暫く泣いたあとふと気になってグレーに先程の事を話すとグレーは『そうか…』とだけ言って何かを分かっていたようだった。

『良かったら…グレーの子にしてあげてくれないか？
小生の…この今のデータを…元にっ…キャッ！？グレー？』

『全く…すんげぇかわいい顔してると思ってたら、んな事を考えてたのかよ？分かった…この負の感情を元に…お前の意思を受け継がせて作ってやるよ!!』

ふとギルトが言っていたことを思い出す…
また会えるよ………小生は自然と笑っていた。

『なーに笑ってんだ!!まっ、泣いてるよりはいっか…
ほら…今日も抱きしめてやるから朝までゆっくり寝ろ。』

照れながらグレーがベッドに寝転がりながら言っている
小生は笑いながらそのままグレーの腕の中で眠った。


ギルト…待っているからなだからお前も楽しみにしていてくれ…再び会えるその時まで……………………………


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