………君の大好きな私の手だよ?どうだい?』

ギュッと力強くディストピアの手を握ってみた
暫くするとディストピアは目をトロンとさせて
頬を赤らめながらもう片方の手で顔を隠しかけたから私は阻止した。

『ふぇぇっ?あっ…はぅぅっ…み、見ないでぇ………』
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